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【かわいい熱帯魚】ニモ(カクレクマノミ)の水槽レイアウト事例

人気、知名度ともにダントツナンバーワンの熱帯魚といえば、ニモ(カクレクマノミ)ではないでしょうか。
オレンジと白の可愛らしい姿、愛嬌たっぷりに泳ぐ様子は、小さなお子さまからご年配の方まで幅広い人気があります。
ディズニー映画の主役としても大活躍していますよね。

ここでは、そんなかわいい熱帯魚ニモ「カクレクマノミ」の魅力を実際の水槽事例とともにご紹介していきます。ぜひご覧ください。

ニモ(カクレクマノミ)の入る水槽事例をご紹介

それでは、かわいいニモ(カクレクマノミ)を主役とした華やかなレイアウト水槽事例をご紹介していきましょう。

イベント会場に設置した120cm海水魚水槽

白を基調としたイベントのコンセプトに合わせ、水槽内にはたくさんの白サンゴを配置しました。
白のアイテムにカクレクマノミの鮮やかな体色がとてもよく映えますね。
イベント会場では「ニモがいるよ」とたくさんのお客さまに注目していただきました。

イソギンチャクとカクレクマノミの共生 90cm水槽

個人宅に設置した90cm海水魚水槽。
空間にマッチしたおしゃれで洗練されたサンゴアクアリウムです。
サンゴイソギンチャクとカクレクマノミの共生を自宅で眺めることができる…なんて贅沢な空間でしょう。憧れます。

自宅の玄関に設置した90cmサンゴ水槽

生き生きとしたサンゴと、カクレクマノミをはじめとした色鮮やかな熱帯魚たち。
美しく輝くアクアリウムが空間を華やかに演出しています。
幻想的なサンゴとカクレクマノミの色彩は相性抜群ですね。

オフィスのエントランスを彩る80cm海水魚水槽

カクレクマノミが2匹、揺らめくサンゴ水槽の中を気持ち良さそうに泳いでいます。
夜にはライトアップされ、より一層幻想的な雰囲気を醸し出します。
美しいアクアリウム水槽は「会社の顔」として大活躍しています。

雑誌撮影 60cm海水魚水槽の短期レンタル

某有名雑誌の撮影に、カクレクマノミの入る60cm水槽が登場。
カクレクマノミも元気いっぱい泳ぎ、モデルとして大活躍。
カラフルな水槽アイテムとエアレーションがポップでかわいい印象に仕上げていますね。
短期のレンタルでも透明感のある水槽を用意することができます。

撮影イベントに設置した60cm海水魚水槽

雑誌イベントに使用したカラフルなレイアウト水槽です。
カクレクマノミをはじめ、デバスズメダイやヒフキアイゴなど、色鮮やかな熱帯魚たちを選定しました。
清涼感を演出した細い泡のエアレーションもポイントです。

クリニックの待合室を彩る60cm海水魚水槽

クリニック受付とキッズステーションの両側から楽しめるアクアリウム。
認知度が高いニモ(カクレクマノミ)は子供たちにも大人気です。
病院という不安な場所でも、待ち時間が長くても、明るい水槽を眺めるだけでリラックスできそうですね。

病院の受付・待合室に設置した60cm海水魚水槽

病院の印象を華やかに演出する海水魚水槽。
ブルーのバックスクリーンにカクレクマノミのオレンジがとてもよく映えますね。
患者様が少しでも楽しい気持ちになれるように、明るいレイアウトにこだわっています。

整形外科の待合室に設置した30cm海水魚水槽

横幅30センチのスタイリッシュなアクアリウム水槽。
小さなサイズではありますが、このように迫力のある海水レイアウトを作ることができます。
水槽内では、ニモ(カクレクマノミ)が元気に泳いでいますよ。

おまけ:激レアのクマノミをご紹介

個人宅リビングに設置した90cmのアクアリウム。
水槽の中には激レアのクマノミ「イースタンクラウンフィッシュ」が泳いでいます。
このクマノミはなかなか世に出ない貴重な種類なんです。オレンジに牛の模様のような白黒。
とても可愛くて珍しい体色ですよね。

ニモ(カクレクマノミ)ってどんな熱帯魚なの?

南国の海に生息しているカクレクマノミ。
オレンジ色の体に白い帯の体色をしたかわいい熱帯魚は、知名度も人気もナンバーワンです。
見た目の可愛さはもちろん、水の中をゆらゆらと一生懸命泳ぐ姿がとても愛らしいと評判です。

オレンジ色の体に3本の白い帯と黒いひれがあり、成長すると体長は8センチメートルほどになる。近縁種のペルクラ(A. percula)とは似ているものの、体色や模様から区別が可能である。カクレクマノミはペルクラほど鮮やかな色をしておらず、背びれの鰭条の数が11本である(ペルクラは10本)。目についても両者では異なり、ペルクラの虹彩は明るいオレンジ色をしているため目が小さく見えるのに対し、カクレクマノミのそれは黒く、そのために目が大きく見える。

カクレクマノミ – Wikipedia

カクレクマノミとイソギンチャクの共生

自然界でカクレクマノミは、毒針のあるイソギンチャクを住みかとして生活しています。
カクレクマノミの体は特殊な粘液によってイソギンチャクの毒から守られているのです。
不思議な生態も魅力のひとつですね。

ご紹介した事例にもありましたが、実際に水槽の中で「カクレクマノミとイソギンチャクの共生」を眺めることもできます。

まとめ・ニモ(カクレクマノミ)の水槽レイアウト事例

見る人を魅了する、かわいい熱帯魚ニモ(カクレクマノミ)の水槽事例はいかがでしたか。

カクレクマノミという名前は知らないという方も、テレビや水族館で一度は見たことがあるのではないでしょうか。
水族館に行くと、ニモ水槽の前はいつでも人がたくさん。「ニモがいる」「かわいいね」と喜ぶお子さまをよく見かけます。
私も水族館では絶対にニモ(とチンアナゴ)を探します。

そんな大人気のカクレクマノミ水槽。ぜひ身近な空間で、飼育してみてください。
毎日癒されること間違いなしですよ。