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アマゾンソードの育て方!植え方のコツから枯らさないポイントまで解説!

先のとがった幅広の葉が特徴的なアマゾンソードは、アクアリムではかなりポピュラーな水草です。
あまり気を使わなくても育てることができるため、初心者向けの水草と紹介されることもありますが、正しく育てていなければ、枯れてしまうこともあります。

アマゾンソードを美しく育てるためには、以下の3つがポイントです。

  1. 枯れたようで枯れていない!慌てずに新芽を育てよう
  2. 深く植え過ぎないように注意
  3. 固形肥料を使って元気に育てよう

ポイントを抑えていれば、アマゾンソードは決して育てるのが難しい水草ではありません

アマゾンソードを美しく育てるための、植え方のコツや枯らさないポイントをご紹介していきましょう。

アマゾンソードとは

アマゾンソードは、その名の通り南米原産の水草で、アクアリムでは主に中景~後景に用いられるポピュラーな水草です。

(水草)Sサイズ 国産 無農薬 アマゾンソード(草丈15~20cm前後)(2株) 本州・四国限定[生体]

(水草)Sサイズ 国産 無農薬 アマゾンソード(草丈15~20cm前後)(2株) 本州・四国限定[生体]

根を中心に茎や葉が放射状に延びていく、ロゼット型の水草に分類されます。
見た目は野菜のホウレンソウにどことなく似ていますよね。

とても丈夫な水草で、育てやすいため、初心者向けの水草としてもよく名前が上がります。

成長するのに強い光は不要なため、LEDライトなどの特殊な設備は必要ありません
二酸化炭素の添加が無くても育ちますが、添加すればよりよく成長するでしょう。

また、弱酸性~弱アルカリ性まで幅広い水質に対応できるうえに、適応温度も20℃~30℃と幅広く、様々な環境で成長することができるため、アクアリウムではよく重宝される水草です。

基本的にはポットで売られていることが多いので、水槽に入れる前に前処理をしっかり行ってから植えるとよいでしょう。

アマゾンソードの植え方のコツ

初心者向けとしても重宝されるアマゾンソードですが、植えるときに覚えておきたいポイントがあります。

コツをつかめば難しいことはありませんので、初めて水草を植える方もぜひ挑戦してみてください。

枯れてからが本番?!新芽を育てよう

アマゾンソードは、植えてからしばらくたつと枯れてしまったように見えることがあります
しかし、ここで慌てて抜いてしまってはいけません。枯れてしまうのは正しい反応かもしれないからです。

アマゾンソードには水上葉と水中葉があり、売られているものの多くは水上葉です。
水上葉の場合、水中に植え付けると環境に適応するために、不要な水上葉を枯らして新しく水中葉をつけることがあるのです。

枯れてしまったように見えても実は新芽が出てきていることも多いので、抜いてしまう前に中心をよく観察してみてください。

新芽が出てきていたら、枯れてしまった葉は邪魔になりますのでカットしてしまいましょう。

植える間隔は5cm以上が理想!

水草はたくさん植わっていたほうが見栄えがしますよね。しかし、たくさん植え過ぎてしまうと、水草同士が成長を阻害してしまうこともあります。

アマゾンソードを植えるときの適正な間隔は5cm以上です。

5cm以上離して植えることで、すくすくと成長していきますので、植えるときには間隔を意識してみてください。

深く植えるのは禁物

アマゾンソードは、葉の根元の中心部分から新芽を出します

そのため、中心部分が深く砂の中に植わってしまうと新芽が出てこれなくなってしまう可能性も…。

アマゾンソードを植えるときには、深く植え過ぎないよう注意しましょう。葉が出ている付け根の部分は外に出る程度、を目安に植え付けていくとよいです。

また、アマゾンソードは深く植えることができないため、根を張るまではとても抜けやすくなります。
植え付けるときには、根を傷つけないようピンセットを使ってしっかりと植栽しましょう。

トリミングをしよう

アマゾンソードの葉はかなり大きいので、植え付けたら余分な部分をトリミングしましょう。
新芽を育てるためにも、トリミングは重要です。

アマゾンソードは、中心部分に近いほど新しい葉になりますので、トリミングは古い外側の葉から行います。

アマゾンソードを枯らさないコツ

せっかく植えたアマゾンソードがすぐに枯れてしまっては残念ですよね。
枯らさず長く育てるためのコツをご紹介していきましょう。

養分は根から!固形肥料を使おう

アマゾンソードは、成長するのに強い光を必要としません。その代わり養分の大半を根っこから吸収します。
そのため、アマゾンソードを育てる底砂には肥料の含まれたソイルを使用するとよいでしょう。
ソイル以外では、大磯砂でも育てることができますが、大磯砂には肥料が含まれていませんので、注意が必要です。

ソイルでもいえることではありますが、アマゾンソードの様子を見ながら固形肥料を使うとよりよく育ちます

テトラ (Tetra) イニシャルスティック

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また、根が張りやすいよう、砂の粒は細かいものを選ぶことも大切です。

移動や抜き差しは避けよう

根を痛めてしまうことになりますので、無闇な移動や抜き差しは禁物です。
もし抜けてしまったときには、根を傷つけないよう、ピンセットを使って丁寧に植え付けましょう。

アマゾンソードの増やし方

アマゾンソードは、成長すると蔓のようなものを葉の間から伸ばします。
これがランナーです。

ランナーの先に子株をつけますので、これを利用して増やしていくことになります。

ランナーは5cm以上でカットしよう

子株を付けたランナーが5cm以上まで成長したらカットします。
カットしたランナーを底砂に植え付ければ、一つの株として成長していきます。

これを繰り返すことで、アマゾンソードを簡単に増やすことができますよ。

まとめ:アマゾンソードの育て方!植え方のコツから枯らさないポイント!

アマゾンソードは、ボリュームがあり水槽の中でもとても見栄えのする水草です。
初心者でも育てやすく増やすこともできるので、水槽に入れてみてはいかがでしょうか。

ご紹介したポイントを抑えていれば、長く育てていくことができますよ。
コツを忘れずに、ぜひチャレンジしてみてください。