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【金魚水槽のレイアウト】おしゃれな金魚水槽事例を5つご紹介します

金魚は江戸時代から人々に愛されてきた魅力あふれるお魚です。

その証拠に、毎年行われているアートアクアリウム展でも金魚のアート水槽は大人気。

優雅に泳ぐ姿に心が和み、どこか涼しげな印象を持ちますよね。

この記事では、金魚鉢から大型水槽までアートアクアリウムのようにおしゃれでインテリアとして活躍している金魚水槽をご紹介します。

これから金魚を飼いたいと思っている方、今の金魚水槽をリニューアルしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

金魚水槽のレイアウト事例を5つご紹介

色彩が鮮やかな金魚の水槽は、インテリアとしてとてもおしゃれに見えます。

※金魚にはさまざまな品種が存在しますので、色や柄、性質などを知った上での飼育をおすすめいたします。

1.イベントに設置した金魚鉢水槽

色鮮やかな琉金と丹頂が泳ぐ金魚鉢。イベントのコンセプトに合った夏らしい水槽です。

水槽台の下から赤や青のLEDライトを当て、幻想的な雰囲気を演出しています。

注意:金魚鉢での複数飼育はアートとしては素敵ですが、長期飼育には向いていません。

2. ホテルに設置した大型金魚水槽

ホテルの客室に設置した壁埋め込み型水槽(横幅180cmの大型)です。

水槽内には、キャリコ琉金、丹頂、更紗琉金など、美しい体色をした金魚が優雅に泳ぎ、ラグジュアリーな空間を演出しています。

3. 病院の待合室に設置した金魚水槽

病院の待合室に設置した華やかな金魚水槽。

ぷっくりとした可愛い金魚が、待合室をリラックスムードに変えてくれます。

レイアウトをシンプルにすることで、金魚が泳ぐ様子を色々な角度から楽しむことができます。

4. イベントに設置した展示金魚水槽

立川ロフト様の短期イベント。

夏をイメージした水槽ということで、迷わず金魚水槽をご提案しました。

更紗琉金、出目金、小赤など、色鮮やかな金魚たちが夏を演出しています。

5. 旅館に設置した金魚(ピンポンパール)水槽

旅館の玄関広間に設置した夏季限定の金魚水槽です。

和の雰囲気を大切にし、粗目の底砂利や岩やホテイアオイを使って日本風水槽に仕上げました。金魚水槽のレイアウトは、アイデア次第で無限大です。

金魚とは

金魚とは、観賞用として人為的に交配を行って生まれた淡水魚のこと。

キンギョ金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異を人為的に選択し、観賞用に交配を重ねた結果生まれた観賞魚。飼育が容易であるため、観賞魚として世界中で親しまれている。

キンギョ – Wikipedia

人気の金魚 ベスト3

第一位:琉金

金魚と言えば、濃い赤色をした琉金を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

琉金は、丸いおなかと優雅に伸長するヒレが特徴的です。

ひと言で琉金と言っても、色や柄などさまざまな種類が存在しますので、お気に入りの品種を探すのも楽しいですね。

(国産金魚)更紗琉金(サラサリュウキン)(3匹) 本州・四国限定[生体]

第二位:ピンポンパール

頭が小さく体型は短い。コロコロとしたピンポン玉のような「ピンポンパール」

丸くてかわいい金魚は、子供や女性に人気があります。

(国産金魚) 人気種! ピンポンパール 1匹 全長約10~12cm (生体0522-7)

第三位:出目金

目玉が大きく突き出ている出目金。金魚すくいでよく見かけますよね。

出目金は、眼球を傷つけないように注意すること以外は、飼育しやすく丈夫な品種です。

(国産金魚)出目金(デメキン)黒(1匹) 本州・四国限定[生体]

まとめ・かわいい金魚をおしゃれに飼育してみませんか

美しい金魚水槽の事例と、金魚について簡単にご紹介しました。

丈夫で飼育しやすく、体色も鮮やかで美しい金魚は、非常に人気があるお魚です。

お祭りや縁日の金魚すくいのイメージが強いので、レイアウトも「夏」を意識したものが多いですね。

お祭りにはかかせない金魚すくい。子供のころ金魚を飼っていた、金魚すくいで金魚を持ち帰った、という人も多いのではないでしょうか。

金魚を飼育する機会があれば、自分だけのおしゃれなレイアウト水槽を作ってみてください。

事例出典元:東京アクアガーデン

コメント

  1. ちゅうさん より:

    こんにちは。
    先日、金魚を2匹もらい2ヶ月がすぎました。餌もよく食べ元気です。
    あと2匹ほど飼うつもりなんですが、混泳するにあたって注意する点はなんでしょうか?
    しばらく別々にして様子をみるとか?
    教えてください。

    • 中島 より:

      新しく金魚を追加する場合は、トリートメントを行います。
      おっしゃる通り、しばらく別の容器で様子を見てあげてから、水槽に入れてます。
      トリートメントは塩水浴から始めます。だいたい3日すれば、病気を持っている場合は症状が現れ始めます。
      そこで症状に応じて薬浴などをして、元気になったら合流させます。1週間しても何もなかったらそのまま私は入れてしまっています。
      ちなみに、菌を持っている前提で、最初からグリーンFゴールド顆粒で薬浴を施す方もいます。
      金魚の状態をみて決めると良いですよ。