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初心者におすすめ!人気の熱帯魚ベスト20!値段が安くて飼いやすい種類

アクアショップやホームセンターなどでは、さまざまな熱帯魚を販売しています。アクアリウム初心者だと、飼育についての知識がないため見た目や大きさなどで飼育する熱帯魚を選びがちです。

しかしアクアリウム初心者が飼育方法がわからない状態で、飼育方法の難しい熱帯魚を育ててもうまくいくことは少ないです。

熱帯魚にはアクアリウム初心者向きの、丈夫で繁殖しやすい熱帯魚や、アクアリウム初心者でも混泳を成功させることのできる熱帯魚がいます。

今回はアクアリウム初心者向けに、値段が安くて飼育しやすい熱帯魚をランキング形式で20種類ご紹介していきます。

熱帯魚飼育初心者さんはまず熱帯魚のことを知ろう!

知人や友人、親戚が飼っていて綺麗だったから、という理由で熱帯魚飼育を始めた方も多いのではないでしょうか。

しかし、自分が飼育したいと思っている熱帯魚について、きちんとした知識を持っていますか?熱帯魚飼育初心者が陥りやすい失敗として、飼育しようとしている熱帯魚について無知だったため死なせてしまった、また大きくなりすぎて飼育できなくなったという問題があります。

初心者がいきなり水質管理の難しい熱帯魚や大型魚を飼育するのは難しいでしょう。

まずは「魚を飼育する」ということについての基礎知識を身につけることが必要です。初心者向きの飼育しやすい熱帯魚から飼育を始め、本当に飼育したい熱帯魚を将来飼うための勉強をしましょう。

熱帯魚の種類はどれくらあるのか

熱帯魚は亜熱帯や熱帯地方に生息する魚の総称です。原産地に生息するワイルド種から品種改良された種類などその数500種類以上にもなるんです。

みなさんよくご存知の「メダカ」の仲間もその種類の中にいます。種類によって生息環境や水質・水温の好みなどが変わり、同じ水槽で混泳させることができるものと出来ないものがいます。

熱帯魚の相性についてはこちらの記事を参考にしてください。

安くて飼いやすい熱帯魚ベスト20!

それではさっそく、アクアリウム初心者が飼育しやすくて、値段の安い熱帯魚をランキング形式で20種類ご紹介しましょう!

初心者向けの熱帯魚について知りたいという人は、こちらの記事も読んでみてください。

アカヒレ

(熱帯魚)アカヒレ Sサイズ(10匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~4cm
価格 約926円~(10匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

低温にも強く餌不足や水質の悪化に強いというアカヒレはコイ科の熱帯魚で、寿命は2~3年ほどです。水槽立ち上げ時に、水槽内の環境を作るためにテスト的に入れられるパイロットフィッシュとしても知られています。

またホームセンターなどで夏になると瓶に入れられ「コッピ―」などといった名称で販売されることも。

強靭な生命力があるため、初心者でも相当のことがない限りアカヒレの飼育に失敗することはないでしょう。ろ過装置がないボトルアクアリウムや睡蓮鉢でも十分に飼育が可能で、ズボラな管理でも元気に泳いでくれるほどの頑丈さです。

雌雄つがいで飼うと、産卵期にはヒレを広げるオスの求愛行動や、オス同士の威嚇行動などを見ることも出来ます。

さらに値段も非常に良心的で、ショップやホームセンター、インターネットなど、どこで買っても100円/匹以下で買えます。

初心者でいきなり高級魚は不安という人はアカヒレがおすすめです。

比較的性格がおとなしいため、メダカやネオンテトラなどと一緒の水槽での混泳も可能です。

ただし元気すぎて餌を食べるスピードが非常に早く、ゴールデンハニードワーフグラミーなどの動きが遅い魚と混泳させると、餌が行きわたらないこともあるので注意が必要です。

アカヒレの飼い方についてはこちらの記事を参考にしてください。

ラスボラ・エスペイ

(熱帯魚)ラスボラ・エスペイ(3匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温

サイズ ~4cm
価格 約872円~(3匹)
飼育の難しさ ★★☆☆☆
性格の特徴 温和
混泳(複数飼育)

色鮮やかなオレンジ色の体に黒いラインのスポットが入ったラスボラはコイ科の熱帯魚で、寿命は2~3年ほど。

ラスボラはエスペイ、ヘテロモルファ、アイスポット、ハナビ、ヘテロブルーなどさまざまな色・柄の種類があり、非常に鑑賞性の高い熱帯魚です。

原産国はタイやカンボジアなどの東南アジアで、弱酸性の軟水(高度が低い水)の池や川に生息しており、弱酸性の軟水でじっくりと飼い込むほどにその体の鮮やかさが増します。

美しい個体だと、ピンクがかかった色合いになることも!

