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【メダカの屋外飼育完全ガイド】最も良いメダカの屋外飼育にチャレンジしよう

メダカを飼育する場合、じつは屋外飼育が非常に適していることをご存知でしょうか。

メダカの繁殖をさせている多くの方、プロも含み屋外飼育しているのは、室内飼育よりメリットが大きいからと言えるでしょう。

室外飼育最大の特徴は、室内飼育と比較し手間がかからないことです。
室内飼育の場合、水温や水槽照明などの水槽設備を気にしつつ、何と言っても鑑賞面にも力を入れていかなければなりませんので、面倒なコケ取り作業が待ち受けています。

その反面メダカの室外飼育は、鑑賞面を気にする必要がありませんので、コケ取り作業はほとんどやる必要が無いと言えるでしょう。

とは言え、室外飼育にも冬になればメダカの活性が低下し冬眠をしたり、ネコなどの動物に襲われる可能性もあるため、デメリットもあります。

ここでは、メダカの屋外飼育にチャレンジする方の参考となりますよう、メダカの屋外飼育の特徴について解説していきます。

メダカの屋外飼育におけるメリット

冒頭で解説した内容も含め、メダカの屋外飼育には下記2点の大きなメリットがあります。

  • 水槽管理の手間が減る
  • 水槽機材不要

それぞれ掘り下げて解説していきます。

水槽管理の手間が減る

水槽管理の手間が減るという点について、さらに2つ掘り下げてお話いたします。

コケ取り作業


屋外飼育でメダカを飼育する場合、上から見るのが基本となります。
そのため、水槽面にコケが付いても鑑賞性には何も影響無いため、コケ取り作業をしなくても良いという点が非常に大きなメリットです。

アクアリウム水槽を自宅で管理したことがある方なら同調していただけるかと思いますが、水槽管理のコケ取り作業は非常に面倒だからです。

これが軽減されるだけで、圧倒的に水槽管理のストレスが減ることになるでしょう。

水換え作業


屋外飼育の場合、水換え作業も非常に簡単なケースが多いと言えるでしょう。
設置場所にもよりますが、水槽底付近にコックが付いておりひねれば、簡単に排水できるプラ船と呼ばれるメダカ飼育水槽もあります。

また、屋外で飼育しているので、少し水をこぼしたところで悪影響が限りなく少ない点も大きいメリットです。

ホースを水槽近くまで伸ばし、直接給水する場合も非常に簡単です。

水槽管理面の楽さを考えるならば、圧倒的に屋外飼育に軍配が上がると言えるでしょう。

水槽機材不要


アクアリウムを管理する上で、水槽用ヒーターやろ過フィルターは必要です。

室内でメダカを飼育する場合、もちろんろ過フィルターやヒーター無しで水槽管理することもできますが、室内飼育の場合はインテリア性も考慮し水草も共存させたいとい方がほとんではないでしょうか。

水草を共存させる場合はとくに、ろ過フィルターやヒーターがあるとより簡単に飼育管理することができますし、必須に近い存在だとおもいます。

しかし、屋外飼育でメダカを管理する場合の多くは不要です。

もし、水草を植栽する場合は、ビオトープと言って自然の生態系を人工的に作り出しバクテリアや植物の力でメダカや植物を維持管理する方法が一般的だからです。

ろ過フィルターやヒーター不要でメダカ飼育を楽しむことができますので、お財布にもやさしいメダカ飼育を楽しむことができます。

ここまで解説したことが、わたしが考える屋外メダカ飼育のメリットです。
それでは次に、屋外メダカ飼育のデメリットについて解説していきます。

メダカの屋外飼育におけるデメリット


メダカの屋外飼育には、以下2点のデメリットがあります。

  • 外敵に狙われる
  • 自然気候に注意

それぞれ解説していきます。

外敵に狙われる

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屋外でメダカ飼育をしていると、ネコやカラスなどの動物に襲われる可能性があります。
日頃から非常に注意をしなければなりません。

メダカ容器に近くに来ないよう、手前でバリケードなどを設ける、またはメダカ容器の上にネットを張ってイタズラされないように対策しましょう。

せっかく愛情込めて育てたメダカが、一夜にて襲われていなくなってしまったというトラブルは珍しくありません。

なお、ネットで対策をすることで太陽光を遮るといった、悪い方向に転がる可能性がありますので、人の目につくときはネットを取り、誰もいない時だけネットをかけるなど臨機応変に対応しましょう。

自然気候に注意


屋外でメダカを飼育する場合、自然気候の変化に注意をしなければなりません。
基本的には、雨風をしのげる場所に設置をし水槽管理をしましょう。

もし、雨風の影響がある場所に設置をしメダカの飼育管理をしてしまうと、台風がやってきた時に容器の水かさが上昇しメダカが逃げ出してしまう可能性があります。

さらに、それだけでは済まず、メダカ容器ごと台風で飛ばされてしまう可能性も考えられますので気を付けなければなりません。

また、真夏は直射日光があたり過ぎる場所に置くと、水温が上がり過ぎて水槽内が酸欠となり、衰弱してしまう可能性も考えられます。

日陰で風通しの良い場所に夏は移動させるなど水温上昇に注意しましょう。

まとめ: 【メダカの屋外飼育完全ガイド】最も良いメダカの屋外飼育にチャレンジしよう

いかがでしたか。

メダカの屋外飼育についてのメリット、デメリットについて解説していきました。
何よりも管理が楽なのは屋外飼育だとおもいますが、デメリットがあることを理解してから選択をすることがマストです。

また、最近のメダカブームが悪い方向へ広がり、屋外で飼育しているメダカを盗んでいく犯罪者も出てきているので、屋外飼育をする際は念のため予防策に含めておくことをおすすめします。

上から鑑賞する鯉や金魚のように、メダカも上から鑑賞して楽しむのも一興です。

メダカの屋外飼育でのメリットを最大限体感できるよう、ここで解説した特徴を含めて楽しんでいただければ嬉しいです。

それでは、素敵なメダカ飼育をお楽しください!