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手軽に飼える魚!アカヒレを飼ってみよう

アカヒレとは

アカヒレは名前の通りヒレが赤く小さくて可愛らしい魚です。

今回はそんなアカヒレを飼育するポイントと注意点をご紹介いたします。

体調2~3cm程と、とても小さいのですが、鯉の仲間です!

温和な性格で他の魚と混泳できる魚が多いとても飼いやすい魚です。

アカヒレは別名『コッピー』とも呼ばれ、その由来はコップの水でも飼育ができることから名前がつきました。

小型の魚の為、酸素消費量が少なくボトルアクアリウムや小型水槽で飼育が可能です。
また低温にも強く、室内ならヒーターもなしで飼育できます。
夏季でも30℃程度くらいまでなら水温が上がっても、大丈夫な魚として知られています。

飼育するうえでの特徴

とにかくよく食べます!

餌をあげた分、食べ過ぎてしまう魚です。
一日1、2回が目安で少量ずつ上げるのがポイントです。

餌の上げ過ぎには気をつけましょう。

もし餌を食べなくなった場合は水温が低温の可能性があります。

水換え時など水温計を必ず確認していきましょう。

オスとメスの違いについて

繁殖期になるとオスの尾びれが一層赤くなり、メスは腹部が膨らんできます。

混泳できる魚は色々いますが、シマドジョウなど水底が生活圏の魚が飼いやすいです。
理由は水槽の中でぶつかることがないのでケンカすることがないです。

グラスキャット、ラスボラ・エスペイ、ネオンテトラと一緒に飼育できます。

同じ小型魚でもメダカと一緒に飼育すると、餌を食べるスピードが違うので気をつけてあげないといけません。

アカヒレを連れて帰ってきたら

熱帯魚屋さんで購入してきたばかりのアカヒレをすぐに新しい水槽にいれてしまうと、水質の変化についていけず、phショックを起こしてしまいます。

必ず水合わせをしっかり行いましょう!

水合わせのやり方

購入してきたアカヒレをふくろのまま水槽に浮かべ、水槽の温度と同じくらいになるようにします。(30分程度)

次にアカヒレの袋を開けて水槽の水を少しずつ入れ、新しい水質に慣れさせてやります。

この時、大量の水を短時間で一度に入れ過ぎると、水質の変化でアカヒレが弱ることがあります。少しづつ、ゆっくりと注いでやるようにしましょう。

水質に馴染ませる行程を30分ほど行ったら、アカヒレを水槽に移します。

この作業で袋の水を水槽には入れないようにしましょう。

熱帯魚やさんの水には自宅にはいない病原菌が入っている可能性があるため、そのまま注ぐと、他の魚が病気になることがあります。

水合わせはじっくり時間をかけて丁寧に行うのがポイントです。

コッピ―だけじゃない!アカヒレの種類!

アカヒレ

基本のアカヒレです。通称・コッピ―。
名前の通りに、尾ヒレと背ビレの根元付近が赤色なのが特徴です。

低価格で飼いやすさも抜群です!

ロングフィンアカヒレ

名前の通り長いヒレが特徴。

値段が通常のアカヒレに比べて高額で、熱帯魚屋さんによっては取り扱いの無いこともある種類です。

ゴールデンアカヒレ

アカヒレの突然変異により誕生した改良品種です。
尾ヒレと背ビレはアカヒレと同じ赤色ですが、白色か黄色いヒレのフチをしています。
野生ではほとんど生き延びることができません。
目が綺麗なブルーでとても美しいです。

ベトナムアカヒレ

唇が赤くメイクをしたように見える可愛らしい魚です。
下のヒレが赤く染まる種類で、頭から尾にかけてハッキリとした黒い線が入ります。
一番人気のアカヒレを品種改良したもので、最近、市場に出回り始めました。

フィンスプレッディングとは?

ヒレを目いっぱいに広げる行動を『フィンスプレッディング』と言います。

2匹でヒレを広げているのは、オス同士で威嚇をしている状態です。
これはオス同士がフィンスプレッディングしあっています。

また、求愛の動作も同様にヒレを広げます。
この時は、オスのみがフィンスプレッディングします。

このように、威嚇の時や求愛の時に見られる特別な行動です。

アカヒレの繁殖について

アカヒレは飼いやすいため、繁殖しやすい魚です。

繁殖させる場合は準備として、水槽内に大量の水草を詰めましょう。
卵が産まれてもアカヒレが卵を食べてしまうため、見つけ次第、隔離してあげると良いです。

孵化したあと、親と合流させる場合は、ウィローモスなどの細かい水草を固めておき、稚魚の住処を作ってあげるのがポイントです。

初心者におススメの魚です!

アカヒレは淡水魚で、メダカと同じくらい飼育しやすい魚です。
海水魚と比べても、設備がかからないので熱帯魚初心者にピッタリな魚です。

数匹であれば水の量もそんなに必要がなく、小さな水槽で飼育できます。

玄関などのちょっとしたスペースに置けるところも人気です。

ぜひ飼育にチャレンジしてみてください!