今話題の【アートアクアリウム】をご存知ですか
「アートアクアリウム」とは
- アクアリウムとアートの融合
- 美しい金魚たちを美しく「アート」として再現
- 和をモチーフにした水中世界を演出
- プロジェクションマッピングやLEDライティングなど、最新の演出技術と融合
- アクアリウム・アート・デザイン・インテリアを総合プロデュース
つまり、五感で体感する新感覚な水中アートのことを指します。
「アートアクアリウム」は非常に人気があり、毎年全国各地でさまざまな展示イベントが開催されています。
アートアクアリウムの魅力とは?
- エンターテイメント性が高い
- 幻想的な雰囲気を楽しむことができる
- 水槽レイアウトの勉強になる
- 新しい美の世界を堪能できる
- 夏のデートにぴったり
- 非日常的な空間を味わうことができる
アートアクアリウムに向いている金魚をご紹介
アートアクアリウムの主役は、やはり金魚(生体)ですよね。
ぷくぷくとしたかわいい金魚はいつだって人気者!
- 「金魚ってどんな種類がいるの?」
- 「アートに向いてる種類ってあるのかな」
- 「自分の水槽でもアクアリウムアートを作ってみたい」
そんな方のために、幻想的なアートに映える体色の美しい金魚たちをご紹介します。
ご自身でアートアクアリウムを作る参考になさってください。
和金(わきん)
ワキン(和金)はキンギョの原点といえる品種で、日本に最初に渡来した。「緋鮒ヒブナ」が変異してそのまま固定された品種であり、フナに似ている流線型の魚体が特色である。
丈夫で大きい個体では体長が20cm程度になる。ゴルフ場の池の清掃の際発見された50cm超の個体が雑誌『太陽』で紹介されたこともある。[要出典]入手が容易で、多くのペットショップや観賞魚店、金魚すくいで見る機会が多い。また飼育の簡単さと値段の安さから他の大型魚や肉食ペットの生き餌としても用いられる。
珍珠鱗(ちんしゅりん)通称:ピンポンパール
チンシュリン(珍珠鱗)は、キンギョの一種である。中国産の金魚で頭が小さく体型は短く、腹が膨らんでおり提灯型をしている。
蘭鋳(らんちゅう)
ランチュウ(蘭鋳、蘭虫、卵虫)は、キンギョの一品種。背びれがなくずんぐりとした魚体、頭部の肉瘤の隆起などが特色である。
出目金(でめきん)
デメキン(出目金)は、キンギョの一品種。眼が左右共に大きく突き出ているのが特徴で、体型はリュウキンに似ている。突き出た眼は、孵化(ふか)後3ヵ月くらいから徐々にあらわれる。
朱文金(しゅぶんきん)
シュブンキン(朱文金)は、キンギョの一品種である。和金型の体型に長い尾をもち、基本的な体色は体色が赤、浅葱、墨の和を感じさせる渋い雑色の味わい深い品種である。英名は「シングルテイルドファンシーゴールドフィッシュ(Single tailed fancy goldfish)」。
琉金(りゅうきん)
リュウキン(琉金)は、キンギョの一品種。丸みの強い腹部をもったずんぐりとした体形と、優雅に伸長する尾ビレや各ヒレが特色である。
アクアリウムアートを作るうえで大切なこと
それは、自分が思い描いたレイアウトをどのような形で表現するかをイメージすること。
水槽(※入れ物)、砂、石、流木…何をどう使うか、まずは頭の中で考えてから作りましょう。
※入れ物は、金魚鉢やボトル、瓶もおすすめです。
アートアクアリウム専門のアーティストも存在しますので、さまざまな作品を見て勉強するものいいですね。
アートアクアリウムの注意点
アートアクアリウムでは、
「金魚が苦しそう」「ちょっとかわいそう」…そんな意見もあります。
金魚(生体)がストレスに感じないよう、下記注意が必要です。
- 水温に気を付ける(水温は15~28度に保つと快適に過ごせます)
- 水や光は生体に影響のないものを使用する
- ライトの点灯時間を考える(できるだけ減らして、水温上昇やコケの繁殖を防止しましょう)
- 水質の浄化を行う(水替え)※水が汚れないように管理しましょう
- 少しでも様子がおかしい!?と思ったら、すぐに金魚を水槽から出しましょう。
病気の場合、他の金魚にうつってしまう可能性があります。
病気にならないように日ごろから注意して観察しましょう
ちょっとした体調不良の場合は、塩浴で回復しますので、慌てなくても大丈夫!
金魚の病気については、こちらの記事をご覧ください。
金魚が気持ちよく泳げる芸術的なアートアクアリウム空間を作りましょう。
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