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人工水草と自然水草、どちらがよいの?メリットデメリットを解説します

自然の水草がなかなかうまく育成できない、または育成に自信が無い場合、人工水草を検討される方は大勢いるかとおもいます。

しかし、人工水草のメリット、デメリットを理解しないで使うと、後悔することもあるため、注意が必要です。

逆もしかりで、当然自然水草にもメリット、デメリットがあります

水槽管理者のライフスタイル、目指しているアクアリウムに適しているものが、自然水草なのか、人工水草なのかを判断する必要があるということです。

では、どのように判断することがベストなのでしょうか。

ここでは、人工水草と自然水草のメリット、デメリットについて解説していきます。

人工水草と自然水草について

自然水草とは、生きている水草を指します。

生命活動している天然の水草は、水槽レイアウトに自然を取り入れることができる、重要なアクアリウムツールです。

それに対し、人工水草とはプラスチックや布製品などの人工物で製作された、アクアリウム用品となります。

生命活動をしていないため、商品によってはやや不自然に見えることもあります。

では、それぞれの特徴を解説していきます。

人工水草のメリット

ジェックス 癒し水景 たっぷり ロタラ

人工水草を使用する上で、大きく3つのメリットがあります。

  1. 枯れない
  2. すぐに水槽を華やかにできる
  3. リサイクルできる

それぞれ解説していきます。

枯れない

自然水草との大きな違いの1つとして、枯れないという点は非常に大きなメリットと言えるでしょう。

誰でも簡単に美しく管理ができるため、長期外出で水槽に手がかけられない場合や、水草を育成させるための設備や知識に不安がある方にとって、人工水草は非常におすすめです。

すぐに水槽を華やかにできる

自然水草の場合、水槽内を華やかにするまでに育成期間を要しますが、人工水草は水槽に入れた瞬間から水槽内を華やかにすることができます。

急な来客があり水槽が寂しい時でも、人工水草を上手に使うことで一瞬で華やかな水槽へ変貌させることが可能です。

リサイクルできる

人工水草は水槽の藻を跳ね返す力が無いため、水槽の状況によっては表面に藻が生えてしまいます。

しかし、取り出して洗浄、ブラッシング、または漂白洗浄することで、新品同様の状態に回復させることができます。

商品によってリサイクル回数は前後しますが、それでも天然水草と比べて、アクアリウム初心者の方が扱いやすいことは間違いありません。

人工水草のデメリット

テトラ (Tetra) フレキシブルプラント FP-3

人工水草のデメリットは、水槽内がチープになることです。

やはり、自然水草と比較し偽物感が出てしまうため、水槽自体がチープ、つまり安っぽく見えてしまうことがあります。

とくに、明るいオレンジなど原色系の人工水草は、人工物の主張が強いため、もし自然水草に近づけたい場合は、原色系の人工水草は避けると良いでしょう。

また、素材が硬い場合は稀に魚が触れてしまうことで肌に傷がついてしまうこともあります。

理解し、できるだけ遊泳スペースを確保するように配置しましょう。

続いて、自然水草の特徴を解説いたします。

自然水草のメリット

自然水草の一番大きなメリットは、鑑賞価値が高いところです。

自然の水草は、水流にたなびいたり、光合成をするなどリアルな水景を作ることができ、高級感ある水槽となります。

育成がうまくできれば増やしてボリュームアップさせることもできます。

本物志向の方は、自然水草で水槽レイアウトを作ることをおすすめします。

種類も豊富なため、初心者からプロまで多くのアクアリストを虜にしています。

自然水草のデメリット

自然水草のデメリットは、やはり枯れてしまうことです。

水草が枯れないようにするには、水槽管理者の技術力も重要ですが、それと同じくらい水槽設備も重要です。

水草を育成するための照明や底床などの設備が十分でなければ満足に育成させることができません。

よって、人工水草で管理する水槽と比較すると、自然水草を育成させるためには設備費がかかることを覚えておきましょう。

最後に、人工水草と自然水草、どちらを選べば良いのかご紹介いたします。

人工水草で水槽管理するのに適している人

  • 2日以上家を空けることが多い
  • 水槽管理に自信が無い
  • 水槽設備費は節約したい
  • 魚主体の水槽を希望
  • イベントなどで今すぐ水槽を華やかにしたい

上記条件に該当される方は、人工水草が向いていると言えます。

続いて自然水草です。

自然水草で水槽管理するのに適している人

  • 本物志向
  • ほぼ毎日水槽を鑑賞できる
  • 水槽設備に投資できる

偽物ではなく本物の水景へのこだわりがある方は、自然水草を選ぶことになります。

それに伴い手間もかかってきますので、すぐに対応できるよう頻繁に水槽鑑賞できる方、水草育成設備を揃えることができるかどうかもよく考えて選ぶようにしましょう。

まとめ:人工水草と自然水草、どちらがよいの?メリットデメリットを解説します

人工水草と自然水草のメリット、デメリットから選び方まで解説しました。

選定するには好みもありますが、とくに自然水草の場合はいくつか条件を満たさなければ満足な水槽鑑賞をすることができません。

水槽を設置する前に、人工水草でレイアウトするか自然水草でいくのかを、自信のライフスタイルに合わせて選んでいくようにしましょう。

なお、水槽管理に自信は無いが、どうしても自然の水草を入れたいと希望される場合は、まずは1つ自然水草を購入し育成できるか試してみるのも良いでしょう。

もし、うまく育成できたら少しづつ自然水草を増やしていくと良いでしょう。

それでは、素敵なアクアリウムライフをお過ごしください!

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