特にオスは繁殖期になると体もヒレも赤くなり、とても見ごたえがあるんですよ。

オスはメスと比べ体高が低い傾向にあるようで、体高から雌雄の見分けができます。

水槽で育てる際は、もともとの生息地の水質である弱酸性である必要があるかといえばそうでもなく、弱アルカリ性の水にも問題なく適合するタフさも兼ね備えています。

国内に輸入されるラスボラ・エスペイは、ワイルド種(野生採集個体)が多いようですね。

また繁殖にも挑戦できるようですが、非常に難しいようです。

飼育するときは1匹ではなく、5~6匹以上での飼育がおすすめ。ある程度まとまった数がいると群泳する姿が見られます。群泳する姿はとても美しく、特に水草水槽ではそのオレンジの姿が水草の緑に映え、とても美しい光景になりますよ。

丈夫で飼育しやすい熱帯魚で、アクアショップでも初心者におすすめしているお店があるほど。

水槽の中層~上層を泳ぐ性質があり、底性のコリドラスなどとは相性抜群です。

比較的穏やかな性格の種類なので、ネオンテトラやプラティなどといった熱帯魚との混泳が可能です。

ラスボラの飼い方についてはこちらの記事を参考にしてください。

ネオンテトラ

(熱帯魚)ネオンテトラ(10匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~3cm
価格 約1,090円~(10匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 温和
混泳(複数飼育)

熱帯魚というと、グッピーについでこのネオンテトラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

熱帯魚のことを知らない方でも、名前くらいは聞いたことがある方もいるのではないでしょう。

ネオンテトラはカラシン科で、寿命は1~2年ほど。

原産国は南米のアマゾン川流域で、アマゾン川流域に生える植物に由来するタンニンで茶色く濁った川に生息しています。

ネオンネトラはその人気さ故にブリード(人工繁殖)も盛んに行われており、どこのショップに行っても必ず在庫があるくらい流通しています。しかしブリードが盛んに行われているとはいえ、一般家庭の水槽で繁殖させるのは非常に難しく、繁殖を楽しむという飼い方はあまり一般的ではないようです。

青と赤のコントラストがとても綺麗で、青いラインが光ってネオンのように見えることからこの名前が付いたと伝えられています。

水質の変化に強い熱帯魚で、温和な性格なので他の熱帯魚と混泳できることから、熱帯魚飼育入門の代表種ともいえるほどアクアリウム初心者の方におすすめです。

ラスボラ同様にこちらも群泳する魚なので、飼育するときは最低でも5匹以上は水槽に入れたい熱帯魚です。

ただし小型熱帯魚の割にはかなりの大食漢で、他の魚を蹴散らして餌に突進していくことも。

なかには餌の食べ過ぎで腸閉塞や太り過ぎが原因で死んでしまうこともあるようなので、たくさん食べるからといって餌のあげすぎには注意が必要です。

価格もとても安く、そして頑丈で、おまけにとても美しい。

熱帯魚水槽に必ず入れたい種類の一つですね!

ネオンテトラの飼育についてはこちらの記事を参考にしてください。

グッピー

ミックスグッピー (外国産)(約3cm)(5ペア)[生体]

サイズ ~4cm
価格 約1300円~(5ペア)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

熱帯魚といえばグッピーを思い浮かべる人も多いでしょう。国産と外国産のグッピーがあり、外国産の方が安く販売されています。

グッピーはカダヤシ科というグループに属する熱帯魚で、日本のメダカと近い仲間です。

卵胎生メダカの仲間で、寿命は1~2年ほどです。

また丈夫で非常に繁殖しやすいことでも知られています。卵胎生メダカなので卵ではなく、稚魚の状態でメスのお腹から生まれてきます。

オスとメスを同じ水槽内に入れておいて、気が付いたらたった3~4匹だったグッピーが50匹以上に増えるなんてこともあるので、繁殖をさせるつもりがないならオスとメスは別水槽で飼育したほうがよいですよ。

それくらい簡単に繁殖しますが、商業ベースではドイツやシンガポールで盛んにブリードされ、日々品種改良の研究が世界中で行われています。美しい個体だと、雌雄のペアで数万円するグッピーもいるほどで、世界中で愛好家たちが品種改良を重ねているんですよ。

温厚な性格で水質にもあまりうるさくないので初心者さんにおすすめですが、オスのヒレが長いので、アベニ―・パファ―のような肉食系の熱帯魚や気性の荒い熱帯魚との混泳は避けるべきです。

また、ヒレの長さゆえにすばやく泳ぐことはできず、餌を他の熱帯魚たちに食べられてしまうこともありますので、餌やりのときにしっかり食べられているか注意深く観察しましょう。

原産国は南米ですが、その旺盛な繁殖力、強靭な生命力のため世界中で帰化してしまい問題となっている一面も。日本でも沖縄や温泉地帯、首都圏だと多摩川で野生化してしまい繁殖しているようです。

グッピーについてはこちらの記事がおすすめです。

プラティ

(熱帯魚)ミックスプラティ(12匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~4cm
価格 約1,580円~(12匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

グッピーと同様に丈夫で増えやすい熱帯魚にプラティがいます。

こちらもカダヤシ科のグループで、卵胎生メダカの仲間で寿命は1~2年ほどです。

悪質な環境下でも生存することのできるプラティは、繁殖力もすさまじく、餌不足による飢えにも強い熱帯魚です。

卵胎生メダカは、放っておいてもすぐに増えていく熱帯魚ですので、気が付いていたら水槽がプラティだらけになっていた、ということもあります。

原産国はメキシコですが、プラティもグッピー同様、日本だけでなく世界中で繁殖・帰化してしまい問題になっている熱帯魚です。

温厚な性格で他の熱帯魚との混泳も可能で、人に慣れやすいという特徴があります。

エサの時間になると水面近くで左右に泳ぎ回り、エサを待つ姿はとてもかわいらしいですよ。

また低温にも強いので、場所によってはヒーターなしで飼育することも可能です。

さらにプラティの環境適応能力はすさまじく、じっくり時間をかけて慣らしていけば、なんと海水でも飼育ができるようです。(寿命は縮まるそうですが……)

カクレクマノミと一緒に海水水槽で飼育することもできるとのことなので、その生命力には驚くばかりです。

プラティも品種改良が盛んに行われており、黄色・赤・青・緑などさまざまなカラーバリエーションのプラティがいます。

ミッキーマウスプラティといって、尾ビレの付け根にミッキーマウスのような模様がある種類が今一番人気のようですね!

