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水槽メンテナンスのプロが使用!便利な水槽掃除道具8選をご紹介します

年間約10000回水槽を清掃する、プロアクアリストの道具をご紹介します!

私たち水槽メンテナンスのプロは、30センチ程度の小型水槽から、水族館クラスの超大型水槽と様々な仕様の水槽を定期的に管理しています。

効率良く水槽メンテナンスをするため、量販店で一部資材を購入し、市販されているような道具をオリジナルで作ることも日常的に行っています。

今回は、私たち水槽メンテナンスのプロが経験の中で厳選した、メンテナンス道具を一挙ご紹介いたします。

ジラコヘラ:頑固なコケ取りに便利です!

アクアメーカーからもヘラという商品は発売されております。

しかし、私たちはホームセンターなどの量販店で販売している、大塚刷毛製造のジラコヘラという商品を重宝し、使用しています。

そもそもの用途は、左官屋さんが壁紙やシートを貼りつける際に使用する商品です。

ジラコヘラを選ぶ理由

こちらを選ぶ理由は、以下の3点です。

  1. 色が白いため、水槽にあてた際にコケが目立ち、コケの発見につながり効率よく除去できます。
  2. 製品自体がプラスチックよりやや柔らかい通称デルリンというポリアセタールという素材からできており、水槽をキズつけにいこと、また、水槽の曲面へしっかり密着しコケを落とすことができます。
  3. 水槽面と砂の隙間に差し込みやすく、隙間に付着する汚れを簡単に清掃できることができます。

プラスチックよりも反発力が強くないため、扱いやすいヘラです!コケをいち早く発見し、サッと除去するのにマストなアイテムです。握りやすいところもポイントです。

メラミンスポンジ:効率良く水槽全体のコケを取るのにオススメ!

レック株式会社が1999年に『激落ちくん』という商品を発売してから、水槽掃除の必需品となったものです。

傷つきやすいアクリル水槽でも、細かな擦り傷をつけることなくキレイに掃除ができます!

それが、『激落ちくん』すなわちメラミンスポンジです。

いまや1家庭に1つはあるのではないでしょうか。

軽い力で表面の汚れを落としてくれるので、堅いコケを除去する時間が飛躍的に早くなりました。

メラミンスポンジのおすすめ使用方法とデメリット

私たちはいつも、15cm角程度のメラミンスポンジを購入しています。

15cm角を5cm角程度にカッターで小分けにし使用してみてください。

小回りが効くようになるうえ、力も十分メラミンスポンジに伝えることができ、効率良くコケを落とすことができます。

メラミンスポンジのデメリット

メラミンスポンジは、とても便利な優れものですが、使用方法によってデメリットが生じることがあります。

  1. 使用を続けていくと、細かく砕けていき水槽内に散乱する。
  2. 散乱したスポンジを魚が誤飲してしまうと死んでしまう原因となる。

予防策としては、定期的に新しい物と交換することをお薦めします。

各メーカーから類似品はたくさん発売されていますが、私達は、他社メーカーと比較しスポンジが砕けづらく耐久性が高い、本メーカーを使用しています。

パイプブラシ:オーバーフロー管の清掃で活躍!

パイプブラシは、通常ホース内の汚れを清掃するのに使用されることが多いです。
私達はこれを海水魚水槽のオーバーフロー管の掃除に使用しています。

消耗品であるため、私達は100円ショップで販売している商品を選定し、使用していますが、100均のものだけでなく、水槽サイズなどによってメーカーは適宜選定すると良いです。

オーバーフロー管は構造上、水の通りを常に良くしておきたいパーツです。内側の汚れも、パイプブラシを使えば簡単に綺麗にできます!

オーバーフローについてはこちらの記事もご覧ください。

なるほどバケツ:水換えの必需品!

私達が絶大なる信頼を寄せている、水換えバケツ!

それこそが、イノマタ化学株式会社から発売されている、『なるほどバケツ』です。

このバケツの特長は、なんといっても水槽に水を注ぎやすいです!!各メーカーのバケツをいろいろと使用しましたが、このバケツほど注ぎやすい商品は無いです。

水を水槽に注ぐ際に、床にこぼすなど困っている人は、是非、この『なるほどバケツ』を使用してみてください。

水換えが上手にできると、水換えするのが楽しくなるかもしれません!

プロホースLとプロクリーナー:底砂の掃除ならコレ!

水槽の底砂は放っておくと、どんどん汚れが溜まります。魚たちの病気の原因にもなりますので、清潔に保ってあげたいものです。

そんな、底砂掃除手軽かつ効率的にできる道具をご紹介します!

狭い場所の底砂掃除には、プロホースL

アクアリウムメーカーの老舗、水作が発売している商品です。こちらは主に水草水槽の底砂を清掃する際に使用します。

吸いこみ口が細いため、植栽されている水草と水草の隙間の底砂へ差し込むことができます。

そして優れているのが、ポンプに付いている手押しポンプを押すだけで水を簡単に吸い出せることです。

プロホースは水換えと底砂掃除が一度にでき、初心者にも大変お勧めな道具です!

広い場所の底砂掃除には、プロクリーナー

プロクリーナーは、プロホースよりも広い面積の底砂を掃除するのに向いている道具です。市販のホース(別売り)の先にペットボトルの様な透明なカップ(プロクリーナー)を装着します。

吸引口が広いため、大型の水槽で底砂を清掃する時や、単純に飼育水だけを排水する際に使用します。

使用方法には少しコツが必要です。

カップ(プロクリーナーの吸引口)にあらかじめ水を溜めてから、水槽に沈めれば、簡単に排水することができます。

ピンセット:水草植栽の必需品!

水草を植栽するうえでの、必須用品です。

私達は、アクアリウムの老舗メーカー・水作のピンセットを使用しております。

他のメーカーと比較し、水草をしっかり掴むことができるため、底砂の中に埋める際にしっかり植えることができます。

この掴みが弱いと何度も植え直すこととなり、手間です。何度も植え付けていると、水草も弱ってしまいます。

比重計:海水魚飼育の命綱!

海水魚に必須の海水を作るために必要な、比重計です。

私達は、ナプコリミテッド製の比重計を使用しております。

商品ケースの説明通り、針に気泡が付着しないように、慎重に水槽内へ沈めれば、簡単に比重を計測できますので大変便利です。

ただし、半年毎に一度交換することをオススメします。

長期間に渡り比重を計測していると、針に塩が付着し正しく計測できなくなりますので、注意が必要だからです。

なるべく長期的に使用出来るよう、使用後は水道水で塩分を落してから保管しましょう。

まとめ:水槽メンテナンスのプロが使用する道具は、使いやすさを重視!

毎日、何本もの熱帯魚水槽をメンテナンスしている私達だからこそ、使用する道具は使いやすく、リーズナブルな物を選定しています。

各道具の使用目的をつきつめれば、本当に必要な機能がおのずと見えてきます。

メンテナンス道具を準備するのも、アクアリウムの楽しみです!

ここで紹介した道具は一例です。アクアリウム水槽の内容は無限大ですので、水槽の条件・サイズ・レイアウトに沿ったアイテムを探してみてくださいね。

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