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水草の栄養不足を解消しよう!水草が弱っている症状と肥料の使い方

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水草水槽を美しく維持するには、高光量のあるLED照明を使用します。
また、光合成を活発にさせるための二酸化炭素(CO2)を添加しますし、水草の状態を観察しながら水草用の栄養剤することが欠かせません。
水草が成長するには三大栄養素と呼ばれる窒素、カリウム、リンが必要です。

とはいえ、水草の状況を見て液肥を添加していくのはベテランになってできる技です。
液肥の投与は水草水槽管理のなかでもハードルが高い技と言えるでしょう。

ここでは、はじめてでも上手に水草用肥料をつかうための、基礎知識や栄養素について解説していきます。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストたちの意見をもとに水草の栄養不足をご紹介

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

水草を育成していると、イメージ通りに成長しないこともあります。
そんな時は、肥料を見直してみるのがおすすめです。

ここでは、水草の肥料や症状別に必要な対策などをご紹介します。

水草用の肥料について

水草用の肥料は、大きく2つに分類されます。

  • 液体肥料
  • 固形肥料

液体肥料、固形肥料ともに使用するタイミングから、メリット、デメリットについて解説していきます。

液体肥料:即効性がある肥料!

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日頃の水草管理に必要なのが「液体肥料」、略して『液肥』と呼ばれる栄養添加液です。

液肥は、即効性が高いためすぐに水草に効果が現れます。
毎日の液肥添加はもちろん、水草の栄養不足が見受けられた際にもとても効果的です。

ただし、水槽の飼育水に栄養素を溶かして使用するため、コケの発生や成長を促してしまうことも。
そして即効性があるのですが、その分栄養成分が長続きしないといったデメリットがあります。

まずは、使用する液肥の説明書を参考にして規定量から添加していき、その上で、水草の成長具合とコケの発生ペースを観察しながら液肥量を調整していきましょう。

固形肥料:効果が長持ちする肥料!

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固形肥料は、底床の中に埋めて使用します。

水槽設置当初にソイルや底砂利の中へ埋めるのですが、その後水草の茎が細くなってきたりと成長不良を感じた時には、該当水草の根元付近に追加で埋めてあげます。

固形肥料のデメリットとして、液肥よりも効果が出るまでやや時間はかかることが挙げられます。
しかし、ピンポイントで元気にしたい水草に栄養を届られること、そして水中に栄養を撒き散らしにくいため、コケの発生を抑えるられ、効果も長期間続きます。

液肥と合わせて、水草の成長を見ながら、どちらを使うかを決めるのが良いでしょう。

水草の症状別!必要な栄養素を解説

水草には、三大栄養素である、窒素、リン、カリウムを筆頭に、鉄分やマグネシウムといった微量元素も重要です。
ここでは、水草の症状別にそれぞれの栄養素の役割について解説していきます。

水草が白化した・ねじれた場合:カリウムを添加しよう

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カリウムが不足してしまことで、水草が白化したり、水草自体がねじれたり縮んでしまうなど、草姿に大きな影響を与えます。
このような症状が見受けられたら、カリウムを添加して様子を見ていきましょう。

各種水草の栄養剤が商品化されていますが、ほぼ必ずカリウムが含まれています。
そのくらい、水草にとってカリウムは必要ということです。

カリウムは水槽内からすぐに失われてしまいがちな栄養素なので、毎日少量添加がおすすめです。

水草の葉色が薄くなった場合:窒素を添加しよう

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水草の葉色が薄くなったときは、窒素不足が考えられます。
水草の葉色が薄くなったときは、窒素の配合された液肥を添加すると調子が良くなりやすいです。

窒素を添加することで、水草の葉色が濃くなるのはもちろん、水草の元気も良くなり生長も促進されます。

カリウム同等、できれば毎日添加することをおすすめします。

水草の勢いがない場合:マグネシウムを添加しよう

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マグネシウムも水草の育成には必要です。

ただ、マグネシウムは日本の水道水にも、十分に含まれています

1週間に1度、水槽の半分程度を換水していれば大きく気にする必要はないことがほとんどです。

しかしながら、有茎草が密生し勢いよく生長している場合は、水道水の中に含まれるマグネシウムだけでは不足してしまうことも。

そんな場合は、マグネシウムが含まれる液肥を添加してあげると、水草の勢いが戻りやすく効果的です。

水草の頭頂部が色あせた場合:鉄分を添加しよう

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鉄分が足りなくなると、水草の頭頂部が白化や黄色くなる、または萎縮することがあります。

鉄分もまた、水草を健康に育てるために必要な栄養素です。

ただし、鉄分不足の可能性があるのではと先走って、液肥を添加することは避けましょう。
鉄分は水槽内に一定以上あると、有害となると言われているからです。

鉄分不足やその他栄養素も、過剰添加を防ぐため、ますはすべての栄養素を毎日添加して、水草の生長具合とコケの発生を見ながら、添加量を調整していくのがおすすめです。

水草用栄養肥料の使い方・ポイント

固形肥料は水槽セット時に底砂利やソイルに混ぜて使用します。
あとは水草の茎が細く成ったり、何度もトリミングを差し戻しをする際に底床肥料を追肥すれば、ほぼ問題ありません。

液肥については、できるだけ毎日添加するのがおすすめです。

例えば、1週間に1回液肥量を多く入れて維持をしようとすると、養分が一定に維持できず、失敗してしまいます。

水草が吸収できず余った栄養素は、水槽内でコケの発生を促進する養分になるからです。

毎日少量与えて水草にしっかり吸収させ、1週間に1度は水換えをして栄養素が拮抗状態とならないようバランスを整えるようにしましょう。

まとめ:水草の栄養不足を解消しよう!水草が弱っている症状と肥料の使い方

水草の栄養素から、液肥と固形肥料、そして使い方のポイントまでを解説しました。

液肥は抜群に効果があり、ネイチャーアクアリウムなどの水草満載の水槽となれば、栄養素の添加無しで水草を健康に維持することは難しいでしょう。
毎日液肥を添加して元気よく生長させることが、水草を美しく育成するポイントです。

また、添加をしたら必ず一定間隔で水替えを行い、養分が拮抗状態にならないように注意しましょう。

液肥は一度使用すればその効果に感動しますし、初心者でも簡単に使える仕様となっている商品も多く、本格的に水草を育成する場合には導入をおすすめします。

水草の栄養素を上手にコントロールをし、素敵な水草水槽を楽しんでくださいね。



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執筆者 アクアガーデン

アクアガーデンのスタッフが水槽レンタル・リース、メンテナンス、引っ越しサービスなど様々なサービスを通して得たアクアリウムの経験や知識をコラムで発信しています。

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