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金魚が突然死んだ! 原因と対策を紹介、特に酸欠に注意しよう!

金魚を飼育していると、誰もが直面する金魚の死…特に魚は小さく繊細な生き物なので、突然死してしまうことも少なくありません

朝起きたら金魚が亡くなっていた!!金魚が死にそう…昨晩は元気だったのに…なぜ?
そんな悲しい思いをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なぜ突然死んでしまったのか…また、瀕死になってしまった金魚を救う方法はないのか、途方に暮れてしまいますよね。

金魚が突然死んでしまう原因は、大きく分けて3つ

  • 酸欠や水質の問題
  • 病気やストレス
  • 寿命

が考えられ、飼育期間によって多い死因が異なります

ここでは、金魚が急死してしまう原因と救助方法について、飼育期間ごとに考えていきます!

金魚の死因を動画で考える!

この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

金魚が死んでしまう原因を音声付きで解説しています。

金魚が突然死んだ!原因と対策を紹介!死因の判断方法とは!

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金魚の急死・死因を考える

金魚が急死してしまった…その死因とその対策を飼育の期間別にまとめました。

飼育環境や期間によって多い死因は異なります。しっかり確認し、突然死を防ぐ対策をしていきましょう。

飼育初期

飼育を始めてすぐの死因で多いのが、『酸欠』『アンモニア中毒』『亜硝酸中毒』です。

いずれも、飼育環境が整っていないことが原因で、設備がまだ不十分であったり、ろ過バクテリアがうまく機能していない時期に見られます。

それぞれの原因を解消する対策を確認してみましょう。

バクテリアについてはコチラの記事も参考にしてください。

水槽の立ち上げ時のトラブルについてはコチラの記事も参考にしてください。

酸素不足

金魚は意外と多くの酸素を必要とする魚で、適度な水流やエアレーションが無いと『酸欠』を起こしてしまいます。

水面で頻繁に口をパクパクしているのは、呼吸がうまくできていない、酸素不足の証拠です。
水換え直後は問題なくても、時間が経つと水中の酸素が減っていってしまうため、酸素を供給する工夫が必要です。

酸素は水面が揺れることにより、水中に溶けていきます。水流で水面が適度に波立つようにしたり、エアレーション(通称:ぶくぶく)をしてあげましょう

水作 水心 SSPP-2S

フィルターを付けていれば、エアレーションは必要ないと思いがちですが、実はそうでもありません。
特に外部フィルターは酸欠になりやすいというデメリットがあるため、給水口をシャワーパイプにして酸素の供給量を増やすなどの工夫が必要となります。

外部フィルターやシャワーパイプについてはコチラの記事も参考にしてください。

また、水流を起こせば水中の酸素量は増えますが、あまり水流が強すぎると金魚が疲弊してしまうことがあります。

金魚は激しい水流が苦手なので、水流の強さにも気を配りましょう

酸欠についてはコチラの記事も参考にしてください。

アンモニア中毒・亜硝酸中毒

アンモニアと亜硝酸は、通常の水槽ではろ過バクテリアによって毒性の低い硝酸塩に分解されるため、魚にそれほど影響は与えません。

しかし、ろ過バクテリアの少ない新しい水槽では、アンモニアなどは上手く分解されずにどんどん溜まっていきます

溜まってしまったアンモニアや亜硝酸などに長くさらされていると、金魚が中毒を起こすことがあります。
中毒になると、神経がやられ、横に倒れてぴくぴくとして、そのまま死んでしまうこともあるのです

金魚が中毒死してしまうまでの期間は、大体3週間。新しく水槽を立ち上げたときに、水槽にろ過バクテリアが棲み付くまでは約1ヶ月かかりますので、この間きちんと水質を管理できるかが運命の分かれ道です!

バクテリアの少ない水槽で水質を管理するには、定期的な水換えが欠かせません。

水換えは、1~2週間に1回、1/3程度の水を換えるのが基本です。

もしアンモニアや亜硝酸の濃度が高くなってしまったときも、根本的な解決にはなりませんが、水換えをすればひとまずは濃度を下げることができます

金魚水槽の水換えについてはコチラの記事も参考にしてください。

水は透明で、管理が難しいですが、アンモニアや亜硝酸の濃度を測れる試験薬や試験紙も売られているので、活用しながら水質を管理していきましょう!

テトラ (Tetra) テスト 6 in 1 試験紙

アンモニア中毒・亜硝酸中毒についてはコチラの記事も参考にしてください。

水質の検査についてはコチラの記事も参考にしてください。

飼育中期

ろ過バクテリアも無事棲み付き、金魚も環境に慣れてきたときの死因として多いのが、『消化不良』や『エラ病』『穴あき病』などの病気です。

病気は、金魚の飼育環境を整えてあげることである程度防ぐことができます。

金魚の病気についてはコチラの記事も参考にしてください。

水質の悪化を防ぐ

金魚の病気の原因は、餌のやりすぎや水質の悪化がほとんどです。

金魚は水を汚しやすい(=糞をたくさんする)ので、一週間に一度はメンテナンスもかねて水槽の掃除と、1/3~1/2程度の換水を行いましょう

水槽の掃除ではガラス面や機材だけでなく、底に敷いている底砂もクリーニングします。

底砂のクリーニングはバクテリアが吸い出されてしまうため不要と考える方もいらっしゃいますが、糞や食べ残した餌が底砂に蓄積することで水が汚れる原因になってしまいます。

もちろんやり過ぎはよくありませんが、適度な掃除は必要ですので、しっかり掃除してあげましょう。

水槽や底砂の掃除についてはコチラの記事も参考にしてください。

また、餌のやり過ぎにも注意が必要です。

いくらこまめに掃除をしていても、餌をやるたびに食べ残していたのでは、水は汚れていってしまいますし、餌のやり過ぎ自体が金魚の病気を招くこともあります。

金魚の餌は基本的に、1日1~2回、5分程度で食べきれる量を与えます。

ただし、餌やりの頻度は季節や気温によって変わります。また、餌の量についても金魚のサイズによるところが大きく、体長が6cm以下の小さな金魚に対しては、1分程度で食べきれる量を1日2~3回に分けて与えたほうが大きく成長します。

金魚の様子を見ながら、消化しやすい餌の量や頻度を工夫して与えると良いですね。

餌やりについてはコチラの記事も参考にしてください。

ストレスを防ぐ

金魚も人と同じように、ストレスを感じると体調を崩してしまうことがあります。

金魚のストレスとなる原因は、主に水温や環境の変化です。

まずは、水槽を置いている環境が金魚のストレスになっていないか確認してみましょう。人通りが極端に多い場所や、朝と夜で水温が激しく変わる場所などでは金魚も落ち着きません。

家の中ならば、直射日光の当たらない静かな部屋に水槽を置くのがベストです。窓際に水槽を置くならばレースカーテンをして日光を避けるなどの対策をしてあげると良いでしょう。

水槽の設置場所についてはコチラの記事も参考にしてください。

新しい金魚や水草を追加する場合は、病気を持ち込まないように1~2週間程度、別の容器で様子を見て(トリートメント期間)から導入するのが良いです。

生体や水草の追加の仕方についてはコチラの記事も参考にしてください。

金魚にも性格や相性がありますので、新しく金魚を入れたときは喧嘩になっていないか、餌を食べられているかなど、普段よりも注意深く水槽の様子を観察し、異変が無いかを確認してあげてくださいね。

ストレスについてはコチラの記事も参考にしてください。

暑い日は、高水温にも注意!

暑い日が続く夏などは、高水温にも注意です。

金魚の適水温は約25℃です。熱帯魚よりも比較的高水温に耐えられますが、33~34℃を境界に、生き延びられる個体とそうでない個体が分かれてきます。調子の悪い金魚ですと、31℃でも危険な場合があります。

冷却ファンを付けるなどし、高水温にならないようにしてあげましょう

テトラ (Tetra) 25℃ダブルクールファン CFT-60W

水温調節についてはコチラの記事も参考にしてください。

飼育後期

何年もずっと元気だったのに、急に亡くなってしまう原因には、『寿命』もあります。

金魚の寿命は約10年ですが、個体によって差があり、4年程度で寿命が来てしまう子もいます。

その場合は悲しいですが、受け止めるしかないです!

