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メダカ飼育でやってはいけないこと7選!ダメな理由や対策を解説します!

メダカは飼育が簡単な観賞魚として有名で、初心者の方におすすめされる機会も多いです。

その一方で「すぐに死んでしまう」という意見があり、飼育が上手くいかないと頭を抱える人も見かけます。原因は1つではありませんが共通していえることは、「メダカ飼育のタブー」を知らないうちにやってしまっているケースが少なくありません。

死んでしまう理由がわからないと、何度飼育しても悲しい結末になってしまいます。

そこで、今回はダメな理由や対策と合わせて、メダカ飼育でやってはいけないことを7つ解説します!

メダカ飼育でやってはいけないことを動画で解説!

この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

やってしまいがちだけどNGなメダカ飼育法を音声付きで解説します。

メダカ飼育でやっては“いけない”こと7選!意外にやりがち!?全メダカ愛好家要注意!

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メダカ飼育でやってはいけないタブー7選!

メダカ飼育でやってはいけないタブーは下記の7つです。

  • 強い水流のフィルターを使う
  • 口の大きな魚と混泳する
  • 気温差の大きな場所で飼育する
  • 雨水の多く入る場所で飼育する
  • 水生植物の肥料をそのまま入れる
  • 卵と親魚を一緒にする
  • 1つの容器で大量に飼育する

迎え入れたメダカが弱ったり、すぐに死んでしまったりなどする場合は、当てはまっていないかどうか確認してみてください。

強い水流のフィルターを使う

メダカ飼育では強い水流のフィルターを使わない方が良いです

緩やかな水流、もしくは止水を好む魚なので、水流が強いと体力を消耗したりストレスになってしまうことも少なくありません。メダカには水流が弱いものや調整できるタイプのフィルターがおすすめで。

フィルターでの調節が難しい場合は、フィルターの吐出口を水槽面に向けたり、水草を入れたりして、緩やかな水流の場所を作ってあげましょう。

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口の大きな魚と混泳する

メダカは温和な性格をしているので、熱帯魚や日本淡水魚など、さまざまな魚と混泳させることができます。

しかし、口の大きな魚と混泳させると食べられてしまうため、同じ水槽で飼う場合はメダカと同じサイズの魚で草食性の魚を選びましょう。肉食性の魚であれば、メダカを襲ってしまう可能性が高いです。

また、金魚やコイなどの雑食性の魚も、口に入れば食べてしまいます。メダカの混泳相手では、食べ残しを処理してくれる「ドジョウ」の人気が高く、室内・屋外飼育に関わらず、一緒に泳いでいる光景をよく見かけます。

ただし、ドジョウのなかでも「フクドジョウ」はメダカを捕食してしまう可能性があるので、避けましょう。

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気温差の大きな場所で飼育する

窓際や玄関など、気温差の大きな場所で飼育するとメダカが弱ってしまうことがあります

室内飼育で直射日光や外気が影響しやすい場所は気温の変化が激しく、水槽の水温が大きく変わることも珍しくありません。

魚にとっては水温が1度変わるだけでも大事なので、1日に2度以上変わるようなら保温用に水槽用ヒーターを入れてあげましょう。

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雨水の多く入る場所で飼育する

屋外飼育やビオトープで雨水の多く入る場所で飼育すると、水温だけでなくpHを急変させてしまいメダカが体調をくずしてしまうことがあります

飼育容器を雨が吹き込みにくい軒下に設置したり、すだれをかけたりすると、雨による水温・水質の急変を避けることが可能です。特にすだれは、直射日光による水温の上昇も抑えてくれるので、屋外飼育では欠かせないアイテムといっても過言ではありません。

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水生植物の肥料をそのまま入れる

メダカは睡蓮などの水生植物と相性が良い魚ですが、肥料をそのまま入れると水が富栄養化して、体調をくずしたり病気の原因になったりすることがあります

生物がいても問題なく使えるものもありますが、水が富栄養化すると結果的に悪影響を与えてしまいかねないので、避けた方が無難です。もし、肥料を入れたい場合は底床の深い場所に埋めるなどして、養分が過剰に流出しないようにしましょう。

卵と親魚を一緒にする

メダカを繁殖・産卵させた後、卵と親魚を一緒のまま放置すると卵が親魚や他の成魚に食べられてしまいます

繁殖させたい場合は、卵を別の容器に隔離しましょう。別容器の用意が難しい場合は、浮くネットを入れるなど同じ水槽内で隔離する手もあります。

卵を1個ずつ取り出すと手間なうえに傷つけてしまうことがあるので、産卵床ごと移動すると良いです。隔離を考えると取り出しやすい浮くタイプの産卵床やホテイソウが向いています。

1つだと隔離中に産卵させられないので、複数用意しておくと良いでしょう。

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1つの容器で大量に飼育する

1つの容器で大量に飼育する「過密飼育」をすると、

  • 食べ残しによる水質の悪化
  • 餌が行き届かない
  • けんか
  • 過密によるストレス

といった問題が起こりやすいです。小さいからといって、容器(水量)に見合わない匹数を飼育することはおすすめしません

また、メダカは繁殖しやすい魚なので、殖やしているうちに手に余る数になってしまうこともあります。メダカ1匹に対して飼育水1~2L程度を目安にして、余裕を持った飼育を心がけましょう。

どうしても水槽が寂しく感じてしまう場合は、水草やレイアウトを増やすことおすすめです。

メダカ飼育は体長を考慮しよう

メダカを失敗せず飼育するためには、体長や特性を考慮して飼育するようにしましょう

小さい魚なので、水槽内の他の魚に狙われたり、いじめられたりすることもあります。遊泳力も弱く、大きな魚と比べると水質や水温の急変にも耐性がありません。

メダカの苦手な状況を取り除いて適した環境を整えてあげることで、健康を維持しやすくなり、結果的に長生きにもつながります。

まとめ:メダカ飼育でやってはいけないこと7選!ダメな理由や対策を解説します!

メダカの飼育がうまくいかずお悩みの方は、今回解説したメダカ飼育でやってはいけないこと7つ、

  • 強い水流のフィルターを使う
  • 口の大きな魚と混泳する
  • 気温差の大きな場所で飼育する
  • 雨水の多く入る場所で飼育する
  • 水生植物の肥料をそのまま入れる
  • 卵と親魚を一緒にする
  • 1つの容器で大量に飼育する

このどれかに当てはまっていないか確認して、心当たりがあれば各項目の対策を実践してみてください。

メダカ飼育のタブーをしければ、失敗して体調をくずしたり死んでしまったりなどする確率が大きく下がるはずです。

飼育が簡単と手を抜かず、同じ時間を身近で過ごす大切な存在として、より良い環境を整えてあげましょう。