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既製品から手作りまで!?メダカの産卵おすすめアイテム!

いよいよこの季節がやってまいりました。
メダカの産卵シーズンです!

メダカはどの種類も、早いものでは4月初旬ぐらいから産卵を始め、長いものでは初秋ぐらいまでは卵を生み続けます。

逆に、寒い時期は底で大人しくしていることが多いです。

メダカは比較的、繁殖も簡単で、知らないうちに卵を産んでいたとか、気づいたら稚魚が泳いでいたとか、そういった話もよく聞きます。

また最近では、品種改良メダカのブリードも盛んに行われており、季節的にそろそろインターネットのオークションサイトやフリマサイトで、ブランドメダカの卵がチラホラと出品され始める頃かと思われます。

しかし、メダカの産卵って案外気づきにくいものなんです。
メダカの卵は小さく透明で、稚魚に至っては生まれた瞬間親メダカに食べられてしまうこともしばしば。

そこで今回は、既製品から手作りまで!
メダカの産卵を安心してサポートできる便利グッズをご紹介いたします!

メダカの産卵床

「産卵床」と書きますが、「床」ではありません。
メダカが卵を産み付ける場所のことです。

メダカの卵は、しばらく母メダカのおなかにぶら下がったあと、主に水草に産み付けられます。

↑こんな感じですね!

水槽内にわしゃわしゃと茂った水草に産み付けられては、なかなか探しにくいですよね。
なので、メダカの産卵床をこちらでコントロールして、見つけやすいところに産んでもらいましょう!

ジェックス 卵のお守り産卵床

ジェックス メダカ元気卵のお守り産卵床4色セット

ご存知!ジェックスより販売されている、人工産卵床です。

このような産卵床を入れるときは、他の卵を産み付けやすそうなもの(水草など)は事前に取り除いてしまうことをオススメいたします。

「ここに産むしかない」という状況を作り出して、卵を産み付けてもらいます。

この商品のスポンジのような繊維には、銀の粒子が含まれており、銀イオンの力で卵を水カビから守ることもできます。

卵が非常に見つけやすく、そして最大の利点は、ぷかぷか水面に浮いているため、取り出しやすいということ。

お、産卵してる!と卵を見つけたら、そのまま回収したり移動をさせることができます。
便利です!!

ホテイアオイ

(ビオトープ/浮草)ホテイ草 国産(ホテイアオイ)(10株) 金魚 メダカ

続いてご紹介するのは、浮草の代表選手ホテイアオイです!

メダカは、ホテイアオイの根に産卵します。
細かくモジャモジャとした根はメダカにとってぴったりの産卵床です。

また、ホテイアオイは水中の養分を吸収し成長する、すなわち水質浄化の効果もありますので、一石二鳥です。

人工産卵床と違い本物の生きた植物なので、景観を損ねることもありません。

人工産卵床と比べるとやや卵の視認性が落ちますが、それでもメダカの産卵場所をコントロールするにはもってこいかと思います。

手作り産卵床

そんなお金かけたくないし…という方には、手作りの産卵床をオススメいたします!

ジェックスの人工産卵床を見ると分かるように、構造はとても単純です。

少しの注意点さえ守れば、誰にだってお手軽に、そして安く作れます!

メダカの産卵床の材料

・食器用スポンジ

使うのはスポンジの硬い部分です。

・ビニタイ

色は黒か緑を選びましょう。理由は後述します!

・ペットボトルの蓋

できれば白がいいでしょう。フタ上部から透過する光がなるべく自然になる方がいいためです。

作り方

もう材料を見ただけで分かってしまうくらい簡単な構造ですが(笑)、作り方です!

  1. スポンジの硬い部分をやわらかい部分から剥がす
    カッターを使えば簡単にできます。
  2. 硬い部分を適度な長さにカットし、上部1cmを残し切れ目をたくさん入れる。
    ジェックスの人工産卵床のように切れ目を入れましょう。
  3. くるりとペットボトルの蓋に巻きつけ、タコのような形に整える。
    蓋の開口が下向きになるようにしましょう。ここに空気がたまり、浮力が生まれます。
  4. スポンジをペットボトルの蓋にビニタイでしっかりと巻き、固定したら完成!

タコみたいな形にしたら、それをぷかぷか浮かべます。これだけで完成です!

注意点

スポンジの硬い部分とビニタイは黒か濃い緑のものを使いましょう。他の色だと、警戒してメダカが卵を産み付けない場合があるようです。

ペットボトルの蓋を白にするのも、同じ理由からです!

メダカの冬眠について知りたい!

メダカの飼育箱

メダカの産卵床で卵をうまく見つけたら、次は見つけた卵を親メダカから隔離します

卵や稚魚をそのまま親と一緒にしておくと、食べられてしまったり、親メダカのエサや糞の影響でカビが生えてしまったりするからです。

メダカの卵はだいたい1〜2週間で孵化します。
そして孵化までの管理はとても簡単で、水の入る容器で水温さえ気にしていればだいたい上手くいきます。

水温は、卵が産み付けられた時の水温±2℃を維持しましょう。
もっと大きい変化にも耐えられるようですが、目安はこれくらいです。

それでは、おすすめ飼育箱をご紹介いたします!

ジェックス 卵・稚魚用クリアケース

メダカ元気 卵・稚魚用クリアケース

またまたジェックスより、メダカ元気シリーズです。

何より、全面クリアで中の様子が非常に観察しやすく、水量も確保できるためおすすめの商品です。

水量が確保できる=水質・水温が変化しにくいということだからです。

ちなみに、上部にはエアーチューブ用の穴が開いています。

しかし、穴が開いているからといってエアレーションすることはオススメいたしません。
メダカは止水域を好む魚で、特に稚魚はエアレーションで発生する程度の水流にも負けてしまい、衰弱してしまう可能性があるためです。

エアレーションするのではなく、上部の蓋を開けておくだけでも、稚魚に必要な酸素は十分に取り込めるので、ご安心ください!

タッパー

ジップロック スクリューロック 保存容器 カラーアソート 7個入 (青色3枚・赤色2枚・黄色2枚)

いわゆる、タッパーです。

私が大真面目にシンプルなタッパーをオススメするのは、メダカの卵・稚魚の管理はそれくらいに簡単だからです。

大げさな話、水さえ入れば、どんな容器でも管理できます。
むしろ、これくらいの大きさのほうが水換えなどの管理がしやすいともいえます!

最後に

いかがでしたか?

メダカの産卵にオススメのアイテムを全部で5つご紹介いたしました。

メダカは産卵から飼育まで容易な種類です。
手作りの道具で産卵してくれると、感動もまた大きいですよね。

この他にも、インターネットで調べてみると色々な自作道具を試されている方がたくさんいることがわかります。

メダカの産卵シーズンは始まったばかりです。

下記の記事も合わせてご覧いただき、素敵なアクアリウムライフをお楽しみください!