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水槽用ヒーター不要!?ヒーターを使わずに飼育できる熱帯魚5種類

熱帯魚を飼育するにはいろいろな器具が必要になります。

水槽はもちろん、ヒーター、フィルター、水温計、エアーポンプなどなど…。

一度に全部そろえるのはなかなか大変なもので、できるだけ少ない器具から始めたい!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は「ヒーターが無くても飼育できる熱帯魚」を紹介いたします。また、ヒーター無しで飼育する場合のコツなども説明していきますので、一度ヒーター無しで熱帯魚飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

ヒーターがなくて本当に大丈夫か

熱帯魚というのはその名の通り「熱帯原産の魚」ということですね。

熱帯というからには、暑い気候のところが多いわけです。

ですが中には低温に強いタイプの熱帯魚もおり、そういった種類はヒーター無しで飼育することが可能です。

まずは低温に強い熱帯魚の紹介をしていきます。

ヒーター無しで飼育できる熱帯魚5選

その1:アカヒレ

アカヒレ (Sサイズ)(約1cm)<300匹>[生体]

アカヒレはとても丈夫で飼育しやすい種類です。中国原産ということで低温に強く、初心者の方にピッタリの魚です。

コイの仲間ですがとても小型で、最大でも3~4センチといったサイズにしかなりませんので、小さな水槽で多数飼育することもできます。寿命は4~5年と言われています。

性質もおとなしく、環境が整えば繁殖させることも可能です。

また、普通のアカヒレのほかに体色が薄黄色っぽい「ゴールデンアカヒレ」という種類も売られています。

その2:グッピー

(熱帯魚)ブルーグラスグッピー(国産グッピー)(3ペア) 本州・四国限定[生体]

筆者はヒーターなしで現在グッピーを飼育中です。

大きめのガラスの容器で1匹だけですが、悠々と元気に飼育できています。飼育し始めておよそ8か月といったところでしょうか。

暖かい季節に比べて少々運動量が減ったように思いますが、病気などにもかからず健康そのものです。

グッピーは言わずと知れたとてもポピュラーな熱帯魚ですね。色が美しく、性質もおとなしいため飼育しやすい魚です。

その3:プラティ

(熱帯魚)ミックスプラティ(12匹) 本州・四国限定[生体]

ぷくっとした体形が愛らしいプラティも低温に強い魚です。

メダカの仲間で様々な色彩の個体がいますので、お気に入りの一匹を探すのも楽しいですね。

プラティも環境が整えば繁殖させることが可能です。あまり数を増やしたくない場合は餌の量を少なくするなどの工夫が必要なほど、繁殖力が強い魚の一つです。

とても好奇心の強い魚で、見慣れないものに寄って来たり、餌をあげようとする人間を怖がることもありません。元気よく泳ぎ回るプラティ、とても可愛らしく感じられるところが人気です。

その4:モーリー

(熱帯魚)ミックスバルーンモーリー(4匹) 本州・四国限定[生体]

口先がつんっととがったところが面白いモーリーも低温に強く、育てやすい熱帯魚す。

性質もおだやかなため、他の魚とケンカすることもめったにないでしょう。

モーリーの一番の特徴は、人懐っこいこと

水面を指でつつくと、餌をねだるかのように口で指先をちょんちょんとしてくれる個体もいます。熱帯魚というとあまり触れあえないペットという認識が強いものですが、身近に感じられるのがモーリーの魅力でもあります。

全身真っ黒のブラックモーリーという種類がおり、人気があります。神秘的でカッコイイですよ!

その5:ベタ

大きなヒレと鮮やかな色彩が美しいベタも、低温に耐える魚です。

タイが原産国で、体長は6~7センチほどの魚です。色が美しいのはオスで、オス同士を一緒に飼育すると縄張り争いでケンカをしてしまうので、基本的に1匹で飼育します。

ペットショップなどで、小さな容器に入れられて販売されているのを見たことがある方も多いと思いますが、あの通り小さな容器でも飼育可能な魚ですので、特別な器具は必要ありません。ただ、ベタのことを考えるならさすがに販売時よりは大きめの水槽などを用意するほうが良いでしょう。

また、ベタは「ラビリンス器官」という特別な呼吸のための器官を持っていますので、エアーポンプがなくても飼育できるのもメリットです。

ヒーター無しで飼育する場合の注意点

ヒーター無しでも飼育できますが、ここには注意してもらいたいという点をいくつか紹介します。

暖かい季節に飼育し始める

ペットショップでは、上記の魚の多くは加温された水槽で飼育されています。

そういった魚たちを急に低水温状態に置くと、ショックで死んでしまうこともあります。可能であれば暖かい季節に飼育し始め、その環境から徐々に水温が下がっていくという状態であれば、魚にとってはストレスが小さく抑えられます。

水槽は室内に

さすがに屋外で氷点下になるような状態では上記の魚を飼育することは厳しいでしょうから、水槽は室内に置きましょう。

また、非常に気温が下がる箇所…玄関やホール等に置くよりは、エアコンがある部屋や日中は日が当たる部屋に置いた方が、水温が下がりすぎるのを防ぐことができます。

水温低下を防ぐ

人がいるときはエアコンをつけているけれど、出かけるときや夜間はエアコンを消す場合が多いですね。

そういった場合、水槽にすぽっとかぶせられる段ボール箱などがあると便利です。温度を遮断するため、水温の急低下を防いでくれます。

他にも水槽にフタをする、水槽を発泡スチロールの容器に入れるなども良いですね。

超小型ヒーターを使う

下のようなアイテムであれば、値段も安価ですし場所もとらないので使ってみるのも良いでしょう。

ヒーター自体はパネルというか、下敷きのような薄いぺらぺらした状態です。これを容器の下に敷くか、容器の壁面に張り付けるように設置するだけですので非常に簡便です。

まとめ:ヒーター無しで熱帯魚を飼育してみよう

メダカとグッピーを一緒に飼えるのか?

ヒーター無しでも飼育できる熱帯魚を5つ紹介しました。気に入った種類はいたでしょうか?

どれも丈夫でおとなしく、飼いやすい種類ばかりです。

ぜひこの機会に熱帯魚を飼育してみてください!ハマってしまうかもしれません。

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