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アクアリウム 水槽と風水の関係【決定版】

皆さんはアクアリウムの設置場所はどのようにして決めていますか。家具との兼ね合いであったり、鑑賞することを考えて設置することが一般的だと思いますが、せっかくなので風水を意識してはいかがでしょうか。

実は、風水において水は金運と強く関連付けられており、アクアリウムは金運上昇のアイテムとして活用できるものなのです。しかし、そんなアクアリウムも設置場所や運用法を間違えて汚れた状態では、かえって災いを招くと言われています。

ここでは、風水的に縁起が良いとされているアクアリウムの設置場所や、金運上昇アイテムとして正しく運用するためのメンテナンス法についてご紹介します。

アクアリウムに風水を意識していますか?

風水で「水槽」というアイテムは、水の気を表し、「金運」や「財産運」を引き寄せると言われています。(※水の気は、いろいろな気を貯めておくと言われています。)

私はあまり意識したことはありませんが、水槽を金運アップのアイテムとして取り入れている方をたくさん知っています。風水の世界では、金運=水槽が結構ポピュラーなことのようです。

金運アップには「金魚」がおすすめ

中国語では金魚は、お金が余るという意味の「金余」や、お金が意のままになるという意味の「金如」と同じ発音をします。そのため、風水において金魚は金運アップの象徴として扱われています。

金魚の体色やゆっくりとした泳ぎ方も風水的には縁起が良く、特に金魚が水中を泳いで水をかき回すことが重要です。風水においては、金運のような流動性がある要素は水の性質と関連付けられており、金運の改善には水回りの手入れをすることが一般的です。

停滞し淀んだ水では運気が滞ると考えられていますが、あまりにも水をかき乱してしまうと運気も乱れるとされているので、のんびりと優雅に泳ぐ金魚は金運の上昇に適任と言うわけです。

ちなみに、金運アップに適した金魚の体色についてですが、金魚の体色としては赤色・白色・黒色が代表的です。これらの内、赤色は五行においては「火」を表すので、水とは相性が悪いです。

白色は「金」を黒色は「水」を表し水槽の水と相性が良いので、飼育する金魚の体色は白色か黒色にすると良いでしょう。

水槽の置き場所はどこが良いのか?

風水においては、水槽のみならず物を置く場所と方角が重要です。玄関は風水的には良い運気が入ってくる場所とされているので、そこに金運の象徴たる金魚が入った水槽を置くことで金運の上昇が期待できます。

しかし、先ほど述べたように方角も重要で、水が吉方となる方角は東~南東と西~北西です。それぞれのご家庭によって、玄関が必ずしも水を置く吉方を向いているわけではないので、事前にきちんと調べてから置いてください。

なお、アクアリウムの知見からは玄関は水槽を置くのに適した場所ではなく、風水的にも湿気がこもると良くないとされているので、玄関を含めて水槽の維持管理には注意してください。

五鬼運財法を調べてさらなる金運アップを

風水には「五鬼運財法」と呼ばれている金運アップの方位があり、その方位はそれぞれのご家庭の玄関によって向きが変わります。五鬼運財法は誤ると逆に災いを招くとされているので、調べる時は風水鑑定士の方に任せた方が良いでしょう。

水槽の置き場所として好ましくない場所は?

水槽設置に好ましくないと言われているのは、寝室(ベッドルーム)です。水槽の水は「陽の気」を発しています。睡眠は「陰の気」を持つ行為。つまり、陽の水槽を寝室に置くことで、陰の行為である睡眠の邪魔をしてしまうのです。

その結果、気が乱れて寝つきが悪い、疲れが取れないなどの現象を招いていしまいます。特に、枕のそばに水槽を置くのは絶対に避けましょう。

また、アクアリウムとして見た場合は、以下に示す場所は不向きなので避けてください。

  • 電源や水道が遠い場所
  • 直射日光が当たる場所
  • 水平に設置できない場所
  • 水槽台が置けないほど狭い場所

電源や水道が遠いと維持管理が煩雑になってしまいます。それから、直射日光が当たるとコケが発生しやすく見た目に汚くなり、汚れた状態だと風水的なご利益も打ち消してしまいます。