しっかり弔ってあげましょう。

お葬式についてはコチラの記事も参考にしてください。

突然死する前に!弱っている金魚を治療する方法

金魚が突然死する原因をみてきましたが、その中でも病気や中毒の場合、金魚が死んでしまう前に何らかの症状が出ていることが多いです。

症状が出た段階で適切な治療や対処を行えば助けられる可能性がありますので、対処法を確認していきましょう。

中毒症状の金魚を治療する

アンモニアや亜硝酸などの中毒症状は、体が横に倒れて死んでしまうことが多いのですが、体勢を立て直そうと頑張っているときに見つけて治療を開始すれば、助かる確率は高いです!

中毒症状の一番の治療は、カルキ抜きをした新しい水に金魚を入れてあげることです。
シンプルですが、新しい水ほど金魚にとって安全なものはありません!!

横に倒れてしまっている金魚を素早く網ですくい出し、新しい水に移して安静にしてやりましょう。
軽度ならば、体勢を立て直せる場合があります。よくなってきたら、エアレーションも忘れずにしてやりましょう。

また、アンモニアの発生した水槽は、根本の原因を解決してやらないとまた同じ中毒症状を起こしてしまうことになりかねません。

アンモニアを分解してくれるバクテリアが不足していたり、フィルターの性能が足りない、正しく機能していないなどの原因が考えられますので、水換えを行った後でろ過システムを見直してみましょう

塩水浴・薬浴を行う

金魚の病気を治療するときによく行われるのが塩水浴や薬浴です。

塩水浴は、調子の悪い金魚には塩を…と言われるぐらい、金魚のポピュラーな治療法です。やったことのある方も多いのではないでしょうか。

しかし、塩水浴は適当に塩を入れておけば良い、というようなお手軽な治療法ではありません。
塩水浴ではまず、水の塩分濃度を0.5%になるよう正しく調整する必要があります。
また、塩水の中ではろ過バクテリアが育たず、アンモニアを分解できないどころか、水温によっては菌も繁殖しやすいです。そのため水を衛生的に保つのが難しく、塩水浴中は頻回の水換えが欠かせません

実際、塩水浴で様子を見ていた金魚を不手際で、水換えをしていたにもかかわらず死なせてしまったことがあります…。

塩水浴中は、毎日全換水が望ましいです

しかし、弱っている金魚の場合、毎日の水換えに耐えられないことがあります。様子を見て、ろ過装置(エアレーションも兼ねた投げ込み式が良いです)をつけ、水の取り換えは1日置きにするなど、頻度を調節しましょう。

塩水浴についてはコチラの記事も参考にしてください。

薬浴は、薬に過敏な体質の金魚の場合、容量・用法を守っていても、逆に弱ってしまい、ショック死してしまうことがあります。薬浴をする場合は、よほど重度でない限り、最初の1日は少し薄めの濃度で試すようにしましょう。

薬浴についてはコチラの記事も参考にしてください。

また、夏場の高水温の時は塩水が劣化しやすく、薬も魚毒性が強くなってしまうもの(リフィッシュ・トロピカルゴールドなど)がありますので、注意が必要です。

金魚の突然死は防止できる!日々の観察を怠らないようにしよう

金魚は丈夫で飼育しやすい生き物と言われており、実際投げ込みフィルターだけのシンプルな設備でも、餌をやりすぎず、水質が保たれていれば長く生きる金魚もいるでしょう。

しかし、ちょっとした変化で死んでしまうこともある、繊細な一面も持ち合わせていることを頭に入れておかなければなりません

毎日様子みて、変化があれば対処をしてあげることで、健康に長生きさせることができるのです。

金魚は人懐っこい魚です。大切に可愛がってあげてくださいね!

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コメント

  1. Yuu より:

    この前金魚すくいをしました!これを参考にしますね‼️

    • 中島 より:

      ありがとうございます!
      『金魚すくいの金魚=弱い』というイメージが強いですが、そんなことはありません。是非可愛がってあげてください!

      • のっぴー より:

        この前金魚に餌をあげすぎて空気を出すやつ?にめちゃくちゃつっかえてるんですよ。それってめっちゃやばいですよね…?

        • 中島 より:

          こんにちは。それは、エアレーションをつついてる、という状況でしょうか。
          エアストーンの表面についた僅かなコケを食べている場合もあります。
          基本的には、つつかれてもエアストーンは、そう簡単にくずれたりはしないですが、もし崩れたり心配な場合はストーンを取り替えてみると良いかもしれません。

      • みーたん より:

        こんにちは。
        質問お願いします🙇
        今朝起きたら2年以上飼っていた20センチ位の金魚が横になって沈んでいました😭
        金魚が大きくなったので、3週間ほど前に新しい水槽に代えてしまったからでしょうか…
        水槽はサイレントフィットで付属のフィルターを使用していました。
        水草とゼオライト?の細かいのをしいています。
        餌やり担当の娘によると、きのうの夜はいつもと変わらない様子だったと言います。
        体はとてもきれいで、外傷は見当たりません。

        夫がとても可愛がり、気付かずに仕事に行ったので、ガッカリするのが辛いです💦

        • 中島 より:

          フィルターを交換するとき、以前のフィルターのろ材を利用しましたでしょうか。
          真新しいろ材には、バクテリアが棲んでいませんから、アンモニアから硝酸塩への分解ができなくなってしまいます。
          おそらく、3週間ということで亜硝酸濃度が高かったのではないかな、と思います。
          ゼオライトはアンモニアを吸着しますが、限界が来ると吸収しなくなってしまいます。
          すぐに水を新しく変えてやることで回復することがあります。
          回復できるかは体力にかかっていますが、がんばってください!

          • みーたん より:

            返信ありがとうございます。
            ですが…気付くのが遅かったようで、金魚はもう動きませんでした😭
            一ヶ月以上前に金魚すくいでとった三匹を他の水槽で飼育しています。
            以前違う金魚同士を一緒にして、最初にいた金魚が亡くなってしまったので、恐くて別にしていました。
            今回亡くなった金魚の水槽が大きいのでこの三匹を入れたいのですが、どうするのが安全でしょうか?
            よろしくお願い致します🙇

          • 中島 より:

            お返事が遅くなりました。
            金魚の追加は、実はとても難易度が高くて、先にいた子が亡くなってしまうケースが多いです。
            水槽を変えるときは、今の水槽で使用しているろ材を、新しいろ過器でも使ってあげてください。
            入らない場合は一部だけでもいいです。そうするとバクテリアが激減せずにすみますよ。
            飼育水も、入換える予定の大きな水槽の水はできる限り抜いて、今の水槽の水と新しい水を足したものを入れてあげると良いですよ。

      • より:

        結構前の投稿だと思うのですが、返信して頂けると嬉しいです🙏

        水温を保つヒーター?みたいなやつと、ぶくぶくしているやつの間に金魚が入り込んで、いつも元気な金魚なのですがとてもおとなしいです、😢
        他にもいたのですが同じようなケースで死んでしまったのかな、?という金魚もいました😭

        弱っているのは、そのせいなのでしょうか?
        もし、そうなら改善方を教えて頂きたいです🙇‍♀️🙏

        • 中島 より:

          コメントありがとうございます。
          もしかしたら挟まってしまっているのかもしれません。
          ヒーターとぶくぶくの間を広くとって、泳げるようにしてみてください。

    • 1位だ! より:

      子供が調べているのですが、どこにも記述が無くもしご存知でしたら教えてください。
      金魚が弱って死にかけの時、いつもより明らかに魚の色が薄くなっていて
      もうすぐ死ぬのかな、、と思うのですが、何故色が薄くなるのでしょうか?

      • 中島 より:

        魚は寿命が近かったり体調が悪いと色が薄くなることがあります。
        また、エロモナス菌など細菌が原因で弱り、菌が体に蔓延すると体組織に影響が出て白っぽくなりますよ。
        前者は詳しくは何とも言えませんが、消耗している証のようです。寿命の場合は白髪のようなイメージと言えます。

      • のんのん より:

        うちの買っているナンヨウハギは買い始めてから約10年なんですけど最近色が落ち始めてるんですよ。私的には寿命がそろそろだと色薄くなるんだと思います。

        • 中島 より:

          コメントありがとうございます。
          どの生き物もそうですが、やはり寿命が近づくと白くなりますね。
          10年とは、とても大切に飼育されているんですね!

