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熱帯魚水槽の底砂選びで迷ったら大磯砂!大磯砂をおすすめする理由とは

大磯砂とは?

古くから水槽飼育の底砂として使用されている大磯砂。

全体的にブラックを基調とした色合いにグレーやホワイトが混じりあうことで、水槽を引き締めて見せる効果のある最もポピュラーな底床です。

大磯砂は人工物ではなく自然物です。

大磯と名前が付く由来は、もちろん海からの採取物であるからです。

※以前はフィリピンの海で採取されていたことから、別名フィリピン砂とも呼ばれていました。

海から採取しているためサンゴの死骸や貝殻などが混入していることがあります。

じつはこれが曲者

それは、水槽内でこの混入物が徐々に溶け出し水質をアルカリ性に傾けてしまうからです。

例えば代表的な熱帯魚でネオンテトラなどがいますが、流通する多くの熱帯魚は弱酸性を好むため、この砂は向いてないということになりますが、、、

心配する必要はありません!!

なぜなら、ある程度使用していれば水質を変化させる混入物は溶けきってしまうため、弱酸性の熱帯魚も飼育可能になるからです!

最近では各メーカーから色々な砂、砂利、または本格的な水草育成用の土など出てきており、飼育する生体に対し最適な底床を選択出来る幅が広がりました。

しかし!!

一見すると選べる幅が広がったということは良いことなんですが、何を選んだら良いのか分からないと悩んでしまう人が出てくるのも事実ではないでしょうか。

そこで、大磯砂の魅力を下記3点にまとめまてみました!!

1. 入手が簡単!

ホームセンター等の量販店における取り扱いも多く専門店に行かなくても入手可能です。また、他の底床と比較しても安価な点も魅力の一つです。

2. 使用年数が半永久的!

現在は水草育成のために土であるソイルという商材が一般に普及し水草育成がグッと簡単になりましたが、ソイルのデメリットとして使用していると土の粒子が崩れ始めドロドロになることから1年に1回交換する必要が出てきます。

それに対し大磯砂は汚れてきたら洗浄すれば半永久的に再利用が可能です。

これが何といっても大磯砂の最大のメリットです!

3. 水質管理が楽!

先程は貝殻などの混入物で水質をアルカリ性に傾けると書きましたが、一旦溶けきってしまえば水質がアルカリ性に傾くことはありません。

つまり、大磯砂自体が水質を変化させているわけではないので初心者にも非常に扱いやすいということですね。

まとめ

以上3点が大磯砂の特徴でしたが伝わりましたでしょうか?

入手も簡単で安価、その上扱いが簡単なため初心者にはうってつけ!

また、ある程度すれば水質変化が無くなることから、貴重な生体を飼育するマニアにも好まれるまさに最高の底床なんです!!

水槽設置する上で、特にこだわりはないけど底床を敷くことを検討している方は、大磯砂を使用されてみてはいかがでしょうか。