プラティについてはこちらの記事もどうぞ。

コリドラス

(熱帯魚)コリドラス・ステルバイ(3匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~4cm
価格 約2,125円~(3匹)
飼育の難しさ ★★☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

ナマズの仲間のコリドラスは、寿命は3~5年ほどでその種類100以上

「コリドラスパンダ」「ジュリー」「アークアトゥス」などといったさまざまな種類が販売されています。

そのコレクション性の高さから、コリドラス専用の水槽を立ち上げる方もいるほど、世界中にたくさんの愛好家がいるんです。

種類によって柄や大きさ、色、ヒレの長さ、口吻の長さに特徴があります。

南米、特にアマゾン川流域に広く生息し、自然界では群れを作って暮らしている熱帯魚です。群れの数は大きなものだと数百〜数千匹にもなることがあるとのことなので、驚きですよね!

水槽の底層を泳ぐ熱帯魚で、砂の上に落ちた餌や枯れた水草などを食べることがから「掃除屋」としても知られています。

底の方をちょこちょこと尻尾を振って泳ぐ姿や、つぶらな瞳で人気のある熱帯魚です。しかし可愛らしい姿とは裏腹に、ヒレの棘に毒を持つ種類もいるため、素手での取り扱いには注意が必要です。必ず網などを使用するようにしましょう。

毒があるとはいえ性格はとても温厚で、常に水槽の底層を泳いでいるのでネオンテトラなど水槽の中~上層を泳ぐ熱帯魚との混泳が可能です。

基本的に水槽の底に落ちた他の熱帯魚の食べ残しの餌を食べますが、それだけでは足りないので、専用のフードも与えてあげる必要があります。

また同種を複数匹飼育することで、繁殖も比較的簡単に狙えます。繁殖を狙う際は、水草や土管などのレイアウト部材で隠れ家を多めに作ってあげるとよいですよ。卵は他の熱帯魚に食べられやすいので、見つけたらすぐに隔離してくださいね。

コリドラスについてはこちらの記事がおすすめですよ。

クーリーローチ

(熱帯魚)クーリーローチ(6匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温

サイズ ~10cm
価格 約1,199円~(6匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

クーリーローチはドジョウの仲間で、寿命は約10年と熱帯魚の中ではかなり長生きする種類です。体長は最大で12cm前後ほど。短いヒゲにくりくりとした目がとても愛らしく、人気があります。とても温和で個体によっては臆病なものいます。

インドネシアやマレーシアなどの東南アジアが原産で、池や沼などの流れの弱いところを好んで生息しています。

黄色と茶色のストライプが派手で目立つかと思いきや、日中は姿が見えないことが多いです。水槽内では底層にいる熱帯魚で、砂に潜る習性があります。

死んだと思っていたら、水槽リセットの時に姿を表していつの間にか巨大に成長していた、なんてこともあるみたいですね。

コリドラス同様、他の熱帯魚の食べ残した餌や枯れた水草を食べる習性がありますが、それだけでは足りない場合が多いので、沈殿タイプの餌を与える必要があります。電気を消してからのそのそと出てきて、食事をすることが多いです。

水質にあまりうるさくないので、水槽の底の掃除屋としてコリドラスと共に人気があります。しかし、砂にもぐったときに水草を抜いてしまうことがあるので注意が必要です。

砂に潜る際、砂内部の止水域を撹拌してくれるため、水質浄化にも一役買ってくれます!

しかし大磯砂やそのほかの角ばった砂利・砂を用いた底床の水槽で、クーリーローチを飼育するのは控えましょう。底床に潜った際に砂利で体を傷つけたり、ひげが切れてしまったり、最悪の場合は目を傷つけて失明してしまう恐れがあります。

クーリーローチを飼育する際は、目の細かい砂、型の小さいソイルを選ぶとよいですよ。

クーリーローチに関してはこちらの記事でも詳しく書いています。

ゴールデン・ハニードワーフ・グラミー

(熱帯魚)ゴールデンハニー・ドワーフグラミー(3匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~4cm
価格 約1,308円~(3匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 温和
混泳(複数飼育)

グラミー種の中でも小さな種類体長は大きくても5センチほどで、寿命は3~5年くらい。小型グラミーの品種改良で生み出された種類で、原種の原産は東南アジアです。

ネオンテトラやカラシンなどと比較すると大きいですが、非常に温厚な性格のため混泳に向いている熱帯魚なんです。小さな水槽でも飼育できるので、ネオンテトラなど小型種ばかりではつまらない、というアクアリウム初心者さんにおすすめです。

胸ビレが変化してできた触覚のようなものを持っており、仲間同士のコミュニケーションや気になったものをつんつん触る仕草はとても可愛いです。

ゴールデン・ハニードワーフ・グラミーは、もう一つ変わった器官を持っています。ラビリンス器官と呼ばれる呼吸用の器官をエラに持っており、空気中から直接酸素を取り込むことができるため、酸欠に非常に強い熱帯魚です!