      • さのす より:

        はじめまして。
        いつも参考にしております。
        早速ですが、昨夜から調子がおかしく、今朝2匹落ちました。
        さらに一匹が転覆病になりかけており、全体的に元気が無く、ヒレにダメージのある子もいます。
        ヒレをたたんでいる子もいます。
        数日前からヒメタニシにも良いかと思い、メダカの稚魚などに使うグリーンウォーターを入れたのが最近の変化です。
        水替えは3日に一回5分の1を。
        外部フィルターは2週に一度清掃しております、投げ込み式も投入しております。
        水槽は3ヶ月目で初期に立ち上がってからは特に問題無く来ていました。
        原因対策など有りますか?

        • 中島 より:

          グリーンウォーターは水質を維持するのが難しいです。
          恐らく、水質が悪化してしまったんだと思われます。
          水換えを行い、以前の飼育水に戻してあげてください。
          ヒレのダメージは、環境が整えばそのまま回復することが多いです。

    • ミッチー より:

      私は、金魚を昨日飼い始めました。家族にも評判で水槽の中で、金魚が元気よく泳いでいました。
      可愛いです。

      • 中島 より:

        金魚、とてもかわいいですよね。
        大切に育てればその分、返してくれます。
        可愛がってあげてくださいね!

  2. ホッとコーヒー より:

    こんにちは、いつもためになる情報をありがとうございます。
    金魚を飼育していると、ヒレが閉じてしまってじっと動かなくなってしまうことがあります。
    こんな時になにをしてあげればいいのかわかりません。何かできることがあるのなら教えて下さい。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      状況の変化を感じ、緊張・怯えているとヒレをたたんでしまうことがあります。
      その後、姿を見せて普通に泳ぎ、餌もちゃんと食べるようであれば大丈夫です。
      もし、ずっと動かないようでしたら体調不良ですので、3日ほど絶食し、塩水浴で様子を見てください。
      3日あれば、病気に感染しているなら何か症状が出ますし、この処置だけで元気になることも多いです。

  3. みどりの長ぐつ より:

    こんばんわ。大きなカメで金魚を飼い始めました。カメの中にはミニ睡蓮を育てています。金魚を飼い始めて10日程になりますが、昨日1匹、そして今日2匹と死んでしまいました。庭に置いてあるので、エアレーションができません。どうして死んでしまったのでしょうか。また、ほかの金魚を元気に育てるにはどうしたらいいのでしょうか。

    • 中島 より:

      おそらく、日数的にアンモニアか亜硝酸中毒かと思います。
      睡蓮鉢で飼育する場合でも、こまめな水換えが必要です。
      3日間ほど、毎日1/2~2/3程度、カルキ抜きした水で水換えしてみてください。
      それでも死んでしまう場合は、エラ病の可能性もありますので、塩水浴を試してみてください。

  4. ママ より:

    はじめまして。長文失礼します。
    お教え頂けるとありがたいです。
    2週間前に出店で子供が金魚すくいをして4匹同じくらいの体格の子達を飼い始めました。
    早速いじめっ子が皆を突っつき始めたので30センチ水槽に仕切りを入れ、いじめる個体を分けていました。かなり激しい動きをする子でしたが、しばらくすると水面でボーッとする時と激しく動く時の波が激しくなり、一昨日からはヒレを全て畳んで殆どボーッするようになったので、一昨日から塩浴を、昨日からはグリーンFゴールド顆粒を他の子と共に入れています。餌は様子見に3粒、食べました。
    尾腐りやエラ、ウロコに変化は見られないと思います。
    水換えをペットショップで伺ったところ、1週間必要ないと言われました。ろ過装置を空回しさせているだけなので苦しくないか心配です。水面から1分位エラも口も動かず沈んでいく事があります。
    まだ、何か出来ることはありますでしょうか?

    • 中島 より:

      アンモニアか亜硝酸中毒と思われます。1/2~2/3程度の水換えをおすすめします。
      水換えが1週間は必要ないというのは、バクテリアが増えてからです。バクテリアは3~4週間ほどかかって繁殖します。
      また、塩水浴は2週間ほど行わないと効果が出てきませんし、気温が高い時期は毎日2/3以上の水換えをします。
      塩水はバクテリアも繁殖しないので、悪くなりやすいからです。
      現在、塩水浴をされているならば、同じ濃度・温度の塩水で水換えしてあげてください。
      尾腐れなど細菌性の疾患が見られない場合は、グリーンFゴールド顆粒は無くして大丈夫です。
      フィルターは塩水浴中も回していて大丈夫ですが、塩水ですのでバクテリアは繁殖しないです。
      塩水浴を終えられたら、ろ材を新しく交換して、カルキ抜きした水で回してあげてください。
      その後、3~4週間はこまめに水換えをして様子を見てあげてください!よろしくお願いいたします。

  5. ママ より:

    詳しく教えて頂きありがとうございました!

    思い切って柵を外したところ、ずっと浮いていたのが嘘のように、まさに水を得た魚のように元気に泳ぎだしました!
    金魚でも寂しいという感情があるのでしょうか。とても嬉しそうに、最初こそまた突っついていましたが、今は皆んなに寄り添って泳いでいます。

    アドバイスを念頭に慎重に育てていきたいと思います!

    • 中島 より:

      元気になってよかったです!
      金魚は感情豊かな魚で、観察すると面白いですよ。
      頑張ってください!

      • ぷくちゃん より:

        初めまして。初心者ですが宜しくお願い致します。亜硝酸も亜硝酸塩の数値も規定以内に収まっているのですが.金魚が元気が無く背鰭を畳んでタライの下でじっとしています。塩水浴をやってみようと思っているのですが.大きい個体の金魚はやらない方がいいと聞きました。こうゆう場合どうしたらいいのでしょうか?アドバイス宜しくお願い致します。

        • 中島 より:

          大きい個体を塩水浴してはいけないとされた理由は、恐らく排せつ物が多い=水質の悪化が早いからです。
          塩水は悪くなりやすいですし、水温が高い季節ですので尚更です。
          しかし、金魚のサイズにもよりますが十分な水量(25L以上~)を用意できれば塩水浴も個人的には可能かな、と思います。
          また、飼いはじめですと緊張して固まってしまう金魚もいます。
          呼吸が荒くなく、エサを食べるようでしたら、もう少し様子を見てあげるのも良いです。

          • ぷくちゃん より:

            アドバイス有難う御座います。とても勉強になりまた。金魚は非常に奥が深くてやめてしまおうかと何度も思いましたが.あの可愛い姿を見るとやはりやめられません。此からも分からない事が沢山でて来ると思いますが.その時はアドバイス宜しくお願い致します。本当に有難う御座いまた。

          • 中島 より:

            金魚は本当にかわいいですよね・・!
            こちらこそ、ご質問いただき、ありがとうございました。

  6. タケ より:

    いろいろな情報を頂きありがとうございます、私の場合は五ミリから五年間育てて21㎝になり,ある日突然仮死状態で浮いていたので直ぐすくい上げ濃い目の塩水に時間にして十分位つけて置き真水に戻したら二時間後には普通に戻った、それが二回ほどあり今では五匹で仲良く泳いでいます。

    • 中島 より:

      こちらこそ、コメントありがとうございます。
      高濃度塩水浴が殺菌と良い刺激になったのかもしれません!
      5mmから21cmまで育てあげるなんて、とても大切にされているんですね。
      仲良しの金魚は本当に微笑ましいです。

  7. たまみ より:

    初めまして、宜しくお願いします。
    昨夜投稿したのですが反映されてなく、二重投稿になっていたらすみません。
    多分私の投稿ミスだと思いもう一度投稿させてください。
    ペットショップで購入したマツモなのですが、メダカ水槽に入っていたいたマツモを購入しました。
    無知で申し訳ないのですが、別の生体の入っていた水槽の水草を入れても影響はないのでしょうか?
    もしもメダカさんが病気にかかっていたりしたらと不安になってしまいました。
    今現在はマツモは飼育水をとったバケツにつけてあります。
    また、メダカ水槽に入っていたというので農薬については心配はないのだろうと思いますが大丈夫でしょうか?
    どうぞ宜しくお願い致します。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      こちらのコメント欄ですが、承認後公開されるものになっております。解り難くて申し訳ないです。
      別の個体の入っていた水槽の水草を使用しても問題はないですよ。
      ただ、白点病など病気が発生していた水槽の水草は、病気を持ち込む可能性があります。
      購入されたペットショップのメダカ水槽に、調子の悪そうな個体が居なければ問題ないかと思います。
      (個人的には、良く洗ったらそのまま入れてしまっています。)

