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【初心者向け】アロワナの飼育方法とは!費用や難易度、注意点も紹介!

アロワナは熱帯魚を代表する魚種の1つで、古くからアクアリウムの世界で親しまれてきました。1億年以上前には既に存在していたと考えられる古代魚で、大陸移動説を裏付ける存在として登場することもあります。

水質への適応力が高い丈夫な熱帯魚なのですが、小型の品種でも体長70cm程度には成長するので、大型の飼育設備と小まめなメンテナンスが要求され、飼育難易度は高いと言えます。

しかし、アロワナ特有の見ごたえや、人に慣れる性質から世界各地に愛好家が存在し、飼育難易度に反して人気がある熱帯魚です。ここでは、アロワナを飼育してみたい初心者の方のために、アロワナの飼育法や費用、注意点などについてご紹介します。

アロワナとはどのような熱帯魚か?

特徴

アロワナはアロワナ目アロワナ科に属する淡水魚です。魚体は細長くて強く側扁しており、口は上方を向き下顎の先端には2本のヒゲがあります。体長70~100cmに達する大型魚で、体色は種類によって大きく異なります。

特にアジアアロワナは現在もなお、品種改良が盛んに行われており、赤色や緑色、白色など色鮮やかな品種が多数存在します。主な生息地はアマゾン川を擁する南アメリカ東南アジアオーストラリアなどのオセアニア地域です。

淡水魚であるアロワナの分布域が大陸を跨いで多岐にわたるのは、アロワナが1億年以上前には存在していた古代魚で、大陸の移動とともに運ばれたためと考えられています。

流れが穏やかな大きな河川などに生息し、上層を遊泳して小魚や昆虫類を捕食しており、時には水面から1m以上も飛び出して昆虫などを捕食することもあります。

寿命

アロワナの寿命は平均すると10~15年ほどですが、病気や飼育環境に気を付けて上手に飼育できた場合、30年以上生きることもあるようです。人に慣れるとエサをねだりに近寄ってくることもあるようで、長い付き合いになり愛着を持てる熱帯魚と言えます。

しかし、大型魚なのでライフスタイルの変化による移動が困難な魚種でもあります。最後まで面倒を見切れるか、しっかりと見極めたうえで飼育してください。どうしても飼いきれなくなってしまった場合は引き取ってくれるショップがあるので、自然環境への放流は絶対に避けてください。

値段

アロワナの値段は種類によって大きく異なります。最も安価に入手できるのはシルバーアロワナで、2000円前後から販売されています。一方、アジアアロワナは総じて高価で、安い個体でも2万円前後の値が付き、観賞価値が高い希少な個体は数百万円の値が付くことも珍しくありません。

種類

現在、主に流通している代表的な種類は以下の3種です。

シルバーアロワナ

Sinbad (シンドバッド) (熱帯魚) シルバーアロワナ Sサイズ(6-7cm前後)1匹 (生体)

アマゾン川に生息しており、アロワナの中で最も大型になる品種です。体長は1m程度までに達し、体色は全身が銀白色で大きな鱗に覆われています。背ビレと尻ビレの付け根部分が長く続き、体長の半分程度の長さがあります。

一方、尾ビレは小さくて背ビレと尻ビレにほぼ融合しています。シルバーアロワナは飼育者によく懐くと言われており、愛着がわきやすい品種です。

ブラックアロワナ

ブラックアロワナ Sサイズ(8~9cm)(ベビー)<1匹>

アマゾン川の支流であるネグロ川などに生息しているアロワナの1種で、体長は80cm前後に達します。魚体はシルバーアロワナとよく似ていますが、ブラックアロワナは成魚と幼魚で体色や模様が異なることが特徴の1つです。

成魚の体色はいぶし銀のような暗銀色で、各ヒレは黒色に染まり、外縁部が赤色や黄色で縁どられています。幼魚の頃は名前の通り黒色の体色を基調に、黄色のバンドが入ります。成長に応じて体色と模様が変化する、飼育しがいのある品種です。

