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メダカ水槽のおすすめ底砂5選!底砂は目的別に選ぼう!掃除方法も解説!

近年、メダカブームによって奇抜な体型や華やかな色合いのメダカが作出され、観賞魚としての価値も上がっています。

それにともなって、底砂にこだわる人が増え飼育や繁殖、観賞など、目的に応じて使い分ける人も少なくありません。

そこで今回は、目的に合った選び方を解説しつつ、メダカ水槽におすすめの底砂を5つご紹介します。掃除方法にも触れているので、底砂のメンテナンスでお悩みの方も参考にしてみてください。

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メダカ飼育におすすめの底砂とメリットを音声付きでわかりやすく解説しています!

メダカ水槽のおすすめ底砂5選!底砂は目的別に選ぼう!掃除方法も解説!

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メダカの底砂!選定ポイント

メダカの底砂の選定ポイントは大きく分けて「飼育」「繁殖」「観賞」の3つです。

快適に飼育したい場合はメンテナンスがしやすく水質が安定する底砂をおすすめします。メダカを積極的に繁殖させたいのであれば、餌となるプランクトンの発生を促す栄養を含んだものが効果的です。

また、きれいなメダカをより際立たせたい場合は体色によって、黒やブラウン、白といったカラーを使い分ける必要があります。

メダカ水槽におすすめの底砂5選

メダカ水槽におすすめの底砂を5つご紹介します。

目的に応じて適した底砂をピックアップしているので、底砂選びの参考にしてみてください。

飼育なら!田砂

エイエフジャパン 田砂 3kg

飼育が目的であれば「田砂」がおすすめです。

田砂は天然の砂で角がないため、メダカが触れても傷付く心配がありません。ドジョウなどの底ものと混泳させる場合にも相性が良いです。

また、自然な色合いをしていることもあって、メダカの雰囲気によく合います。ソイルのように崩れることもないので、メンテナンスがしやすくとても扱いやすい底砂といえます。

繁殖なら!メダカ用ソイル

ジェックス メダカ水景 メダカ育成ソイル2.5L 天然成分フミン酸配合 メダカ・水草の健康に

繁殖なら栄養豊富なメダカ用ソイルが良いでしょう。

土に含まれた栄養がメダカの餌になるプランクトンの発生を促します。特に生まれて間もない仔魚期は体が小さく大きな餌を食べることができないので、プランクトンが最適です。

水質を弱酸性に傾ける働きもあるため、メダカに適した水質作りに役立てることもできます。また、メダカと一緒に水草を入れたい場合にも根が張りやすく栄養のあるソイルが良いでしょう。

ただし、ソイルなので栄養がなくなったり粒が崩れたりしてきたら適宜交換する必要があります。

水質安定なら!大磯砂

水作 水槽の底砂 大磯砂 2.4kg

アクアリウムでは一般的な「大磯砂」もメダカ水槽によく用いられます。

角があるものの、通水性が良く水質が悪化しにくいのが特徴です。また、ソイルのように粒が崩れることがないため、プロホースなどで掃除しやすい点も水質の安定につながります。

栄養があったり水中の物質を吸着したりなどするわけではありませんが、半永久的に使えるのでコストパフォーマンスも申し分ありません。やや暗めの色合いをしているので、明るい体色のメダカを際立たせる効果も期待できます。

臭いが気になるなら!ゼオライト

ジェックス ベストサンド3L

玄関や店先など人通りの多い場所では水槽の臭いが気になることも少なくありません。

そのような場合は「ゼオライト」がおすすめで、アンモニアなど水中の臭いにつながる物質を吸着する効果があります。ただし、その効果は永久的に続くわけではないので、タイミングをみて交換しなければなりません。

飼育環境や生体の数にもよりますが、半年から1年が目安です。再利用する方法がないわけではありませんが、塩水処理や塩抜き、天日干しといった工程が必要で手間がかかります。

もったいない気もしますが、新しいゼオライトに交換したほうが面倒がないのでおすすめです。

鑑賞なら!化粧砂

スドー クリスタルオレンジ 1kg S-8830

観賞がメインであれば「化粧砂」をおすすめします。

見た目が美しく、粒のサイズやカラーバリエーションが豊富でメダカの魅力をより一層際立たせることが可能です。特に室内飼育など、見た目を重視したい場合にこの底砂が重宝します。

粒が崩れたりしないので、長期間使用できるのも嬉しい点です。ただし、ソイルの栄養やゼオライトのような吸着といった効果は期待できないため、水質に関してはあまりメリットがありません。

また、色合いが明るめなものも多いこともあって、汚れが目立つので定期的なメンテナンスが必要です。

砂利の種類別!掃除方法

砂利の種類別に掃除方法をご紹介します。

粒の形状や崩れやすさによって掃除方法が異なるので気を付けましょう。また、水質に影響を与えるタイプであれば、効果が望めなくなったタイミングで交換する必要があるので、合わせてチェックしてみてください。

砂利・田砂の場合

田砂はやや通水性が悪いので、室内でのフィルターを使った水槽飼育の場合はプロホースなどを使用してしっかり掃除しましょう。

大磯砂や化粧砂の場合は通水性は良いものの、隙間に食べ残しやフンなどのゴミが溜まりやすいので定期的に掃除する必要があります。ただ、粒が崩れる心配がないため、病気が蔓延したり汚れが落ちなくなったりしない限り交換する必要はありません。

人工砂利・ソイルの場合

人工砂利・ソイルの場合は基本的に“崩さない”ことが鉄則ですが、時間の経過とともに崩れてしまうのは仕方がありません。

崩れてしまうと隙間がなくなり通水性が悪くなるだけでなく見た目も良くないので、過度に手を加えて崩してしまわないよう心がけましょう。掃除する際も崩さないように優しく汚れを吸い出します。

通常のプロホースでも問題ありませんが、「ソイルの目詰まり用クリーナー」を使用するとより効果的です。ソイルを崩しにくく、崩れてしまった泥状のソイルを効率よく吸い出すことができます。

ただし、崩れたソイルが多かったり栄養・吸着効果が薄れたりした場合は交換する必要があり、目安は半年から1年です。これはゼオライト(効果期間:約2ヶ月程度)にも同じことがいえます。

まとめ:メダカ水槽のおすすめ底砂5選!底砂は目的別に選ぼう!掃除方法も解説!

底砂は見た目や水質に影響するので、選ぶ際はメダカ水槽をどのようにしたいか目的をはっきりさせることが肝心です。

安定した飼育ができる田砂や大磯砂、ゼオライト、繁殖に効果的なソイル、観賞性を高める化粧砂といったように使い分けると理想の環境に近付けることができます。また、底砂の効果はメンテナンスあってのものなので、定期的に掃除しましょう。

快適に美しくメダカを飼育するために底砂を役立ててみてください。