とてもおっとりした泳ぎ方の熱帯魚なので、動きの速い熱帯魚に餌をとられないよう注意してあげる必要があります。おっとりしているため、強い水流も苦手です。強い水流にさらされ続けると、最悪の場合は衰弱して死んでしまうこともありますので、ろ過装置の水流の向きには気をつけましょう!

また、ゴールデンハニードワーフグラミーは繁殖を簡単に楽しむことができます。

泡巣(バブルネスト)と呼ばれる泡でできた巣を作り、そこに卵を生みます。泡はゴールデンハニードワーフグラミーの粘液と飼育水でできており、水面に浮かんでいるだけなのでとても脆いです。

水面まで達する水草か、浮草を浮かべて水流や他の生体から逃れられるようなレイアウトを工夫しましょう。

グラミーについては、こちらもご覧ください!

オトシンクルス

(熱帯魚)オトシンクルス(6匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~4cm
価格 約1,308円~(6匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

オトシンクルスはコケ取り魚として有名な熱帯魚です。水槽の側面に張り付き、コケを食べます。ナマズの仲間で寿命は約3年です。

アマゾン川・ブラジル原産のこの魚は、淡水水槽なら誰もが必ず入れているのではないでしょうか。

群れて群泳することもなく、地味な色合いでグッピーやネオンテトラのように人目を惹くような美しい外見をしているわけでもありませんが、コケ防止の強力な味方になってくれます。

ガラス面や流木・岩・水草表面に発生し始めた初期の藻をきれいに食べつくしてくれます。スポット状ゴケや糸状ゴケなど、硬かったり長過ぎたりするコケは苦手のようです。

アクアリストの心強い味方です!

ただし、コケが少ない水槽では餌がなくて餓死してしまうこともあるため、人工飼料を食べるよう慣れさせる必要があるものの、水槽内に数匹入れておけばコケの発生を抑えることが出来ます。

人工飼料に慣れてしまったらコケを食べなくなることもあるので、人工飼料のあげすぎには注意が必要です。茹でたほうれん草や小松菜なんかも食べるそうです。

水質にはそれほどうるさくない点や、温和な性格なので他の熱帯魚と同じ水槽に入れておいても喧嘩することがない点、コケ防止としてアクアリウム初心者におすすめの熱帯魚です。

しかし、水合わせのショックで衰弱してしまうことがよくありますので、水合わせは慎重に行ってくださいね。

ガラス面にへばりついて、一生懸命にコケを舐め取るように食べる姿はなかなか可愛いものです。

オトシンクルスの飼い方はこちらです。

ベタ

(熱帯魚)ベタ・トラディショナル 赤系(オス)(1匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~7cm
価格 約817円~(1匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

アクアショップの他、雑貨屋やホームセンターなどでも瓶入りで販売されているベタ。アクアショップだと数千円で販売されていることが多いですが、ホームセンターや雑貨屋では数百円で販売されていることが多いです。

オスは金魚のように大きくなヒレを持ち、カラフルな色合いをしています。

原産地はタイで、池や水たまりのような流れのゆるやかな場所に生息しているんですよ。

タイでは「闘魚」として知られているほど、気性が荒いので同じ種類でも雄雌関係なく頻繁に喧嘩をします。お互いかじり合ってヒレをボロボロにし、ひどいときにはどちらか一方が死ぬまで戦うことも。他の熱帯魚にも攻撃的なことが多いため基本的には単独飼育になります。

ベタはチョウセンブナの近縁種にあたる熱帯魚で命は2~3年ほど。

グッピーやプラティと同じく、世界中に愛好家がおり品種改良が盛んに行われています。

その勢いは、毎年数種類も新しい品種が発表されるほど。

ヒレの形状などにより「クラウンテール」「ハーフムーン」「ダブルテール」「トラディショナル」など種類も豊富で、品評会も世界規模で行われているほど、世界規模で人気のある熱帯魚です。

「ラビリンス器官」という独特の器官をもっているため、空気中から酸素を取り込むことができるので、ボトリウム向きでもあります。しかし小さなボトルでは水質悪化が早いので、アクアリウム初心者は水槽で飼育するほうが飼育に失敗しにくいです。

飼い込んでいけば、さまざまな表情を見せてくれるとても魅力的な熱帯魚です。

ベタについてはこちらの記事もどうぞ。

ホワイトプリステラ

サイズ ~5cm
価格 約630円~(3匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)
※こちらの商品は現在Amazonでのみお取り扱いがございます

ホワイトプリステラは名前通り白い色のプリステラで、原産国はブラジル・アマゾンです。

お腹の部分が透明に近い状態の熱帯魚で、白い色が水槽の中でとても上品に見え存在感があります。白い体色に黄色いヒレが何ともかわいらしい熱帯魚です。

上手く飼い込めば5年は生きることができ、体長も5cm程度まで成長するようです。

もともとプリステラは一属一種の熱帯魚で、本来は黒っぽい体に白と黒のストライプのひれをもつ種類です。稀に現れる白化個体を固定させた品種改良種がホワイトプリステラです。