アジアアロワナ

アジアアロワナは東南アジアが原産で、アロワナの中で最も人気があると同時に高価な種類です。体長は70~80cmほどで、他の2種と比較すると背ビレの前端が、魚体のかなり後方にあります。品種改良が盛んで様々な体色を持った色鮮やかな品種がたくさん存在しています。

金属光沢が美しい「過背金龍」や全身が赤色に染まる「紅龍」、成長とともにエメラルドグリーンの発色が出る「青龍」などが代表的な品種です。

ちなみに、アジアアロワナは絶滅が危惧されており、ワシントン条約で保護されています。輸出入に関してはブリードされた個体のみが許可されており、流通している全ての個体には、野生個体と見分けるためにマイクロチップが埋め込まれています。

アロワナの飼育に必要な器具類

アロワナを飼育するためには、主に次の器具類が必要です。

・水槽

・フィルター

・照明

・ヒーター、クーラー

・エアレーション

・フタ

・エサ

・カルキ抜き

これらの中で、特に注意が必要なものを以下に説明します。

水槽

アクリル水槽 膨潤接着1800x600x600 2面黒 板厚10mm(底面8mm)

アロワナは小型の品種でも70cm程度、大型の品種では1mにも達するので、水槽は150~180cmの大きさが必要です。アロワナは上層を遊泳する熱帯魚なので水深は45~50cm程度あれば問題ありませんが、体形が細長いので奥行きも多く求められます。

要求される奥行きは最低でも60cm、理想的には70cm以上です。また、これだけ大きな水槽に水を入れ、周辺機器類を設置すると重量もかなりの重さになります。床の耐荷重量にも注意してください。

フィルター

【1800水槽用上部フィルター】1800mm×200mm×230mm 塩ビ製上部ろ過槽

アロワナは動物質のエサを大量に消費するため水質が悪化しやすく、フィルターはかなり強力なものが求められます。候補としては上部式外部式ですが、頻繁なメンテナンスが求められることを考慮すると上部式がおすすめです。

それでもなお、水が汚れやすいので「フィッシュレット」などの投げ込み式フィルターを併用し、フンがバクテリアに分解されて有害物質が発生する前に回収・除去することも効果的です。また、予算や水槽の設置スペースに余裕があるようでしたら、オーバーフロー水槽の導入も一考の価値があります。

また、別の考え方としては、フィルターは簡易的なものに留めて、小まめに水換えを行うことで水質を維持する飼育法もあります。その場合は、フン掃除を兼ねられる「底砂クリーナー」などがあると便利です。

ちなみに、東南アジアにあるアジアアロワナの養殖場では、ろ過装置は簡易的で毎日の水換えで対応しています。

ヒーター

ニッソー プロテクトPROヒーター 500W

アロワナは大型水槽で飼育するので、水槽内の水温のムラを解消するためにも、500W以上のヒーターを2本使用することをおすすめします。なお、ヒーターが故障してしまうと文字通り致命的な事態に陥るので、消耗品と割り切って必ず予備を用意しておきましょう。

アロワナの飼育に必要な費用

初期費用

飼育器具を一式そろえると、初期費用としては安くても20万円前後はかかります。内訳は次の通りです。

・水槽(180cmアクリル製:約14万円)

・フィルター(上部式:約3万円)

・照明(180cmLEDライト:約3万円)

・ヒーター(500W×2:約8千円)

・エアレーション(チューブ・エアストーン込み:約4千円)

・生体(シルバーアロワナ:約2千円)

これはあくまでも目安で、一部を中古で用意するなどすれば、初期費用は抑えられます。ただし、この値段には水槽台が含まれておらず、水槽台も購入するとさらに5~6万円ほどかかります。

維持費

維持費としてはエサ代に加えて、ヒーターやフィルター、照明を動かす電気代、ろ材を交換した際はその代金が生じます。エサ代は人工飼料を食べるか否かで大きく変動しますが、月に1000~2000円程度はかかると見て良いでしょう。

