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ロータイプの水槽はメンテナンスやレイアウトが簡単!LOW水槽特集!

水槽には様々な形がありますがその中でも、高さを抑え、横広な造りになっているロータイプ水槽というものがあるのをご存知でしょうか。

一般的な水槽と比べて高さを低くしていることで、次のようなメリットがあります。

  • メンテナンスやレイアウトが簡単
  • 価格が安い
  • 水圧に弱い魚にも最適

今回はこのロータイプ水槽にスポットを当てて、どのような水槽をロータイプ水槽と呼ぶのかや使うメリット、おすすめの商品をご紹介していきます。

ロータイプ水槽とは

一般的に販売されている水槽には、規格水槽やキューブ水槽などさまざまな種類のものがありますが、これらのものより高さを低くして幅や奥行を広くしたものをロータイプ水槽と呼びます。高さを抑えても幅を取っているので水容量がそこまで少なくなるといったことはなく、地震などによる倒壊が起きにくいといった利点もあるんです。

地震で倒れにくい水槽がどのようなものかを知りたい人はこちらもチェック!

高さがない分、大型のフィルターや濾過槽といった機材が入りきらないといったデメリットはありますが、水槽台の高さを加えても一般的な水槽よりも位置が低くなるので、背の低い子どもや椅子に座った状態で鑑賞する時など、目線が低くても見やすくなっています。

ロータイプ水槽台についてはこちらの記事で解説しています!

ロータイプ水槽のメリット

ロータイプ水槽を採り入れるメリットの中にはメンテナンスやレイアウトが簡単なことや、一般的な水槽よりも価格が抑えられているものが多いことなどが挙げられます。

ここからはロータイプ水槽のメリットを項目ごとにご紹介していきます!

メンテナンスやレイアウトが簡単!

水槽管理をする中で重要になる日々のお手入れやメンテナンス、さらには生体や環境を変えるときに行うレイアウトは水槽に高さがあると手を伸ばしたり棒などを使わなければいけないこともあり、苦労することも多いです。

しかしロータイプ水槽なら底が浅いのでこういった苦労が減らせますし、手軽に行うことができます。また一般的なアクアリウムで使うのはもちろんですが、水を入れないテラリウム水槽としても使うことができますし、設置スペースに高さの制限がある場合でも苦労せずにすむのもポイントです。

このほか、水を入れた場合の総重量が規格水槽と比較すると少なくなるといったメリットもあり、60cmサイズで高さが36cmの規格水槽と、26cmのロータイプ水槽とをそれぞれ例にして比較した場合、18㎏程度の重量差が出ます。軽くなる分持ち運びもしやすくなりますし、設置する場所への負担も軽くなります。

水槽の重さについてはこちらの記事で解説しています!

価格が安い!

ロータイプ水槽は、横幅や奥行きが同じサイズの水槽と比較すると値段が安いことが多いです。

なぜかというと、規格水槽と比較して高さが低い分、素材の使用量が抑えられるため安く販売されています。また底が浅くなることで水圧を減らせるため、ガラスなどの板の厚さを薄くできるという点も安くなるポイントです。

水槽の価格についてはこちらの記事で解説しています!

水圧に弱い魚にも最適!

ロータイプ水槽は、水深が浅いことから水圧がかかりづらいという特徴があります。

メダカやランチュウなどの水圧に弱い魚は、大きな水槽だと水圧がかかってしまい飼育が難しいことが多いのですが、ロータイプ水槽であれば高さを抑えている分水圧がかかりづらくなり、大きな水槽でも飼育することができます。

ショップなどで購入できるロータイプ水槽で満足できない場合はオーダーメイドも視野に入れてみましょう!

おすすめロータイプ水槽5選

ここまではロータイプ水槽がどのようなものかや、採り入れるメリットなどをご紹介しましたが、ここからはショップやネット通販などで入手もしやすく、価格も手ごろなおすすめのLOW水槽を5つご紹介します。

ジェックス マリーナ ロータイプ

ジェックス マリーナ ガラス水槽 600L

まずご紹介するのはジェックスの60cmロータイプ水槽です。高さが26cmと抑えられているのでメンテナンスなどもしやすいですし、奥行も30cmあるのでメダカなどの生体数が多くてもゆったり泳がせられます。水槽本体の重さが5.5㎏と軽めなので持ち運びもしやすく、テラリウム水槽としても使いやすいアイテムです。

こちらで紹介しているようにザリガニ用の水槽としてもピッタリです。

ジェックス グラステリアBZ600S セット 黒シリコン

ショッピングサイトを選べます

こちらもジェックスが販売している60cmサイズの水槽ですが、奥行や高さが小さいスリムタイプの商品です。こちらのほうが値段は高めですが、フレームレスなので美しい水景をフレームで遮られたくないという人や、設置スペースを減らしたいという人に適しています。

また外掛け式フィルターやバックスクリーンなども付属されているので、これからアクアリウムを始めたいと考えている初心者にもおすすめできるアイテムです。

フレームレス水槽についてはこちらで解説しています!

ニッソー らんちゅう水槽 NS-6MKF

ニッソー NS-6MKF 黒

ニッソーから販売されている60cmサイズ水槽です。高さが23cmと低くなっているのでらんちゅう水槽という名前のとおり、水圧に弱いらんちゅうなどの魚を飼育するのに適しています。

奥行が約30cmあるので、生体数が多くてもゆったりと泳ぐスペースを確保してあげられますね。掃除やメンテナンスなどもしやすくとても扱いやすい水槽です。

ただし、このサイズでも水を入れた場合は40㎏以上の重さになるので、安全に運用するためにはしっかりとした水槽台を用意する必要があります。

コトブキ レグラス フラット LOW

寿工芸 レグラスフラット F-600S LOW

らんちゅう水槽と同じく高さ23cmの寿工芸から販売されている60cm水槽です。高さが求められるような水草水槽などに使うのは厳しい面がありますが、アクアリウムのみならずカメやトカゲなどを飼育するテラリウムやアクアテラリウムに使う水槽としてもおすすめです。

コトブキ ガラスの水景

寿工芸 ガラスの水景

ここまでご紹介してきた60cm水槽とは異なり、こちらは小回りが利いて手軽に使える30cmのロータイプ水槽です。30cmの規格水槽よりも高さが10cm低い14cmのためとてもコンパクトですが奥行は規格水槽よりも2cm広く、水量も7Lと高さのわりにたっぷりサイズになっています。

こちらも外掛け式のフィルターやカルキ抜きなどが付属されたセットになった商品で、値段も手ごろなのでアクアリウム初心者や、スターターキットを探している人にもおすすめです。

まとめ:ロータイプの水槽はメンテナンスやレイアウトが簡単!LOW水槽特集!

一般的な規格水槽などより高さが抑えられている、ロータイプ水槽をご紹介しました。

ロータイプ水槽は水量が少ないことや、フィルターなどの機材が大型の場合は入りきらないといったデメリットもありますが、地震などによる振動で倒れづらく、また、レイアウト・メンテナンスを簡単にできる、水槽本体の価格が抑えられる点などさまざまなメリットがあります。

水槽選びでお悩みの際は今回の記事を参考にして、メンテナンスのしやすいロータイプ水槽を選んでみてはいかがでしょうか。

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