そして、水槽を水平に設置できないと、耐用年数を短くしてしまうので注意してください。加えて、設置場所が狭く水槽を壁に押し付けるようにして置いてしまうと、こぼれた飼育水を拭き取ることができずにカビなどの発生原因になってしまいます。

金運・仕事運を上げるには水槽を奇麗に保つこと

金運や仕事運を上昇させるためには、水槽ならびに水槽の周囲をいつでも清潔かつ整然とした状態を保ってください。メンテナンス不足で水槽の飼育水が汚れていたり、水槽の周辺が雑然としていると運気を低下させ、病気にかかりやすくなるなど災いを招くと言われています。

特に、金魚などの食欲旺盛な観賞魚は水を汚しやすいので、掃除はしっかりと行ってください。

水槽を奇麗に保つポイント

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水槽を奇麗に保つポイントはなんといっても、定期的にメンテナンスを行うことです。

水槽内の水質は、観賞魚が食べ残した餌や排せつ物などで日々悪化してしまいます。そこで、定期的に水槽内の掃除をし、排せつ物や食べ残しなどのゴミを取り除いたり、水換えによって汚れた水を交換する必要があります。

水槽内のメンテナンスを行う時は、底砂クリーナーがあるとゴミ掃除と水換えを並行できるので便利です。同時に、水槽内壁の汚れも落としておくと良いでしょう。水換えは飼育水の全体に対して1/3程度の量を交換するようにしてください。

一度に全部交換してしまうと、例え奇麗な水でも環境が急変し、観賞魚に多大なストレスを強いることになってしまうので注意してください。また、メンテナンスの頻度も重要で、あまりにも頻繁に行ってしまうことでもストレスを与えてしまいます。

適切な頻度は観賞魚の種類や飼育環境によって大きく異なりますが、金魚の場合は1週間に1回程度が目安です。適切な頻度を見極めて、観賞魚にも優しい常に奇麗な水槽を保てるようにしましょう。

水槽の汚れとコケの掃除法と対策

アクアリウムを運用していると、どうしても汚れたりコケが生えてきてしまいます。ここでは、汚れやコケに対する基本的な掃除・対策法をご紹介します。

水槽の掃除方法

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水槽内壁の汚れやコケはメラミンスポンジで擦って掃除すると奇麗に除去できます。現在では、メラミンスポンジは100円均一ショップなどでも普通に市販されており、水槽を傷つけることなくきれいにできるのでおすすめの掃除グッズです。

メラミンスポンジで汚れやコケを落としていると、消しゴムの消しカスのようなものが出てくるので、掃除後に水槽内に残らないようにきちんと取り除いてください。

フィルターのパイプなどの曲面は、パイプブラシで擦って掃除すると良いでしょう。この道具も普通に市販されているので、簡単に入手できます。歯ブラシなどでも代用が可能なので、使用済みのものがあるようでしたら、水槽掃除に用いても良いでしょう。

ただし、使用済みの歯ブラシの場合、水槽の掃除に用いる前に以前使用した洗剤などが残っていないか、きちんと確認してください。洗剤が飼育水に混ざってしまうと生体に悪影響を与えてしまいます。

汚れとコケの対策方法

汚れやコケの対策法は主に2種類あり、クリーナー生体を水槽に入れる方法と、コケ抑制剤などの添加材を投入する方法があります。

クリーナー生体の種類

● エビ類
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ

● 観賞魚

  • オトシンクルス
  • オトシンネグロ
  • サイアーミーズフライングフォックス
  • プラティ
  • ブラックモーリー
  • ペンシルフィッシュ
  • ゴールデンアルジイーター
  • プレコ
● 貝類
  • シッタカ貝
  • マガキ貝
  • フネアマ貝
  • 石巻貝
  • サザエ石巻貝
  • シマカノコガイ
  • ラムズホーン
  • ヒメタニシ
  • マシジミ

クリーナー生体を入れる方法は、汚れとコケの両方の対策が可能です。しかし、観賞魚の種類によっては混泳に向かなかったり、クリーナー生体の種類によって食べてくれるものが異なるので注意してください。

ヤマトヌマエビとミナミヌマエビは代表的かつ優秀なクリーナー生体です。しかし、甲殻類ということもあり、多くの魚種にとって格好の餌として映ってしまう点に注意してください。特に金魚との相性は悪いです。

