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その掃除方法危険です!初心者が水槽を外や風呂場で洗う時の注意点を解説

水槽の掃除の仕方は、誰に教わったわけでもなく自己流でやっているという方は多いのではないでしょうか。

水槽の掃除手順自体は、確かに誰かに教わるようなものではないかもしれません。
多少人によってやり方が異なっていても、最終的にきれいになっていれば問題ありません。

しかし、水槽掃除にはいくつか注意したい点があり、間違ったやり方で水槽を掃除してしまうと大変危険です。
水槽を傷つけてしまったり、歪ませてしまったりする原因にもなりえるのです。

ここでは、初心者が水槽を洗う時にやってしまいがちな、掃除の危険について解説していきましょう。

水槽を外や風呂場で洗う時の注意点5つ!

大きな水槽は、なかなかシンクや洗面所で洗うことはできませんよね。
大抵は風呂場や屋外で洗うことになるでしょう。

風呂場や屋外で洗うのが悪いわけではありませんが、洗うときに注意しないと水槽を壊してしまう危険があるかもしれません。

水槽を洗う時の注意点5つを解説していきましょう。

水槽をそのまま置いてしまう

水槽を洗う時、風呂場の床や地面に直接水槽を置いていませんか?

風呂場の床や地面は水槽台とは違い完全な水平ではないため、直接置いてしまうのは危険です。

風呂場は水はけをよくするために、排水溝に向かって微妙に傾斜が付いていますし、地面はなおのこと、まっすぐなところはなかなかありませんよね。置いたときに砂利などを挟んでしまうこともあります。

でこぼこした所や傾斜のついたところに水槽を置くと水槽に負担がかかり、水槽が歪んだり傷がつく原因になります。バランスを崩して倒してしまう危険もありますね。

水槽は地面や床に直接置くのではなく、下にベニヤ板などを引いてから水槽を置くと水槽の負担を減らすことができますよ

風呂場で砂利を誤って流してしまう

風呂場で水槽を洗う時に注意したいのが、排水口です。
砂利やゴミ、ろ材などを直接流してしまうと、配水管が詰まってしまう可能性があります。

特にセラミックろ材は水に沈む特徴があるため、流してしまうと取り出すことができず非常に厄介です。

風呂場で水槽掃除をするときには、排水口にネットをかぶせるなどして、砂利やろ材を流さないように工夫しましょう。

水槽に水を入れたまま無理やり運んでしまう

水の処理が面倒だからと、水槽に水を入れたまま無理やり運んでしまうというのも、初心者がやりがちな危ない行為の一つです。

重い水槽を無理やり持ち上げると、水槽に負担がかかり水槽のゆがみや破損の原因になります。
もちろん、無理な力を入れることになるので、運んでいる自分への負担も大きいです。
もし、うっかり落としたりしたら怪我をしてしまうこともあるでしょう。

少々面倒でも、水槽を運ぶときには水を抜いた状態で運びましょう

高温度のお湯で洗う

熱湯に殺菌効果があるのは有名ですよね。お湯の方が汚れを落としやすいこともあります。

しかし、いくら汚れを落としたいからといって水槽を熱湯で洗うのはよくありません

そもそも水槽の耐熱温度は60℃程度に作られていますので、それを超える温度のお湯で洗ってしまうと、水槽が歪んだり割れたりしてしまう危険があります。

汚れを落としたいときには、人が触れるぬるま湯程度のお湯で洗うようにしましょう。

洗剤を使って洗う

水やお湯だけではきれいにならない汚れが付いたとき、洗剤なら落ちるかも!と思ったりしてしまいますよね。
人間が多少口に入れても大丈夫な洗剤は確かにありますが、これらを水槽に使うのは大変危険です。

人間には大丈夫な洗剤でも、小さな魚たちにとっては有害になりえるからです。
水槽に少しでも洗剤の成分が残った状態で魚を戻してしまうと、魚が死んでしまうこともあります。

また洗剤は、水槽の水をきれいにしてくれるバクテリアにも同様に毒となるため、洗剤を使用して水槽を掃除すると、バクテリアも死滅してしまう可能性があります。

水槽をきれいにしたつもりが、バクテリアが死滅してしまって逆に汚れやすい水槽になってしまった、なんてことになったら本末転倒ですよね。

水槽を洗う時には、水かぬるま湯を使い、それでも落とせない汚れには掃除道具を変えてみるとよいでしょう。

頑固なコケの汚れに対抗するには、スクレーパーなどのコケ取り用の掃除道具が最適です。

水槽スクレーパー プロレイザー 水槽 苔 コケ取り 掃除用品 クリップ ワイパー フラッター ゴミ取りネット (掃除用品)

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また、なかなか洗いきれない、水槽の角やフィルターなどの細かい所の掃除には、柔らかいコケ取りクロスやメラミンスポンジがおすすめですよ。

水作 コケクロス 8枚入 E464580H

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レック 激落ち ダブルキング ( メラミンスポンジ )

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特に、水槽が歪む危険は無くそう!

間違った掃除をしていて、一番怖いのが水槽が歪んでしまうことです。

水槽が歪んでしまうと、アクリルやシリコンに隙間ができてしまい、水漏れなどを起こしてしまいます

多少の傷ならば、水槽を使い続けることはできますが、水漏れしてしまったら水槽を修理したり買い替えたりしなければなりませんよね。

ゆがみを防ぐためにも、水槽の掃除方法の注意点は守りましょう

まとめ:初心者が水槽を外や風呂場で洗う時の注意点を解説

水槽を洗う時の注意点について、ついやってしまっていたこともあったのではないでしょうか?

水槽は定期的に掃除をするものです。
綺麗に保つのはもちろんですが、正しく洗わなければ、水槽を痛めてしまったり、生体に影響が出てしまうこともあります。

ご紹介した注意点に気を付けながら、水槽の掃除は正しく行いましょう

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