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何が違う?ネオンテトラとカージナルテトラの違い!値段や体色の差などを比較

熱帯魚の中には、見た目がよく似ていて見分けが難しい魚がいます。

ネオンテトラとカージナルテトラも、よく混同されてしまいがちな熱帯魚です。
ぱっと見ではそっくりな2種ですが、それぞれの特徴を覚えていれば簡単に見分けられるようになります。

飼育したり鑑賞したりするうえでも、違いを理解していたほうが何かと便利ですよ。

そこで今回は、ネオンテトラとカージナルテトラの違いについて、値段や見た目の差などを比較しながら解説していきます。

ネオンテトラとカージナルテトラの基本情報

まずはそれぞれの魚について、基本情報を確認していきましょう。

ネオンテトラ

(熱帯魚)ネオンテトラ(10匹) 本州・四国限定[生体]

(熱帯魚)ネオンテトラ(10匹) 本州・四国限定[生体]

ネオンテトラはカラシン目カラシン科に属する熱帯魚で、野生ではアマゾン川の上流に生息しています。
鮮やかなブルーに光る体と赤いラインが特徴です。

熱帯魚といえばネオンテトラというぐらい、幅広い層に親しまれています。

カージナルテトラ

熱帯魚 カージナルテトラ(ワイルド) [20匹セット] 【北海道・九州・沖縄・離島は発送不可】 生体

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カージナルテトラもネオンテトラと同じく、カラシン目カラシン科に属する、アマゾン川の上流に生息している熱帯魚です。

色合いや見た目がネオンテトラにそっくりなことから、発見された当初はネオンテトラの亜種と考えられていましたが、現在は、正式に別種として区別されています。

ネオンテトラとカージナルテトラの違いを徹底比較

ネオンテトラとカージナルテトラは似ているようで、見た目や性格に違いがあります。
それぞれの魚を比較しながら違いを見ていきましょう。

体色や模様の違い

一番わかりやすいのが見た目の違いです。
ネオンテトラにもカージナルテトラにも体に特徴的な赤いラインがありますが、まず、このラインの長さが違います。

ネオンテトラは、赤いラインがしっぽから体の半分程度までで終わっています。
対してカージナルテトラは、赤いラインが頭からしっぽの先まで続いているのがわかるでしょうか。

また、個体差はありますが、ネオンテトラは赤い色がやや薄く、カージナルテトラの方がより赤が際立って見える場合が多いです。

体格の違い

軽微ではありますが、体格にも違いがあります。

両者を比較してみると、ネオンテトラの方がやや丸くずんぐりとした印象を受けるでしょう。
対してカージナルテトラは、すらっとしたスマートな体形の個体が多いです。

また、大きさについても違いがあります。
ネオンテトラは成長しても3~4cm程度なのに対し、カージナルテトラは4~5cm程度まで大きくなります。

性格の違い

ネオンテトラとカージナルテトラは、どちらも温和で臆病な性格です。どちらかといえばカージナルテトラの方が臆病な傾向が強いでしょうか。

10匹以上を一緒に水槽に入れると、群れを作って泳ぐ習性があることから群泳を楽しめる熱帯魚としても人気が高いです。

性格や習性に大きな違いはありませんが、群泳をさせるのであればカージナルテトラの方が向いている傾向にあるようです。
ネオンテトラは環境に慣れていくうちにバラバラに泳ぐようになり、群泳しなくなってしまいますが、カージナルテトラは比較的長い間群泳を楽しむことができます。

産まれの違い

日本で流通しているネオンテトラのほとんどは養殖のブリード個体です。
対してカージナルテトラは野生のものを採取してきたワイルド個体が多いです。

ブリード個体とワイルド個体、どちらが良いかというのは一概にはいえませんが、ブリード個体の方が水槽に慣れやすく飼育がしやすいといわれる一方、発色が良く大きく成長するのはワイルド個体といわれています。

値段の違い

ネオンテトラとカージナルテトラでは価格も若干異なります

ネオンテトラは1匹数十円~数百円程度なのに対し、カージナルテトラは百円~二百円程度で販売されています。

ネオンテトラの方がややリーズナブルです。

ネオンテトラとカージナルテトラの飼育について

熱帯魚を飼育する上で確認しておきたいのが飼育の仕方ですね。
ネオンテトラとカージナルテトラでは、飼育の仕方に違いはあるのでしょうか。

飼育の仕方は変わらない

ネオンテトラとカージナルテトラはどちらもアマゾン川流域に生息する熱帯魚です。
生息する地域が同じようなところなので、好みの水温や水質、飼育の仕方などに大きな違いはありません

飼育環境は、弱酸性~中性ぐらいの水質、23~28℃(最適温度は25℃)の水温を保つようにしましょう。

餌は同じ人工餌を食べさせることができます。

ネオンテトラもカージナルテトラも群れでいることを好む熱帯魚ですので、飼育する場合は少なくとも5匹以上の群れで飼育することが望ましいです。

単体で飼育するとストレスから体調を崩してしまうこともあるので注意しましょう。

上記のとおり飼育の仕方に違いはありませんが、カージナルテトラは臆病で岩や水草の影に隠れてしまい、環境に慣れるのに時間がかかることもあるため、ネオンテトラの方が初心者でも飼育がしやすいといわれることが多いです。

とはいえ、カージナルテトラも十分に飼育のしやすい熱帯魚ですのであまり気にするほどの違いではないでしょう。

繁殖のしやすさは?

ネオンテトラとカージナルテトラは、どちらも繁殖が非常に難しい熱帯魚です。

難易度に大きな違いはありません。
特別なことをせずに普通に飼育するのであれば、繁殖はできないと考えたほうが良いでしょう。

ネオンテトラとカージナルテトラの混泳について

ネオンテトラとカージナルテトラを同じ水槽に入れた場合、問題なく混泳することができます

どちらも穏やかな熱帯魚ですので、仲良く泳ぐ姿を見ることができるでしょう。

場合によっては、ネオンテトラとカージナルテトラの混合で群れを形成して泳ぐこともあるようです。
異種同士の群泳を見ることができるもの楽しみの一つになりそうですね。

まとめ:ネオンテトラとカージナルテトラの違い!値段や体色の差などを比較

ネオンテトラとカージナルテトラは、とてもよく似た熱帯魚ですが、それぞれに個性があることがお分かりいただけたかと思います。

どちらもキラキラした美しい熱帯魚ですが、やや青みが強く丸くて小さめなのがネオンテトラ、赤みが強く大きめでスマートなのがカージナルテトラ、と覚えておくとよいかもしれません。

見た目だけでなく群泳の仕方や細かな性格にも違いがありますので、特徴を踏まえて観察してみると、また違った楽しみがありますね。

見比べる機会があったら、ご紹介した違いをぜひ確認してみてください。

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コメント

  1. ジロ吉 より:

    とても参考になりました。家にもカージナルテトラを10匹飼ってます。本当に臆病で人が見てると水草の景に隠れます。また、人が見てると餌を積極的に食べません😨餌をやった後、すぐ隠れるようにしてます😅
    まだ、4カ月ですが、元気に泳いでます。
    ブログ参考になりました。有難うございます😃

    • 中島 より:

      コメントありがとうございます!
      群泳する魚はちょっぴり気が弱いところがあります。
      逆にきちんと隠れられるくらい健康なんです。しっかり育っているんだなと思います。
      これからもお役に立てる情報を掲載できるように頑張ります!