観賞魚の中ではオトシン類はコケを主食としており、性格も大人しいので特におすすめできるクリーナー生体です。特筆すべきはサイアミーズフライングフォックスとモーリーで、前者は手ごわい黒髭ゴケを、後者は厄介な藍藻に加えて油膜も食べてくれます。

ただし、両者の性質をクリーナー生体として活用するには、少々コツがいるので注意してください。

貝類もクリーナーとして一般的に導入されています。しかし、元々淡水に生息しているものは繁殖に気を付けてください。特に、ラムズホーン(インドヒラマキガイ)は繁殖力が強く、「いつの間にか水槽がラムズホーンだらけ」といった事態に陥りがちです。

ラムズホーンを導入する場合は必要に応じて間引くと良いでしょう。

コケ抑制剤などの添加剤について

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コケ対策に添加剤を投入することは非常に効果的ですが、あくまでも最終手段に留めてください。なぜなら、添加剤の投入は飼育したい生体、特に水草に対して悪影響を及ぼすからです。

さらに、コケが発生しやすい環境をそのままにしてしまうので、再びコケの発生を許し、延々と添加剤を投入する羽目に陥ってしまいます。

よって、基本的にコケ対策はコケが発生しやすくなっている原因を突き止め、水槽内の環境を改善する方向で対処してください。

コケの発生原因について

コケが発生しやすくなっている原因は以下のことが考えられます。

  • 水質が悪化している
  • 水草が多い
  • 水槽に直射日光が当たっている
  • 照明の点灯時間が長い

コケの中には水質が悪化することで生えてくる種類も存在するので、定期的なメンテナンスで水質を良い状態で保ってください。

また、コケも植物の1種なので、たくさんの水草が良く育つ環境ではコケも繁殖しやすいです。水草水槽でコケの繁殖を抑制したのであれば、飼育水中の栄養分のバランスに注意したり、コケ取り生体の力を借りましょう。

そして、水槽に直射日光が当たることでも、その強力すぎる光がコケの繁殖を促進させてしまいます。よって、水槽は日光が当たらない場所で管理することが普通です。

同じ理由で、水槽の照明時間が長いことでもコケの繁殖を促してしまいます。照明の点灯時間は8~12時間ほどが適しているので、この時間内で様子を見ながら調節してください。

とは言え、自分自身で水槽を管理するのは大変ですよね。水質や魚の状態を常にチェックして、コケや汚れを掃除して、トラブルがあれば慌ててしまう…そんな方には、水槽のレンタルプランがおすすめです。

観葉植物の併用や水草水槽もおすすめ

風水において水は金運アップに関連付けられているのと同時に、運気をかき乱すものとされています。そこで、悪い運気を浄化すると言われている植物を水槽の側に設置すると良いでしょう。生きている植物ならば何でも良いため、観葉植物や水草でも効果を発揮します。

実は、アクアリウムの種類には水草をメインに育成する、水草水槽と呼ばれるものも存在します。水草水槽はレイアウト次第で様々な情景を水槽内に作れるうえに、水草の育て方や種類によっては観賞魚の飼育よりも維持管理が容易なために、根強い人気があるアクアリウムです。

観賞魚を飼育している水槽よりも玄関に置くことにも向いているので、水草水槽で金運上昇を図ることも一考の価値があります。

水草水槽で観賞魚を飼育しても良いですが、金魚は不向きな点に注意してください。なぜなら、金魚は雑食性なうえに大食漢なので、多くの水草は食害を受けてしまうからです。

金魚を水草と混泳させるのならば、アヌビアスナナアマゾンソードなどの葉が硬くてしっかりとした種類に限定した方が良いでしょう。あるいは、金魚のおやつになることを前提に、マツモアナカリスなどの増殖が速くて丈夫で安価な種類を入れることがおすすめです。

まとめ・アクアリウムにおける水槽と風水の関係について

風水において金運は水の性質と関連付けされているので、アクアリウムは金運上昇のアイテムとして活用できます。しかし、アクアリウムの運用法や水槽の設置場所が間違っていると、かえって悪い気を溜め込んでしまうので注意してください。

定期的なメンテナンスでアクアリウムを正しく運用して、飼育している生体にとっても優しく奇麗な水槽を楽しみつつ、金運アップを狙ってみてはいかがでしょうか。