  8. たまみ より:

    ありがとうございました。
    水草のことしか頭になく迂闊にもメダカの水槽を観察していませんでした。
    もう一度よく水道水で洗ってみます。
    ありがとうございました。

    • 中島 より:

      通常は水で良くすすげば、問題ないです。
      ただ、スネール(水草についてくるタニシのような貝)には気を付けてくださいね!
      増えたりしますので。

  9. 金太郎 より:

    金魚の入る家みたいなものを、入れて居るのですが、入れていた方がいいのですか?その中からなかなか出てこない時がありその後に弱くなり死んでいきます。

    • 中島 より:

      金魚は音や光に敏感な子もいますので、あると落ち着いてくれます。しかし、無くても問題ないです。
      金魚が家の中に入りっぱなしだったり、隠れて出てこない時は、体調が悪いことが多いです。
      あまりにも泳がないようでしたら、病気や消化不良のこともありますので、観察してみてください。

  10. 匿名 より:

    初心者です
    先日の日曜日にお祭りで取った金魚なのですが今日になって水面でずっと口をパクパクしてます
    一匹だけで投げ込み式のエアフィルター入れてるので酸素は問題ないと思うのですが…
    水質悪化が原因でしょうか?取ってきたその日から一度も水替えしてません。

    • 中島 より:

      飼いはじめは、アンモニアを分解してくれるバクテリアがいません。
      2日に1回、1/3~1/2の水換えをおすすめします。特に、今は暑い時期ですので水が悪くなりやすいです。
      (換える量は水の濁りに応じて変更してください)
      バクテリアが繁殖するまで約3週間ですので、それまでは少量づつでも、こまめに水換えをしてあげると良いです。
      ずっとパクパク休みなくしている時は、エラ病の可能性がありますが、まずは水換えをしてみてください。
      よろしくお願いします。

  11. ぷくちゃん より:

    先日はアドバイス頂き有難う御座いまた。すみませんがまたまた教えて下さい。買って来た🐠が次々と死んで仕舞うんです。温度合わせも、水合わせもマニアル通り行っているのですが?水も2.3日汲み置きし.エアレーションも回していますし何が原因なのかさっぱり分かりません。立ち上げは此からで.容器は110リットルのタライです。バクテリアも入れていますし、何が原因で死んで仕舞うのでしょうか?テトラテストでの水質検査も問題無いですし.中島さん御願いです助けて下さい。何か思い当たる節が有りましたらアドバイス宜しく御願いいた致します。

    • 中島 より:

      購入から何日で亡くなってしまいますか?魚のサイズと匹数を教えてください。

  12. ぷくちゃん より:

    御手数お掛けします。購入から3~1週間ですね。2歳位で.12.3㎝のサイズです。110リットルタライに4匹入っています。引き続きアドバイス宜しく御願い致します。

    • 中島 より:

      その期間ですと、アンモニア中毒の可能性が濃厚です。フィルターは回していますでしょうか?
      また、水質試験紙はアンモニアの数値を見れるものでしょうか。
      エアレーションだけでは、硝化バクテリアの住処がありません。アンモニア→亜硝酸へ変化できていないかと思います。
      110Lのタライでしたら水作エイトLなどの大き目の投げ込み式フィルターが良いです。
      硝化バクテリアのシステムが出来上がるまで3週間~4週間はかかります。それまでこまめな水換え(水量が多いので1/2程度、濁るようなら2/3程度)をしてみてください。

    • 2たる より:

      はじめまして。
      1週間前、金魚すくいで4匹とりまして、昨日まで元気でした。
      フィルターを新しいものに変えた途端3匹死んでしまいました。残りの1匹も尾びれが何故かボロボロで😭何かできることはありますか?
      アドバイスいただけたら嬉しいです。

      • 中島 より:

        ボロボロの子は、他の金魚たちにつつかれたりしていたでしょうか。
        そうでなけれが尾ぐされ病かと思います。
        1週間ではまだ硝化バクテリアがあまりいないので、水質悪化が原因かと思います。
        フィルターは真っ黒(バクテリアが定着)になるまでつけたままが良いです。
        黒くなった後も、飼育水でゴミをすすいで目詰まりをとりつつできるだけ使うと安定します。
        バクテリアが繁殖するまではこまめな水換えで対応します!

        尾ぐされ病に関してはこちらをご参考になってください。
        ・尾ぐされ病の治療法!悪化すると厄介!症状と根本的な対策・解決方法とは
        https://tropica.jp/2019/03/28/post-26303/

        弱っていると思うので、いきなり薬は入れず、まずは塩水浴をしてみてください!
        その時、水は全部新しいものに変えてくださいね。

  13. ぷくちゃん より:

    何時も分かりやすい解説有難う御座います。そうですね、何らかの原因が有るはずですよね。そうでなければお星様に成りません。アンモニア中毒の可能性が高いですか。試験紙はテトラテストの6項目測定出来る物を使用しております。アドバイス有難う御座います。頑張ってみますので応援宜しく御願い致します。本当に有難う御座いまた。

  14. かじかじ より:

    初めまして。
    庭池について悩んでいます。20年程前に衣装ケースを埋め込んで、田んぼの土、素焼きの植木鉢、石や水草等を入れて、小ブナ・クロメダカ(どちらも地元で捕まえたものです)を放ちました。
    10年程経った時、突然池から溢れそうな程のフナが出現し、新手のイタズラかと騒ぎになりました。フナたちは既に寿命でいないはず、と思っていたのです。その後、しばらくしてフナたちのお母さんらしきフナは、夜の間に池を飛び出して自殺してしまいました。子ブナは里親にもらわれ、メダカ池として一昨年まで機能していましたが、メダカも昨年の春には死に絶えてしまったようです。
    そこで、ヘドロの溜まったプランターを取り出し、濁った水はかき出して、蛎殻や麦飯石を投入して、水の入れ替えをしました。濾過装置は付けていませんが、底の土近くまで水は透明になりました。
    姉金を10匹入れた所、3日で全て死んでしまいました。
    底の土も取るべきだったのでしょうか。
    また、この池には地元にいるはずの無い、トノサマガエルがおります。(目視済み)これも金魚の敵なのでしょうか。
    長々と昔の事まで書いてしまい、失礼しました。
    よろしくお願いします。

    • 中島 より:

      トノサマガエルは金魚でも、口に入れば食べる可能性があります!
      しかし大抵のトノサマガエルの口では、金魚は入らないです。
      新しく金魚を迎える場合は、実は何も入れず、カルキ抜きした水だけで迎えるのが最も良いです。
      麦飯石や牡蠣殻は、ある程度長く飼育していくなかで、水質を調整するために入れます。
      また、姉金とのことで、大き目の金魚だったと思うのですが、死因は酸欠だった可能性が高いです。
      複数匹入れる場合は、投げ込み式フィルターを入れてやると良いですよ。

  15. ライオン より:

    はじめまして。こんにちは。
    昨日まさにお祭りで金魚とメダカをすくってきて、今ネットで得た情報を元にトリートメントを行なっています。
    なんとなく金魚一匹の元気がないような気がして色々調べていたのですが、昨日参考にしていた別の記事がなくなってしまっていて焦ってこちらにコメントをさせてもらいました。
    新品の水槽にトリートメントの塩水をつくってその中に今泳がせているのですが、カルキ抜きをしていません。というのも、昨日見た記事にはトリートメントの工程にカルキ抜きが入っていませんでした。。
    今から金魚たちにしてあげたほうがいいことはありますでしょうか。

    • 中島 より:

      カルキ抜きはしてあげてください。金魚すくいの金魚たちはカルキのない水で育っているため、
      負荷が大きすぎます。今入れている水も、1日たてばカルキは抜けていきますので、次に水換えをする時からは必ずカルキ抜きの水を入れてあげてください。
      また、金魚すくいで金魚たちは消耗しきっていますから、すこしそっとしてあげると、落ち着きます。
      エサはあと2~3日は与えないようにしてみてくださいね。

  16. さりゅ より:

    こんにちは、はじめまして。どうしたものか困ってしまい、こちらにたどり着きました。
    1ヶ月ほど前から金魚2匹とシマドショウを水草入りで10リットルほどの小さな水槽で飼っています。
    一昨日より、赤い金魚が鼻上げするようになり、口の中で泡をパクパクするようになったため、塩浴させましたら横に倒れてしまいました。ぼーっとしているときだけ横になり、たまに泳ぐと姿勢を保ちます。
    また、本水槽の茶色金魚にも、尾に傷を見つけ、白点病かと見守っていますが白い点は増えず、少し切り込みが入っているようなので傷か尾くされの初期か?と思っています。
    本水槽は水草、どじょうがおりますので、グリーンfゴールドリキッドを使って本水槽ごと薬浴してみようかと思っていますが、大丈夫でしょうか?
    また、横倒れの塩浴金魚にも、追加でゴールドリキッドを入れるべきか、エラ病なのか迷っています。塩に弱いタイプなのであれば、徐々にゴールドリキッドの本水槽の水で塩分濃度をさげて、本水槽に戻した方が泳ぐのではと思ったりもしています。塩浴は二日目です。
    長々と申し訳ありません。アドバイス頂けますと助かります。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます!
      溶けたような傷口でなければ、スレキズかなと思います。
      観察してどんどん尾が欠けるようでしたら尾ぐされです。
      薬を水槽に入れてしまうと、水草やバクテリアに影響を与えますので、薬浴は隔離して行ったほうが良いです。
      倒れてしまった金魚は、体力が無い状態ですので薬を投入はしないでください。
      塩水は0.5%でしょうか。ここで本水槽に戻してしまうと、水質が急変することとなり、負担をかけてしまいます。
      まずは水換えをしつつ、様子を見てあげてください。

      • さりゅ より:

        ご返信ありがとうございました。残念ながら、赤い金魚は☆になってしまいました。
        茶色金魚は恐らく傷だったようで、少し切れ込みが入ってしまった尾は白い所もなくなり、今のところ溶けた様子もありません。
        金魚を飼い初めて1ヶ月と少しなのですが、実は☆にしてしまった金魚が2匹目で凹んでおります。
        ポイントは餌やりと水質なんだろうなと思うのですが、マニュアル通りに行っていてもうまくいってないようです。10リットルほどの小さな水槽に濾過装置のエアレーションに水草、ウォーターマッシュルームと浮草が入っています。
        自分が小学生の頃には、濾過なしのエアーだけで水換えも1ヶ月から2ヶ月に一回、全て洗ってしまうような飼い方をして8年くらい飼っていたので、今回の事態、とても凹んでおります。
        塩浴も殺すためにしているようで。どうしたものか。

        • 中島 より:

          赤い金魚さん、残念でしたね…お悔やみ申し上げます。
          金魚飼育は、いかに水質の状態とエサのバランスを保つか、だと考えています。餌は、極端に大きく育てるのでなければ、少なめでも問題ないです。
          水質を保つには、水量があると管理が楽になります。以前の飼育環境は、今よりも水量が多かったのではないでしょうか。
          塩水浴はどうしてもアンモニアが溜まりますから、管理が難しいです。
          塩浴時は毎日全部取り換えるのがマニュアルですが、弱った金魚は耐えられないことがありますので、できるだけ大きな容器に入れ、こまめに水換えしてやるようにしています。
          しかし、弱り切っていると助けることは難しいので、日々観察して早期発見をするしかないです。

  17. sdpg より:

    いつも拝見させていただいております!
    意見をお聞きしたいのですが、、、
    25リットル水槽に1匹で飼育している琉金がヒレをぴんと立ててスイスイ泳いでいてもよく鼻上げをします。
    鼻上げ時も背びれを立てて、ぐったりしている様子はありません。
    ですがかなりの頻度です。
    水槽は外部式の濾過とエアレーションをつけています。
    あとアナカリスを2本ほど置いています。
    なにかエラの障害があるではと思い、エルバージュエース4時間浴を行いましたがなにも変化がありません。
    以前購入時に白点病にかかっていたためアグテンで治療をしました。
    そういう癖なのかなにか障害があるのか悶々としています。
    もしかして砂利をパクパクするのと一緒でご飯を探しているのでしょうか?
    今はフレークタイプのご飯と沈下性のものを与えています。
    水換えは立ち上げたばかりのためアンモニアや亜硝酸中毒予防のため2日に1回3分の1換水しています。

    • 中島 より:

      頻度が高いのでエラ病の可能性もありますが、薬浴しても変わらないのなら『餌探し』をしているのかなとも思います。
      本当にエラ病になると、ほぼ1日中、途切れなく水面付近でぱくぱくします。
      浮上性のフレークタイプも与えていらっしゃるので餌を探しているのが濃厚です。
      ただ、あまりにもずっと鼻上げしているようでしたら、様子見です。
      エラ病は初期なら塩水浴で直ることがあります。

      • sdpg より:

        ご意見ありがとうございます!
        とても参考になりました!

        エアコンのかかった部屋にいるため白点病治療から水温を少し高めの28度のままでしたが、暑い日が続くのでファンを使い今日から26度設定にしてみたところ鼻上げに見える行動が減ったように感じました。
        水温が高く水中の酸素濃度が薄まっていたのでしょうか…
        うーん、微生物が活発になり酸素を消費していたのか…
        水温が下がり金魚の活動が落ち着いたのか…
        ううーんすごく奥深いです。
        やはり見ていると水面をパクパクしていますが、次に水草をかじってスイスイ泳ぎ砂利をつついたりコロコロしているのでご意見をいただいたようにご飯を探しているように見えてきました。
        お迎えしてから2週間ほどではじめての金魚飼育のためとても勉強になりました!
        一般的に言われるエラ病の症状はあてはまらないので悩んでいまして思わず先走り薬浴をしてしまいましたが、解決できそうです!!
        またこれからも注意深く見ていきたいと思います。
        ご意見ありがとうございました!!

        • 中島 より:

          ご返信ありがとうございます。快復してよかったです!
          暑い日が続くので心配は尽きませんが、砂利をつつくようでしたら大丈夫かな、と個人的には思います。
          頑張ってください!

  18. 山田征司 より:

    さきほどウチノ江戸川朱門金という金魚を飼っていたんですが3週間で死んでしまいました水換えはしてなかったんですが、やっぱり死因水換えをしてないからですか?同じ水槽で出目金も飼ってるんですが。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      水換えをしないと、水質が悪化し、弱い金魚から亡くなってしまうことがあります。
      もちろん、死んでしまう原因は様々ですので一概に水質悪化と言い切れるわけではないですが、弱ってしまう何かがあったのかな、と思います。

  19. あきピ父さん より:

    はじめまして。
    3年近く飼っていた小赤が、腹が膨れ腹を上向きにしてフラフラして、突然亡くなってしまいました。
    8匹飼っていた中で3匹が1日のうちに同じ症状で亡くなったので、悲しみとともに他の5匹が心配です。
    亡くなった金魚たちは、背せびれは立っていて、寄生虫が付いている様子もないため、原因がわかりません。

    思い当たる死因がありましたら教えてください。

    亡くなる前日は、フィルタの掃除と水を4分の1程度の入れ替えを行いました。これはほぼ毎週行っていて、これまでも金魚たちに異常はありませんでした。

    また、最近はエサを中粒サイズのものに変えていました。金魚たちはいつもエサをねだるので、フレーク状のエサを少量与えていました。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      餌を変えて、フレーク状の餌も与えていたとのことですので、ひょっとしたら消化不良の可能性もあります。
      フンは、していましたでしょうか。していても、空気などが入っていたら注意です。
      お腹が膨れる病気は、腹水病や腸満が考えられます。しかし短期間で複数匹亡くなっていますので、消化不良による腸満かな、思います。
      まずは3~5日ほど断食させてみてください。治らないようでしたらこちらの記事も参考にしてみてください。

      ■魚のお腹が膨らむ!腹水病とは・グッピーや金魚などかかりやすい魚と治療
      https://tropica.jp/2018/10/20/post-22827/

      ■幅広い病気に効く!グリーンFゴールド顆粒の効果と成分、使い方を解説!
      https://tropica.jp/2019/07/06/post-29030/

      • あきピ父さん より:

        ありがとうございます。
        エサを変えて、ふんが減ったのでご指摘のとおりかもしれません。
        中粒サイズのエサに変えて、一度にたくさん食べたのかなとも思ってましたので、ご指摘に納得です。
        残った金魚たちには、エサの量を考えるようにします。
        ありがとうございました。

        • 中島 より:

          金魚は餌の量が、思うより少なくて平気な魚です。
          量の調節で悩んだりしますが、目安としては6時間に一度、フンをしているようなら安心です。
          がんばってください!