電気代はヒーターを使用しない季節で月に1000円程度、ヒーター使用月の電気代は室温などにも左右されますが、5000円程度はかかります。よって、アロワナの飼育にかかる維持費は、ヒーターを使用する必要のない季節で2000~3000円/月ほど、ヒーターを使用する季節で6000~7000円/月ほどです。

アロワナの飼育方法

水温

アロワナが飼育できる水温は23~30℃ですが、25℃以下では「白点病」が出る可能性があるので年間を通して28℃前後に保った方が良いでしょう。高温には比較的強く35℃程度までなら適応できますが、アロワナにとって快適な環境かどうかは別です。

特に、幼魚は高水温下で飼育し続けると衰弱することも考えられるので、夏場に水温が30℃を超えるようでしたら、クーラーなどで水温を調節してください。

水質

アロワナの成魚は水質への適応力が高いので、pHの急変さえ避ければ神経質になる必要はありません。推奨される水質としては、pH5.0~7.5程度の弱酸性から中性の軟水です。

水質悪化に伴うpHの低下を緩和するために、フィルターにサンゴ石などを入れる飼育法もありますが、サンゴ石中の硬度物質が溶出して硬度が高くなると、色抜けなどの症状が出る場合があるので注意してください。

また、幼魚は水質の変化に弱いので、水槽導入時などは水合わせをしっかりと行ってください。

エサ

種類

アロワナは野生では小魚や昆虫を食べる肉食魚です。そのため、エサも生餌を中心に用意してください。生餌としては、コオロギローチジャイアントミルワームなどの昆虫類小赤メダカなどの小魚ザリガニスジエビなどの甲殻類カエルイモリなどの両生類が挙げられます。

また、肉食魚用の人工飼料を食べてくれると管理が格段に楽になります。人工飼料を生餌に混ぜるようにして与え、餌付けを行ってみるのも良いでしょう。しかし、人工飼料を食べるかどうかは個体次第なので、必ずしも餌付けが成功するとは限りません

それから、アロワナは野生では水面近くで食事をしているので、エサは浮上性のものを与えてください。

与え方

同じものばかりを与えていると突然食べなくなることがあるので、エサは複数種類を用意しておいてローテーションして与えると栄養バランスの面でも有利です。エサは1日に2~3回に分けて、1回あたり5分程度で食べきれる量だけ与えます。

生餌は特に水を汚すので、食べ残しが生じないように与えすぎに注意し、食べ残した場合は可能な限り取り除いてください。幼魚や若魚は成長のために、より多くの栄養を必要とします。成魚よりも1日の給餌”回数”を多くすることで、死亡率の高い時期を早期に脱することが可能です。

水槽レイアウト

アロワナは小まめなメンテナンスが求められるので、管理がしやすいベアタンクでの飼育が基本です。また、アロワナは溶存酸素が豊富な環境を好むので、エアレーションはしっかりと行ってください。

この意味でも、投げ込み式フィルターを併用することは効果的ですが、個体によっては気泡を嫌うこともあるので配置には注意してください。

それから、アロワナの飼育にはある程度の水流があった方が、ストレスの少ない環境になります。泳ぎ疲れない程度の水流が生じるように、フィルターの排水口などの配置を工夫してあげてください。

メンテナンスについて

主なメンテナンスの内容は、水換え水槽およびフィルターの掃除です。水換えは水質を維持するために欠かせない作業で、アロワナの飼育においても重要です。水換えの頻度については、飼育環境に大きく依存するので一概には言えませんが、目安となるのがpHです。

アロワナは丈夫な熱帯魚ですが、pH5.0を下回ってくると悪影響が生じ始めるので、そこまで下がるまでに水換えを行う必要があります。水換えを行う際は飼育水の全量に対して1/3程度の量を換えてください。

飼育水を一度に全て変えてしまうと水質が急変し、例え奇麗な水であってもアロワナに大きな負担を与えてしまいます。特に、pHが急変すると「pHショック」と呼ばれる症状を起こし、最悪の場合は死に至ります