群泳する熱帯魚は数々おりますが、ホワイトプリステラは特に群泳しやすく、10匹以上同じ水槽に入れると、美しく群れて泳ぐ姿を見ることができます。

またプリステラの群れにホワイトプリステラを加えることも可能で、白と黒のモノトーンでシックな群れを作ることもできます。白や透明に近い体色は水草水槽との相性が抜群です。

性格は非常に温和で、他種と喧嘩することはまずありません。どんな種類の熱帯魚とも混泳ができるでしょう。しかし、少々臆病なところもあり、水槽に1,2匹程度しかいない状態だと他の生体を怖がって物陰から出てこないこともあります。

飼育する場合は、必ず10匹~ぐらいの群れを作れる量を入れてあげるようにしましょう。

当記事トップの水槽写真中央で存在感を放っている白い熱帯魚も、ホワイトプリステラです。

遊泳域は中層~低層を好むようですが、慣れてくると自由にあちこち泳ぎまわります。

元気がよすぎて水槽から飛び出してしまう事故もよくありますので、水槽にはしっかりフタをしましょう。

レッドテトラ

(熱帯魚)ファイアー・テトラ(12匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~2cm
価格 約981円~(12匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

レッドテトラは、別名をファイアーテトラともいい、オレンジ色で透明感のある体がとても綺麗な熱帯魚です。

飼い込むと深い赤味がかかったオレンジになり、非常に幻想的な姿を見せてくれます。

体長が2.5センチほどととても小さい熱帯魚ですが、群れて泳ぐ姿は水草に綺麗に映えます。

レッドテトラはブラジルが原産の熱帯魚で、現地では少し濁った、緩やかな流れのある川で群れを作って生息しています。

新しい水を好む熱帯魚なので、水換えは多めに行ってあげたほうが体の色がよくなる傾向にあるようですね。

とても温和な性格なので、様々な種類の熱帯魚と混泳させることも可能です。

ただ、体が小さいが故に口も小さく、少し餌を食べるのが下手なようです。(もちろん個体差があります)

水面に浮いている餌ではなく、沈んできた餌を狙って食べる習性があるので、沈んでくる前に食べつくしてしまうほど食欲が旺盛な生体との混泳には向かないかもしれませんね。

また、姿が良く似たディープレッドホタルテトラという熱帯魚がいます。

深いオレンジが非常に美しい姿の熱帯魚ですが、レッドテトラのように群泳はあまりせず(水槽導入時は少し群泳することがあります)、とても臆病で水草やレイアウト部材の陰に隠れていることがほとんどです。

どちらも美しい熱帯魚ですので、お好みで選ぶのもいいかもしれませんね。

ラミーノーズテトラ

ラミーノーズテトラ(約2cm)<12匹>[生体]

サイズ ~5cm
価格 約1,350円~(12匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

赤い顔に尾ひれの黒と白の模様がチャーミングなラミーノーズテトラは、3匹くらいからでも群れて泳ぐ傾向にあります。

アマゾン川の下流域やネグロ川が主な生息地です。

ラミーノーズとは「ラム酒を飲んで鼻の頭が赤くなった」という意味で、赤い顔がまさにそんな感じで、かわいらしく思えてきますよ。

しっかり飼い込むと、顔の赤色が濃くなり、胸ビレあたりまで赤くなります。

この目にも鮮やかな赤い顔ですが、寝起き(しばらく照明を消していて、点灯させた直後など)はとても薄くなります。

熱帯魚はまぶたがないので、基本的に起きているのか寝ているのか分かりにくいですが、ラミーノーズテトラは一瞬で判断ができますね。

しっかり顔の色が赤みを取り戻したら覚醒の合図です。

餌はそのときに与えましょう。

温和な性格な熱帯魚ですが、食欲が強く泳ぎも早いため、餌をとるのが苦手な熱帯魚と混泳させるときは、餌がいきわたるかチェックする必要があります。

大きさは最大で5センチ前後と少し大きめで、遊泳性が強いので水槽のフタがないと飛び出してしまうことがあるので注意が必要です。

ルビーのような輝きの美しい熱帯魚ですが、ブリリアントヘッドラミーノーズテトラという品種改良種もいます。頭頂から尾びれの付け根にかけてラメを散らしたような輝きがあり、とてもゴージャスな姿をしています。

価格は通常のラミーノーズテトラよりもずっと高いのですが、ラミーノーズテトラと同じように飼うこともできる為、お財布に余裕のある方は挑戦してみてはいかがですか?

ラミーノーズテトラの詳しい飼い方はこちらです!

シルバーモーリー

シルバーモーリー (約4cm) <6匹>[生体]

サイズ ~3cm
価格 約780円~(6匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

シルバーモーリーは繁殖力がとても強い熱帯魚で、グッピーやプラティと同じ卵胎生です。

1回で10匹以上の稚魚を出産することが多いので増えすぎに注意しましょう。

シルバーモーリーは品種改良ですが、原種は北アメリカ出身です。

人懐っこい熱帯魚で、飼い主や餌をくれる人と判断すると水槽の近くによると、水面近くやガラス面によって来ることがあります。

基本的には穏やかな性格ですが、中には小さな種類に対して攻撃的になってしまうものもいるので、混泳を始めたときはしばらく水槽内の様子を見る必要があります。

最大で5cm程度まで成長しますが、体の厚みと体高が結構あるので、最大サイズまで成長するとなかなか見ごたえがあります。

特徴的なのは何といってもその美しいシルバーの体色でが、シルバー以外にもブラックモーリー、バルーンモーリー、オレンジモーリーなど、さまざまな種類がいます。

全て品種改良により生まれた種類で、主に東南アジアでブリード・品種改良が盛んに行われています。

いずれも繁殖力、食欲旺盛の元気な種類が多いです。

モーリーが簡単に増えるのは前述のとおりですが、気をつけたいのがモーリーの雑種です。モーリーの仲間は、同種同士で繁殖を行える為、雑種が発生しやすいです。

雑種は両親のどちらかの体色になることはなく、なんだか混ざったような濁った色になってしまうことが多いです。

綺麗なままで飼育・繁殖を狙いたい方は同種のモーリーだけを水槽に入れるようにしましょう!