  20. みのっち より:

    飼い始めて1年ほど経った2匹のコメットのうち、小さい方の金魚が今朝亡くなりました。一昨日の夜から少し動きがおかしかったのですが、昨日の朝、横に倒れたりしながら底の方をかろうじて動いているような状態となり、今朝は動かなくなっていました。
    もう1匹の大きい方は元気です。
    水替えは週一、水の循環も行っておりフィルターは月一していました。
    原因は何だったのでしょうか。

    • 中島 より:

      消化不良から腸炎になってしまったのかな、と思います。
      ふんは、きちんと出ていたでしょうか。
      腸炎でも悪化すると麻痺するなど動きに異変があります。

  21. いちご兎 より:

    昨日金魚すくいをして、金魚を3匹持って帰りました。
    金魚鉢の中に(少し大きいかな?)カルキ抜きした水道水、石?あとポンプが無いので酸素ぶくぶくっていう石?的なのをいれました。そこに、金魚もいれて、餌もやり、元気に動いてたのですが、急に水面で口をパクパクし出してしまいました。何故ですか?

    • 中島 より:

      水面でパクパクされているとのことですが、ずっとひっきりなしにパクパクしている様子でしょうか。
      一日中休むことなくパクパクしている場合は、エラが弱っているのかもしれません。
      たまに休んだり潜っているようなら、酸欠の可能性が高いです。いったん、金魚鉢より水量の多いバケツなどに移動させてやるとよいです。
      もちろん、カルキ抜きした水と酸素の石も入れてあげてください。
      こちらの記事も、ご参考になってみてください。

      ・金魚が口を動かすのはなぜ?ぱくぱくする理由と金魚の様子・心理に迫る!
      https://tropica.jp/2019/02/26/post-26316/

  22. より:

    こんにちは。はじめまして。
    3週間ほど前に当歳の琉金を1匹、初めて迎え入れました。
    その際の水槽の立ち上げがうまくいきません。
    メインの水槽に砂利とエアレーション、濾過フィルター、水草オブジェ1つを入れてカルキを抜き、市販のバクテリア液を入れて2〜3日ほど水を循環させてから、サブ水槽に入れていた金魚を入れました。
    2〜3日はエサを与えず、それ以降は少しずつ増やして3分以内に食べ切れる量を与えていたのですが、その量にしてから2日で水がかなり白濁し、白いモヤが舞います。
    白濁し始めたら1/3水換えをして、糞は毎日取り除いていますが、2週間もつフィルターもすぐに汚れるので、直接入れる濾過材を増やすなど条件を変えて何度かやり直していますが良くなりません。
    ぜひ立上げ時の良い水の作り方を教えて頂けたら嬉しいです。
    今のところ金魚の体調は問題なさそうです。
    (頭から尾の付け根まで約3〜4cm程の子1匹を8LのGEXグラステリア水槽に入れてます。
    フィルターはGEXサイレントフロースリムに活性炭の濾過材を使用しています。)

    • 中島 より:

      水が濁る理由として、『アンモニア』と『バクテリアの死骸』があります。
      まだ設置されて日が浅いとのことですので、アンモニアの可能性も十分に考えられます。
      また、水はバクテリアの死骸でも濁ります。バクテリア剤などでたくさん添加しても定着できなかったバクテリアは死んでいきます。(バクテリアは生体に応じた数が居つくので、最終的には自然淘汰されて適切な数になります。)
      濾材は活性炭だけでしょうか?ウールマットのフィルターを入れていない、もしくは少ない場合は、バクテリアがうまく定着できていないのが原因です。
      ろ材は色(汚れに見える)がついてきてからが効果を発揮します。汚れて見えるのはバクテリアが定着し始めているからです。バクテリアが棲み付いたウールマットは有色になります。汚く見えても、フンが詰まったりしていなければそのままにしてみてください。もしかしたら、フィルターを頻繁に変えることでバクテリアがうまく定着しておらず、アンモニアが分解されにくくなっているのかもしれませんね。

  23. 里恵 より:

    初めまして!どうしたらいいかわからなくなり、ご相談したいです。私は金魚を飼って一ヶ月位経つのですが、昨日の夜水替えをしその時は元気だったのですが、今朝起きたら倒れそうなのを頑張ってたち直そうとしているという状態です。どうすればいいんでしょうか?

    • 中島 より:

      ご返信が遅くなりました。
      アンモニアか亜硝酸の数値が高めで、水換えの水量が少なかったのかもしれません。
      荒療治になりますが、綺麗なお水(カルキ抜きした新しい水)に入れると持ち直すことがあります。

  24. ヤマ より:

    はじめまして。
    色々なサイトを探していたらこちらにたどり着きました。
    金魚の飼育の事でご相談させて下さい。

    約1ヶ月前に、金魚すくいで赤い和金4匹と黒い出目金2匹をすくいました。2cm程の小さな赤ちゃんですが、最近までとても元気に泳ぎ回っており、えさも毎朝フレークタイプのものを少量だけあげていたのですが、先日、朝起きたら出目金が1匹、翌朝また1匹なくなっていてとてもショックでした。
    金魚たちは、直径30cm弱×高さ10cm程の洗面器に入れていて、洗面器の掃除はした事なかったのですが、水の入れ替えを時々していました。
    それとは別の大きな水槽には、8cm程の和金が4匹いるのですが、そこにいきなり小さな金魚を移すとストレスもあるのかと思い、ある程度赤ちゃん金魚が大きくなってから一緒にしようと思い、大きな水槽と洗面器でブクブクを共有していました。お昼は洗面器、夜は大きな水槽にブクブクをするという感じで。
    このような環境だったのですが、いきなり出目金達がなくなってしまった原因がなんだったのかとても気にしています。何を改善すれば良いでしょうか?

    それと、もし病気を持っていたらと思うとこわくて、小さな金魚を大きな金魚のいる水槽に移すタイミングがわかりません。
    どのタイミングで、また小さな金魚にどういう対応(薬浴等)をしてから移すのが、金魚たちに一番ストレスが少なくてすむのでしょうか?

    長文で申し訳ありませんが、何かアドバイスをいただけないでしょうか。
    すみませんが、何卒よろしくお願いいたします。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      赤ちゃんの洗面器には、夜はブクブクなしで、濾過装置は付けていないということなら、状況からおそらく酸欠か餓死かと思います。
      大きな水槽には濾過装置が付いていると思うので、ぶくぶくは赤ちゃんの洗面器を優先してあげてください。
      また、できれば容器を底の深いものに変更して(プラケースでかまいません)ブクブクのエアストーンをスポンジフィルターに換えて、濾過もするようにしてあげると良いです。
      餌は全匹がたべられていたでしょうか。餌は稚魚用(テトラフィン ベビーなど)か、できるだけ細かく砕いてあげてください。
      出目金は和金よりも弱めの種類ですから、先に影響が出たのだと考えられます。

      既存の水槽に金魚を追加する場合は、トリートメントをします。
      小さな金魚の場合は、最初は水槽内に隔離ケースつけてそこに入れてあげると良いですよ。
      こちらの記事のご参考になってみてください。
      https://tropica.jp/2019/07/15/post-29208/

      • ヤマ より:

        中島様
        ご丁寧にありがとうございます。
        原因の可能性がわかってよかったです。
        ブクブクは赤ちゃん優先して、容器等も早めに改善したいと思います!
        エサは見てる限りでは皆食べれていたと思うのですが、もしかしたらうまく口に入ってなかった部分もあったのでしょうか。しかもエサも稚魚用ではなかったので、細かく砕いてあげるようにします。

        トリートメントの件もとてもわかりやすい記事をありがとうございました。
        和金4匹は元気にしているので、早く良い環境にしてあげたいと思います。
        本当にありがとうございました。何かありましたらまたご相談させて下さい。
        よろしくお願いいたします。

  25. 年子のママ より:

    はじめまして。夏祭りの金魚すくいで6匹(赤4匹、黒出目金2匹)を8/23から飼育しています。翌日には鉢(約50×30cm)、水草、ぶくぶく、餌、カルキ抜き、バクテリア剤を使って夫と子どもたちが育てていますが、清掃の度に死んでいき、今朝(9/10)はとうとう2匹になってしまいました(金魚すくい用と持ち帰り用に分けてあったとのことです)。原因は色々考えられそうですが、1点お尋ねしたいのは、「清掃により沈殿していた物体が再浮遊し、それを金魚が食べて死ぬ」ということはあるのでしょうか。と申しますのは昨夜主人が水槽内の汚れ(丸くぼわぼわしたもの。食べきれなかった餌?と推測しています)をすくっただけなのですが、昨夜は元気でピンピンしていた1匹が今朝死んでいました。主人は「沈殿していた腐ったものが清掃により浮き上がり、それを金魚が食べて死んだのでは」と言っているのですが、子どもの頃に劣悪な環境でも金魚が長生きしていた飼育経験のある私からするとイマイチぴんときません。子どもたちが悲しんでいるため、なんとしてでも2匹を長く飼いたいと検索し、こちらのサイトにたどり着きました。どうぞよろしくお願いいたします。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      沈殿物を食べて毒素で急死することはほとんどないです。
      再浮遊したもの、ということはそもそも水中にあったものですから、毒素(菌など)はすでに水の中にあるはずです。
      しかし腐ったものは害になりますので、食べ残しなどはできるだけすぐに取り除いてあげてください。
      菌により水カビ病やエラ病などの感染症を起こしてしまうことは命取りだからです。よろしくお願いいたします。

  26. マルマル より:

    はじめまして。
    いくつかお聞きしたいことがあり、書かせていただきます。
    約三週間ほど前に金魚すくいで取ったタンチョウが、昨日の夜に残念ながらなくなってしまいました…
    金魚すくいでは、実は三匹取ったのですが、その子だけがずっと頑張ってくれていました。それだけに愛着もあった分、本当に残念でした…
    たぶん、死因は水換え直前に餌を与えてしまったことから、消化不良を起こさせてしまったのかなと考えています。(死骸のお腹のあたりが黒くなっていました。)
    ここでお聞きしたいことが3点あります。
    ①仲間を増やそうと思い、別の水槽にトリートメント中(開始して約一週間)の金魚がいるのですが、ゆくゆくはタンチョウのいた本水槽に移したいと考えています。やはり、死んだ金魚が入っていたので、水槽はしっかり隅々まで消毒しながら洗った方がいいのでしょうか?
    ②本水槽なのですが、今までなかったのですが、水槽の水面の端に細かい泡が溜まるようになっていました。これは水質悪化でしょうか?もし、そうなのであれば上部フィルターも綺麗に消毒と掃除をして中の濾過材も取り替えた方がいいでしょうか?
    ③一緒にタニシが三匹いるのですが、この子たちはどのようにしたらよいでしょうか?トリートメント中の中には入れない方がいいかなと思い、まだ本水槽の中で暮らしてます。

    長々書いてしまい、申し訳ありめせん。どうか助言の方宜しくお願い致します。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます!
      1は、消化不良で死んだのならば特にリセットや消毒をする必要はないです。
      2は、消毒はバクテリアに悪影響なので、しなくて大丈夫です。泡は、富栄養化が原因です。こちらの記事もご参考になってみてください。
      https://tropica.jp/2018/11/18/post-23929/
      3は、薬剤は貝に良くないです。トリートメント水槽の中に入れないでください。

      まずは、本水槽の水換えをこまめに行い、水質を安定させると良いかな、と思います。

  27. いち より:

    はじめまして。初心者ですが、教えていただければ嬉しいです。
    4年ほど前に、金魚すくいで10匹の金魚をすくいました。最初の1年で4匹死んでしまったのですが、それから3年間1匹も死んでいませんでした。ですが、昨日1匹死んでしまい、今日3匹死んでしまいました。昨日死んでしまった金魚は、バチンという音がしたので、勢い良く水槽にあたってしまったのでしょうか・・?それと、残った2匹の内の1匹は、頭に赤い血のようなものが見えます。水替えは週に2回全ての水を替えています。
    なぜ、急に4匹も死んでしまったのでしょうか。残った2匹を長く飼い続けるにはどうすればいいのでしょうか。
    アドバイスよろしくお願いします。

    • 中島 より:

      頭の赤い血のようなものは、赤斑病かもしれません。エロモナスが原因の病気です。
      しかし軽度なら水換えで治ります。重症化した場合は観パラDなどで薬浴します。
      急に死んでしまったのは水質が原因と考えられます。水換えを行って改善が見られないようなら薬浴をおすすめします。
      また、バクテリアが少ない水は病原菌が繁殖しやすいです。金魚の調子が良くなったら水はすべて変えるのではなく、多くても半分におさえ、バクテリアの繁殖を行ってください。
      バチンという音は、たまに私の水槽からもします。(私の場合は水温計や小石をつついている音です。)
      水槽にぶつかったのならもう少し鈍い音がしますすので、音自体はそれほど気にしなくて良いかなと思います。

  28. いち より:

    ありがとうございます。
    残りの2匹は水替えをしたら元気になりました。
    これからは、アドバイス頂いた通り水替えは半分以下に抑えようと思います。
    2匹を大切に飼おうと思います。また分からないことがあったら教えてください。
    教えていただきありがとうございました。

    • 中島 より:

      こちらこそご返信いただきありがとうございます!
      今後ともトロピカをよろしくお願いいたします。

      • ピコ より:

        初めまして。連投に鳴っていたらすいません、先週金魚すくいで取った金魚にイカリムシという寄生虫がついていてピンセットで取って薬(リフイシュ)の入った別の水槽(カルキ抜き済み)に移した直後は元気に泳いでいて次の日の朝水面浮かんで動かなくなりました。触ると口を動かしていたで酸素が足りないのかなと思い元いた水槽に戻して学校から帰ってきたら触っても動かなくなり死んでしまいました。原因は何でしょう?ネットを見て薬に数週間つけると書いてあったのでそうしたのですがそれがいけなかったのでしょうか?

        • 中島 より:

          コメントありがとうございます。
          イカリムシは、取りついてしまった場合抜いて治療するのですが、金魚にダメージを与えてしまうことがあります。
          私もそれで金魚を亡くしたことがあります。
          リフィッシュはもちろんイカリムシに有効ですが、強めの薬であることは確かです。
          また、水温28℃以上ですと毒性が強くなりますが、急に水槽に戻すことで、水質が変わってダメージを受けることもあります。
          ご参考になれば幸いです。

          • ピコ より:

            水温は気にしてませんでした。後薬に数週間つけとくのは正しい治療なのでしょうか?

          • 中島 より:

            リフィッシュの使用期間は基本的に10~14日です。
            しかしイカリムシの場合、繁殖が早いので駆除までに時間がかかるからです。
            ですので約2週間を目安に使用すると良いです。

  29. より:

    こんばんは。金魚の水槽ヒーターについて教えてください。

    お祭りの金魚をカルキ抜き、水合わせし、エアレーションのある水槽にうつしました。2日ぐらいで、金魚が白っぽくなり、尾ぐされや白点、カビなどが疑われたので、餌は与えず塩浴(今は0.3%)+メチレンブルー規定濃度で薬浴をしています。
    底でジッとして元気ない子や、時々水面にむけて猛スピードでダッシュしてジャンプする子などがいます。
    今まで水温差があまりなく、17~19℃ぐらいで経過していましたが、病気を治すには水温が高い方がイイようなのでヒーターを買ってみました。
    26℃自動設定の物で、水槽に入れると、17℃ぐらいから26℃まで(緩やかにとは言え)一気に上がると水温差が大きな負担にならないのか?と心配しています。
    もし、ダメだったらヒーターを外したいですが、温度を下げる過程の管理や、そのまま26℃でも大丈夫でしたら、塩浴·薬浴·水換え·餌やり含め、金魚が元気になる方法をアドバイスください。よろしくお願いいたします。

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      むしろ、白点病の場合は水温26度以上の方が良いです。
      飼育容器のサイズと水流、金魚たちの体力にもよりますが、ヒーターを投入しても平気かなと思います。
      私も温度調節機能付きのヒーターが手元になくて、思い切って温度固定式ヒーターを入れましたが、逆に良くなったことがあります。
      白点病の場合、個人的にはですが薬浴10日、塩水浴だけで様子見4日の計14日で治療することが多いです。
      その間2日に一度、2/3以上の水を換えてます。症状によっては、日数を調整して大丈夫です。
      白点が消えて、3日後でも再発しなければ効果があった、とみて良いです。
      餌は、5日ほど絶食でその後少し(2粒づつ)くらい与え始めてます。頑張ってくださいね!