ろ過を簡易的にして小まめに水換えを行う場合は、2~3日おきに底砂クリーナーなどでフンを掃除して、その際に減った水を補充する程度にすると良いでしょう。

それから、フィルターのろ材が目詰まりを起こすと、ろ過能力が大きく低下してしまいます。そのため、ろ材の目が詰まっていないかは日頃からチェックして、目詰まりを起こしそうなほど汚れていたらフィルターを掃除して、ろ材の洗浄や交換を行ってください。

混泳について

同種との混泳

アロワナは縄張り意識が強く同種同士では激しく争うので基本的に混泳は避けた方が無難です。縄張りが重ならないほどの、広大な飼育スペースを用意できればその限りではありませんが、大型魚ということもあり個人で用意できる設備では現実的ではありません。

また、縄張りを作らせないほどの過密状態での飼育で、混泳を成功させているアクアリストもいます。しかし、水質の面でさらに頻繁なメンテナンスが要求されるうえに、個体同士の相性が悪かった場合には悲惨な状況に陥ることもあるので、初心者にはおすすめできません。

他種との混泳

アロワナは他種に関しては無関心なことも多いので、相手を選べば不可能ではありませんが、最終的には個体同士の相性に依存するので注意してください。アロワナと混泳させやすい魚種としては、アロワナを攻撃してこない温厚な性格の中~大型魚です。

例えば、ダトニオプラスワンオスカーナイフフィッシュポリプテルスなどが挙げられます。また、中~大型のプレコは気性が荒くなりやすいですが、上層を泳ぐアロワナには無関心なことが多いので混泳できることもあります。

一方で、小型魚や甲殻類はアロワナに捕食されてしまうので混泳は不可です。それから、先に紹介した相性が良い魚種に関しても、サイズ差が大きいとお互いに捕食される可能性があるので注意してください。

アロワナ飼育の注意点

幼魚期の飼育について

アロワナは幼魚と成魚のサイズ差が大きい熱帯魚です。幼魚を成魚用の大型水槽で飼育すると、エサをうまく見つけられなかったり、開けた環境に落ち着くことができずに、衰弱してしまうことがあるので注意してください。

アロワナの飼育においては、体長に応じて水槽の大きさをグレードアップすることが一般的です。体長に対する水槽サイズの目安としては、体長20cm未満で60cm水槽体長20~30cm未満で90cm水槽体長30~40cm前後で120cm水槽です。

40cm以上に成長したらその後の体長に応じて150cmや180cm水槽に移してあげてください。ただ、シルバーアロワナ以外の品種であれば、単独飼育なら150cm水槽で終生飼育ができるはずです。

保管場所や予算の都合で水槽を複数用意できないのであれば、セパレーターを用いて成魚用の大型水槽を段階的に区切って飼育すると良いでしょう。

飛び出し事故

アロワナは水面から飛び出す力が強く水槽からの飛び出しによる死亡例が散見されます。飼育の際には、水槽にしっかりとフタをして事故防止をしてください。

フタは強度に優れるアクリル製がおすすめで、簡単に外れないようにしっかりと重しをするなりして固定した方が良いでしょう。そのため、水槽は上枠が付いたものが推奨され、人によってはオーダーメイドをしてボルトを使って固定しています。

アロワナに代表的な病気と対処法

アロワナは比較的丈夫な熱帯魚ですが、飼育環境が悪いと病気にかかります。また、アロワナ特有の病気もあるので注意してください。

白点病

原因・症状

ウオノカイセンチュウ(学名:Ichthyophthirius multifiliis)」と呼ばれる、水中に常在している寄生虫に寄生されることで発症する病気です。症状としては魚体に白色の斑点が現れ、かゆみが出るせいか体をあちこちに擦りつけるように泳ぐことなどが挙げられます。

病状が進行すると白点は全身に達して衰弱死したり、エラに寄生されると呼吸困難に陥ることもあります。白点病の病原体は水道水にも常在しているので、アロワナの免疫力が正常であれば発症しません