エンゼルフィッシュ

国産 ミックスエンゼル (エンゼルフィッシュ)(約3cm)<5匹>[生体]

サイズ ~30cm
価格 約1070円~(5匹)
飼育の難しさ ★★☆☆☆
性格の特徴 多少粗い
混泳(複数飼育)

ネオンテトラやグッピーと共に、熱帯魚の代表的な魚といえるエンゼルフィッシュも、比較的値段が安く買いやすいです。

性格は少しきつい所があり、混泳させると他の熱帯魚を追いかけまわしたり、攻撃することが多いので混泳には不向きな熱帯魚です。

どうしても混泳したいのであれば、エンゼルフィッシュと同じ大きさの熱帯魚や、エンゼルフィッシュ同士にしましょう。

またコケ対策で入れるエビも、口に入る大きさの場合は食べてしまうので同じ水槽に入れることは避けたほうがよいです。

ただし、プレコなど夜行性の熱帯魚は、エンゼルフィッシュが眠っている間に体をかじることもあるので、混泳は避けたほうがよいといえます。

エンゼルフィッシュは昔からアクアリストに人気のある種類で、品種改良も盛んに行われています。

どの種類も体の形がひし形なのは変わりませんが、ヒレが長かったり、体色に違いがあったり、水槽の主役になれる種類ばかりです。

しかし、変わらず人気を維持し続けているのはやはりワイルド種で、野性味あふれる色が世界中の愛好家を惹きつけてやまないようです。

種類によりますが、体長は最低でも15センチ、最大で30センチになるものもいるので、成魚の飼育にはそれなりに大きな水槽が必要になります。

特に上下に大きくなりますので、きれいにヒレをたなびかせながら泳ぐ姿を楽しみたい方は、高さ45cm以上の水槽を用意しましょう。

エンゼルフィッシュについてはこちらの記事をどうぞ。

ラスボラ・ヘテロモルファ

(熱帯魚)ラスボラ・ヘテロモルファ(6匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~3cm
価格 約926円~(6匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

ラスボラ・ヘテロモルファは上記で紹介いたしましたラスボラ・エスペイと似ていますが、お腹の黒いラインの太さが異なります。

またラスボラ・エスペイよりも体高が高く、より見ごたえがあります。

ショップでも時折ラスボラ・エスペイと混同されて販売されていることがあるので、気になる人はショップの水槽内をじっくり観察してみましょう。

ラスボラ・ヘテロモルファの出身地はインドネシアで、ラスボラ・エスペイと同じような所に生息しています。

ラスボラの仲間はブリードが難しく、流通している個体はほぼすべてがワイルド種です。

採取地によって体の色や形状が若干異なるようなので、アクアリウムショップを巡って観察してみても面白いかもしれませんね。

ラスボラ・ヘテロモルファは多くの熱帯魚と同様に、飼い込むことで体色が鮮やかになります。

寿命は3~5年ほど。

真新しい水よりもある程度時間が経って安定した水を好む傾向にあります。

しかし水換えをしなさすぎるのも問題なので、生体の様子を確認しながら水換えを行いましょう。

ラスボラ・エスペイのように10匹以上で飼育すると、群れて泳ぐ傾向にあります。

実はこのラスボラ・ヘテロモルファ、かなり古くから鑑賞用として親しまれてきた種類ですが、1990年代にどうやらラスボラ属じゃないぞ?と分かり、トリゴノスティグマ属に分類し直されたという面白い歴史があります。

それでも呼び名は変わらずラスボラです!

ラスボラの飼い方についてはこちらの記事を参考にしてください。

トランスルーセントグラスキャット

(熱帯魚)トランスルーセント・グラスキャット(5匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~6cm
価格 約2180円~(5匹)
飼育の難しさ ★★☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