  30. さくらこ より:

    突然すみません。
    金魚を友人からもらい5年になります!
    1ヶ月前に1匹亡くなり、その後から1匹が両目に水泡のようなものが出来た為隔離し塩浴+薬浴(リフレッシュゴールドリキッド2週間、効果がなかった為観パラに変更)今に至ります。
    以前は体から白いモヤモヤしたようなものが出ていましたが最近はなくなりました。
    約1ヶ月食事はなしです。
    今日、両目の状態は少しずつ良くなっているように思いますが、顎の辺りが出血のように赤くパクパクすると穴があいてるような状態になっていることに気がつきました。

    このまま今の治療でいいのか、それとも他の病気を考え違う方法にした方がいいのか迷っています。
    金魚の大きさは15センチ位で餌を食べなくなり1ヶ月経ちますが痩せたような様子はありません。
    水面でパクパクしていたかと思えば底で大人しくしている事もあります。
    鱗がただれているような様子もありません。
    むなびれは両方とも少し欠けています。
    薬浴中は毎日半分位の水かえを行い変えた分薬も追加しています。
    なんとか助けてあげたいので、アドバイスありましたらお願いいたします。

    • 中島 より:

      おそらくポップアイとエロモナス感染症かと思われます。
      1ヶ月薬浴を続けるのは、あまりよくないので、一旦塩水浴のみにしてあげるとよいです。
      その後、グリーンFゴールド顆粒かエルバージュ系に切り替えても良いですが、ポップアイは体表の薬浴より、薬餌の方が効果が高いです。
      餌は食べられない状態でしょうか。1ヶ月経過しているなら、2粒ほど与えてみて様子を見ると良いです。
      パラキソリンFで治ることがありますので、餌が食べられるなら、少しお高いですが与えてみると良いかもしれません。

      • さくらこ より:

        ご連絡ありがとうございました。
        アドバイス頂けて心強いです。
        今まで1人で悩みながらネットとにらめっこしていたので…
        早速、今日から塩浴のみに切り替えてみようと思います。
        その後グリーンFゴールド顆粒があるのでやってみます。
        期間はどの位あけた方がいいでしょうか?
        餌ですが、2~3粒あげても全く食べる気配がありません。
        食べないので体力も心配です。

        お返事はいつでも構いませんのでまたアドバイス頂けるとありがたいです。

        • 中島 より:

          お返事が遅くなりました。
          薬の切り替えは3~5日あけてあげたほうが良いです。
          餌を食べない場合は、体調がやはり悪いので絶食で様子を見てあげてください。
          回復してくれば、自然と食べてくれるようになりますよ。

      • さくらこ より:

        先日、アドバイス頂きましたが今日、☆になりました。
        病気にかかりながらもよくがんばってくれてと思いますが素人治療だった為もしかしたら苦しい思いをさせていたかも?思うこともあり
        もう少し早くここのサイトに出会えてれば良かったです。
        後一匹いるのでその子には先に☆になった2匹の分も長生きしてほしいと思います。
        また、何かの際にはアドバイスお願いします!
        ありがとうございました。

        • 中島 より:

          金魚さん残念でしたね。
          ケースによって有効な治療法が変わってきますので、魚の治療は本当に難しいです。
          金魚は本当に可愛いです。頑張りすぎず、飼育を楽しんでくださいね。

  31. さかな より:

    最近金魚二匹が底の方でジーッとして餌を食べません。二匹ともお腹のあたりが少し赤くなっています。
    どのようにしたらよいのでしょうか?

    • 中島 より:

      赤斑病か充血かなと思われます。まずは絶食をおすすめします。
      赤斑病なら、多めの水換えで治ることがあります。まずは多め(2/3程度)の水換えをしてみて、赤みが消えないようでしたら薬浴をします。
      グリーンFゴールド顆粒か観パラDで薬浴するのですが、強めの薬です。
      心配でしたら、まずは塩水浴(この場合はだいたい3~4日程度)で、体力回復をしてから薬浴すると良いですよ。
      充血の場合は薬餌がききますが、ご飯が食べられないと摂取できませんので、絶食から体力回復を図ると良いと思います。

  32. こう より:

    はじめまして。
    4年ほど飼っている金魚ですが以前より時々ひっくり返ったように泳いだりしていましたが水の交換やエサを制限したりしていたところ都度元気になっていました。最近は底でじっとしていることが多くなり、泳いでも水面まで上がれないことも出てきて、昨日より底に横たわるようになりました。水交換は直近だと2週間くらい前に行いました。あまりに弱っているように見えるのでもしよろしければアドバイスを頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます。
      転覆症状と寒い季節があいまって、活性が下がり体調が悪いのかもしれません。
      3から5日程度の絶食や、水槽用ヒーターで24度程度にして活性を上げてあげると少し楽になると思います。
      転覆病はまだ治療方法が確立されていないので、このようなアドバイスになってしまいますが、よろしくお願いいたします。

  33. ゆきり より:

    アドバイス願います。

    流金2匹を14L水槽で飼っています。
    (ぶくぶく有、ヒーター無し、餌はごく少量)

    その内の1匹がここ数日でずっと水面に上がって行ってしまい、今日はほぼ引っくり返っています。

    無知なりに調べたところ、転覆症ではないかと思うのですが、
    やはり転覆症は治療は難しいのでしょうか?

    6歳の娘が飼いたいと言い出し、
    有言実行で餌やり・掃除と頑張って育てています。
    死んでしまったら…と想像するだけで泣きそうな顔をしています。

    何か元気になるためのヒントを教えていただければと思い、コメントさせていただきました。

    よろしくお願い致します。

    • 中島 より:

      ご返信が遅くなりすみません。
      転覆病の治療は現段階ではとても難しいです。水流をなるべくあてないようにしてあげることしかできないです。
      消化不良から転覆してしまう事も多いとされる(現時点ではこれもまだ明確ではありません)ので、水質をきれいに保ち、少量の餌やりを心掛けることで予防になります。
      ぶくぶく有りとのことですので投げ込み式フィルター(水作エイトなど)でしょうか。
      私は投げこみ式で数年飼育している金魚も1週間に1度は1/3を水換えしています。
      金魚飼育でつまづいたときは、水換え頻度を増やすことで安定することが多いです。ご参考になれば幸いです。

  34. あき より:

    転覆病にかかりやすく対処法はありますか?

    • 中島 より:

      転覆病は内臓、主に消化器の不調から罹るケースが多いです。
      餌の量を1回1匹3粒程度に控えたり、水温を安定させると予防になると考えています。
      また、砂利を清潔にすることも、金魚の病気を減らす手段ですね。

  35. コメット より:

    先週日曜日に買ってきたコメットが、3日前と今日、死んでしまいました。
    しいくほうほうは大きめの水槽代わりのいれもので、
    先に鯉がいます。それに、籠を入れて、分けて飼育してます。
    水中フィルターは、水作の中を2個と、棒のストーン1つです。

    • 中島 より:

      pHショックではないかな、と思います。
      水槽(飼育容器)に入れる前の、水合わせが不足していたのかもしれません。
      新しく魚を購入したときは既存の飼育水に30分ほどかけて慣れさせてから導入するとpHショックを防げますよ。

      水合わせについてはこち他の記事もご覧ください。
      https://tropica.jp/2018/05/06/post-15211/

  36. シズ より:

    初めまして
    突然ですが、1年くらい飼っている金魚が最近いきなり餌を食べなくなってしまったのですが、これは一体どう言う事なのでしょうか。😥
    変えた事と言えば、1か月前くらいに、金魚が大分大きくなったので、水槽を少し大きめのものにしたくらいなのですが、何か関係あるのでしょうか?

    • 中島 より:

      飼育環境が変わり、水質が不安定なのかもしれません。
      飼育水槽を変更したときに、以前の水槽で使用していた底砂利やろ材、飼育水などをご使用になりましたでしょうか。
      それらの資材を一新すると、バクテリアがいなくなるため、再び水槽を立ち上げる必要があります。
      こまめな水換えと絶食で様子を見てあげてください。回復が見られない場合は塩水浴をおすすめします。