しかし、水温や水質が適正範囲から外れるとストレスを受けて免疫力が低下し、病気にかかる可能性があるので飼育環境の管理はしっかりと行ってください。

対処法

白点病の治療は水温のコントロールと薬浴により行います。病原体であるウオノカイセンチュウは27~28℃の水温になると増殖ができなくなるため、飼育水を30℃ほどにまで加温します。

それと並行して「ニューグリーンF」や、「グリーンFリキッド」などの魚病薬を用いて薬浴させます。ただし、アロワナを含む古代魚は薬物耐性が低いので、規定量の1/3程度の濃度で様子を見ながら薬浴させてください。

目垂れ

原因・症状

症状としてはアロワナの目が常に下を向いてしまうことが挙げられる、特にシルバーアロワナに多い病気です。仮に発症しても生死にかかわるほどの問題は生じませんが、観賞価値が低下すると言われています。

原因は諸説ありますが、野生では常に上方を注意しているアロワナが、飼育下では下方に気を取られることで発症する説。野生下と飼育下で光の当たり方が異なるために、平衡感覚に支障を来したり、ストレスになって発症する説などがあります。

対処法

目垂れの治療には有効な魚病薬はなく、手術によって治療する場合もありますが、初心者には非常に困難なのでここでは触れません。よって、予防法を紹介します。まず、下方に注意を向けないように混泳は避け、食べ残しなどが沈下していたら速やかに取り除きます。

次に、光の当たり方をなるべくアロワナの上方から当てる工夫をします。具体的には、底面からの照り返しや側面からの光を防ぐために、水槽の前面以外を暗幕などで覆ったり底につや消し加工を施した黒色のアクリル板を敷くなどの方法があります。

また、予算に余裕があれば、前面以外をつや消し加工をした黒色のアクリル板で作成した「4面ブラック水槽」も販売されているので、それを利用することも効果的です。

エラめくれ

原因・症状

エラブタが外側にめくれ上がってしまう症状で、発症したとしても観賞価値こそ低下しますが、生存にはほとんど影響しません。原因は水質の悪化や、狭い飼育スペースから来るストレスだと言われています。

対処法

この病気も効果的な魚病薬はありません手術によってめくれた患部を除去して治療することもありますが、やはり初心者には困難な作業なので真似することはおすすめできません。

そのため、そもそも発症させないように、十分な飼育スペースを確保して飼育環境の維持管理をしっかりと行い、予防に努めた方が良いでしょう。

顎ずれ

原因・症状

アロワナの上顎と下顎がずれてしまう病気です。この病気も観賞価値の低下こそ招きますが、生死にかかわるような悪影響はありません。はっきりとした原因は分かっていませんが、栄養状態が悪かったり飼育環境が不適切でアロワナがストレスを感じると発症リスクが高くなります。

対処法

アゴずれの効果的な治療法は現状ありません。そのため、発症させないように予防することが重要です。エサは栄養バランスが偏らないように色々な種類を与え、十分な飼育スペース水温・水質の管理をしっかりと行ってください。

まとめ・アロワナの飼育方法について

アロワナはその巨体ゆえに大型の飼育設備が求められます。また、メンテナンスを頻繁にする必要がありエサ代も高額になりがちなので、気軽に維持管理ができる熱帯魚ではありません

アロワナ自体は水質への適応力が高くて丈夫なのですが、先の理由から飼育難易度は高い魚種と言えるでしょう。しかしながら、大型魚ならではの迫力の食事シーンや色鮮やかな体色など鑑賞性は非常に高く、個体によっては飼育者に懐いてくれたりと確かな魅力を持つ熱帯魚でもあります。

それから、大型魚としては飼育しやすい部類に入るので、大型魚飼育の入門種としてもおすすめです。小型魚では物足りなさを感じ始めた方や、お目当ての大型魚を飼育する前に経験を積みたい方は、アロワナの飼育に挑戦してはいかがでしょうか。