トランスルーセントグラスキャットは、体が完全に透明で透けているという珍しい熱帯魚で、群れて泳ぐ習性があります。

原産国はタイやインドネシアのボルネオ島です。

こんな姿でもナマズの仲間。ナマズの特徴のヒゲもちゃんと生えています。

外敵から身を守る為、透明に進化していったと考えられています。

その透明化は非常に徹底しており、骨と内臓以外はすべて透明、目立つ内臓は頭の方にギュッとコンパクトにまとめ、見える部分を最大限に少なくしています。

病気などの原因で体調を崩している時は、透明な部分が白く変色する為、体調の見分けがとてもしやすいです。

これだけ透明なのに、数が少ないと物陰に隠れてしまいますが、ある程度まとまった数がいると群れて泳ぐようになり、水槽の中層を泳ぎます。

温和な性格ですが臆病なところもあるので、隠れ場所を作ることで混泳することができます。しかし、見た目や性格に似合わず、意外に大食漢です。

サイズの小さい熱帯魚やエビは、口に入ると食べられる可能性が高いため、小さな熱帯魚との混泳は避けたほうがよいです。

元々は夜行性である為、照明がついている時よりも、消えてからの方がよく餌を食べます。

繊細な見た目ですが、結構頑丈な種類で、初心者でもとても飼いやすい生体です。

多少水換えをサボっても体調を崩すことは少ないです。

また、台湾ではトランスルーセントグラスキャットが野生化し、固有種の卵を食べつくしてしまうという問題が発生しているようです。

臆病なのか獰猛なのかわかりませんね。笑

アフリカンランプアイ

(熱帯魚)アフリカン・ランプアイ Sサイズ(10匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温

サイズ ~3cm
価格 約1035円~(10匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

アフリカンランプアイは、その目が青く光る不思議な熱帯魚です。

「目が光る」とはいっても実際に発光しているわけではなく、外部からの光を反射して光っているように見えます。

アフリカンランプアイは、その名の通りカメルーンやナイジェリアといったアフリカ出身のメダカに近縁のお魚です。

グッピーやネオンテトラと比較すると地味目な熱帯魚ですが、上品で落ち着いた色合いなので、他の熱帯魚の引き立て役にピッタリです。

遊泳域は比較的上層を好みますので、寂しくなりがちな水槽上部を彩るのにちょうどよい種類です。

体長は最大でも3cm程度ですが、入荷時は1cmくらいのサイズの個体が多いので、なるべく多めに買って群泳させると良いでしょう。

エンゼルフィッシュなどの中〜大型の生体との混泳は、食べられてしまう恐れがあるのでやめておいたほうがよいでしょう。

他のカラシンの仲間と比べるとかなり小さいため、餌食い競争に遅れを取ってしまうことがありますので、給餌の際はじっくり観察してあげましょう!

急激な水質変化に弱い傾向にありますが、それさえ気をつけていれば丈夫で飼いやすく、水質に慣れれれば体調を崩しにくくなるという特徴があります。

メダカと同様、繁殖が比較的狙いやすい熱帯魚でもあります。

飼育環境がよければ、アクアリウム初心者でも繁殖させることができますが、繁殖させるのであれば単独飼育のほうが成功しやすくなります。

アルビノアフリカンランプアイという白化個体を固定させた品種改良種もいますが、流通量は少ないようです。

ブルーアイラスボラ

(熱帯魚)ブルーアイ・ラスボラ(10匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~3cm
価格 約1,580円~(10匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

ブルーアイラスボラは体の色は地味目ですが、アフリカンランプアイと同じく目の縁が青く光るという魅力があります。

インドネシア出身のこの熱帯魚は、上記でご紹介しましたラスボラの仲間です。

アフリカンランプアイは目の上部が光るのに対し、ブルーアイラスボラが光るのは目の下部です。

アフリカンランプアイより、光る部分が若干大きいのがわかりますね。

青く光る眼がなんとも爽やかで、水草の茂みから覗く青い光はとても美しいですよ。

ミクロソリウムやクリプトコリネ、アヌビアス・ナナなど、濃いめの緑の水草水槽に入れると特に光る眼がきれいに見えます。

体長は約3センチと小さめ、アフリカンランプアイより黒っぽい体色で、背びれに入る白と黒のツートンカラーが特徴です。

他のラスボラの仲間と同じく丈夫で、エサも何でも食べてくれるためアクアリウム初心者でも飼育しやすいです。少し珍しい感じの熱帯魚ですが、アクアショップでは値段は安めなので購入しやすいです。

また、よく似た種類の熱帯魚にアイスポット・ラスボラという種類がいます。こちらもラスボラの仲間には変わりないのですが、決定的なのが目があまり光らないという点です。

時々、ブルーアイラスボラに混じって販売されることがあるみたいですが、成長するとブルーアイラスボラより大きくなるため、見分けがつけられるようになります。

ブルーアイラスボラの目の光り方には当然個体差があるのですが、あまり光らないことに疑問を感じたら他種の可能性を疑ってみてもいいかもしれません。

ボララス・ブリジッタエ

サイズ ~2cm
価格 約981円~(3匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 非常に温和
混泳(複数飼育)

ボララス・ブリジッタエは体長が約1.5cmとかなり小型の熱帯魚です。

しかしその体の色がとても濃く鮮やかで、黒いラインがワンポイントになっています。

ボララスの仲間の中では最も美しいともいわれ、とても人気のある種類で、飼い込んでいくにつれ体の色がよくなり、水草水槽に入れると水草の緑がボララス・ブリジッタエの体色を引き立ててくれます。

その体色から小さくても存在感は抜群なので、ボトルアクアリウムや小型水槽にアクセントとして入れてみてもよいでしょう。

口が小さいため、顆粒タイプの餌の場合はかなり細かいものを与える必要があります。

インドネシアのボルネオ島が原産国で、アカヒレ同様コイの仲間であるので、とても丈夫です。

非常に温和なので他の熱帯魚との混泳も可能ですが、肉食系や体の大きい熱帯魚に食べられてしまう可能性があるので、混泳の際は他の生体の体調や性質をよく見極めてから入れるようにしましょう。

また、ボララス・ブリジッタエは繁殖を狙いやすいことでも有名です。水草などが適度に生え、隠れ場所が確保できる環境であれば、いつの間にか卵を生んでいるなんてことも。

ただし卵も稚魚もとても小さく、親魚や他の生体に食べられてしまうことが多いので要注意です。

よく似た種類の熱帯魚に、ボララス・メラーという種類の熱帯魚がいます。

体が小さいのでベテランでも見間違えることが多く、原産国から仕入れたときからすでに混同された状態で届くこともあるようです。

ボララス・メラーもボララス・ブリジッタエも、色合いも体型も体長もかなり似ているのですが、よく見ると模様が若干違うことから判別ができます。

番外編:初心者でも飼育しやすいエビ2種!

熱帯魚飼育初心者さんでも熱帯魚と一緒にエビを飼育したい、コケ対策にエビを入れたいという人にはこちらの2種類がおすすめです。

こちらの記事も併せてご覧ください!

ヤマトヌマエビ

(エビ・貝)ヤマトヌマエビ(5匹) 本州・四国限定[生体]

サイズ ~5cm
価格 約373円~(5匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 温和
混泳(複数飼育)

古くから水槽のコケ取り、掃除屋として知られているヤマトヌマエビ。

どんな淡水水槽にも必ず入れたい、最強のコケ取り生体の一種です。

日本原産のエビで、川岸の草が繁茂しているところを狙って自分で捕まえてくることもできます。

このヤマトヌマエビ、実は淡水だと卵を産んでも稚魚が淡水に適応していないので、増やすことが難しいんです。

繁殖させるためには、汽水で育てる必要があります。

汽水域で卵を生み、幼生は汽水域で成長します。

その後、川を上流へ登っていき淡水域で成体となりよく見るエビの姿になり、生活するという生態を持っているためです。

エビを水槽に入れたいけれど繁殖はさせたくない、という場合にも向いています。

ほかの熱帯魚を襲うこともなく、エビの仲間の中では水質変化にも比較的強いのでアクアリウム初心者さんにもおすすめのエビです。

しかし、最大で体長5cmと、上記で紹介しました熱帯魚たちよりも大きくなります。

レイアウトによっては非常に目立ち、存在感がありますので、導入の前には大型化することも踏まえてよく検討するとよいでしょう。

ヤマトヌマエビは甲殻類なので、脱皮を繰り返しながら成長します。

時々、水槽の中に脱皮した後の抜け殻が落ちていることがあります。

初めは、死んでいる!?と勘違いしてしまうこともありますが、だんだん見慣れて来る光景になるかと思います。

放っておいたら自分で脱皮殻を食べてしまうのですが、気になる方は取り出してあげてくださいね。

大型であるため、ハサミの力も強く、植えたての水草を抜いてしまうこともあるようなのでご注意を!

ミナミヌマエビ

(エビ)ミナミヌマエビ(20匹)+(2匹おまけつき) 北海道航空便要保温

サイズ ~5cm
価格 約763円~(20匹)
飼育の難しさ ★☆☆☆☆
性格の特徴 温和
混泳(複数飼育)

ミナミヌマエビはヤマトヌマエビと比べると小型の種類のエビです。

こちらも日本原産のエビで、ヤマトヌマエビと同じような環境で、網ひとつあれば容易に捕獲することができます。

ミナミヌマエビはヤマトヌマエビとは違い、淡水での繁殖が可能です。

繁殖させたいときは水草や割れた植木鉢などで隠れ家を作ってあげると、知らないうちにミナミヌマエビが増えていた、なんてことも。

それぐらい簡単に増えてくれます。

しかしエビの幼生は熱帯魚たちにとって最高のオヤツです。

しっかり隠れる場所がないと、生まれたそばからどんどんと食べられていってしまうので、ご注意ください。

コケや水槽内の掃除レベルはヤマトヌマエビに劣りますが、こちらも比較的飼育が簡単なエビです。

飼育が容易とはいえ、エビの仲間は水質の悪化や水温の急変にとても弱いです。

ミナミヌマエビが死んでいたら水槽内の環境が何かしら変化した、というように、水槽の状況のバロメーターにも使うことができるので、日頃からよく観察してあげてください。

ミナミヌマエビも脱皮を繰り返しながら成長していきます。

エビ類の人気種にレッドビーシュリンプと呼ばれる赤と白が特徴の美しいエビがいます。

このレッドビーシュリンプはミナミヌマエビの品種改良種であるとされており、姿形はとても良く似ています。

ただし、ミナミヌマエビ以上に水質変化に敏感なので、飼育にはコツがいります。

同じミナミヌマエビの品種改良種でレッドチェリーシュリンプという種類がいますが、こちらはミナミヌマエビとほとんど変わらない環境で飼育ができ、繁殖も簡単なのでおすすめです。

【初心者におすすめ】値段が安くて飼いやすい熱帯魚 ベスト20まとめ

今回はアクアリウム初心者におすすめな、値段が安く飼いやすい熱帯魚をランキング形式で20種類ご紹介しました。

とても魅力的な熱帯魚が多いですが、慣れないうちは1~2種類から飼い始めたほうがうまくいきます。焦らず熱帯魚と向き合うことで、飼育について必要な知識が身に付きます。

自分が飼いたいと思っている熱帯魚について、育て方や病気などきちんと調べて知識を身につければ、繁殖や混泳も成功しやすくなりますよ。