アクアリウムをお持ちの方、お金かかっちゃってるなあ、と思っていませんか?思ってますよね!
今回はそんなかたにおすすめ、「安くても効果が絶大なアクアリウム用品」をご紹介します。高ければ効果があるというものばかりではありませんから、ツボを抑えて費用を分配しましょう。
リーズナブルないちおしのアイテムをご覧になってください!
水槽管理コストを抑えるおすすめのアクアリウム用品を動画で紹介!
この記事の内容は動画でもご覧いただけます。
アクアリウムは機材や消耗品など何かとコストがかかりますが、数あるアクアリウム用品の中から安いのにきちんと効果があるおすすめの商品6点を動画で紹介、解説しています。
トロピカではYouTubeチャンネル『トロピカチャンネル』を公開しています。
アクアリウム運用のコツやメンテナンス方法、熱帯魚の飼育方法を動画で解説しています。
おすすめその1:ウールマット
ウールマットは成型したもの、シート状のもの、厚いもの、薄くて高密度なものなど、様々な種類が販売されていて、目移りしてしまいませんか?
高い方が性能がいいのかな?と疑問を持ってしまうこともありますよね。
いえいえ、フィルターとしての機能を果たしてくれるなら問題ありません。
数々のフィルターの中でも、コストパフォーマンスに優れているのは、「シートタイプ」です。
濾過フィルターのサイズに合わせて自分でカットする手間はかかりますが、逆にどんな形状のフィルターにも合わせることができます。
上記のような感じのロール状で販売されていますから、どーんと5m買ってしまえばしばらく困らないでしょう!
使い方は簡単、ハサミでお好みのサイズに切り取るだけです。
おすすめその2:活性炭
飼育水の臭いや黄ばみに悩まされている方も少なくないでしょう。家族から水槽に対して出される苦情ナンバーワンは「悪臭」だとも言われていますから。
ですからどうにか対策しておきたいものですが、臭いと黄ばみ、それぞれ別に対策していたら意外に手間やコストがかかってしまいます。
そこでおすすめしたいアイテムが、こちらの活性炭です。
活性炭を使うだけで、臭いも黄ばみも解消してくれます。また、値段も動物用消臭剤を使用するよりも抑えられますし、自然由来の原料で作られているので生体に対する安全性もばっちりです!
効果はおよそ2か月持続します。
流木による水の黄ばみ、水の濁り、悪臭、を活性炭の微小な穴に吸着してくれます。
使い方は、フィルターの下にこのアイテムを入れ込むだけなので簡単ですね。
おすすめその3:ニューモンテ(コケ抑制剤)
コケがどうしても取れない、スポンジで磨くのが大変…そもそも、効率の良いとり方がわからないし、とってもとってもまた生えてくる!!
コケには本当に悩まされますね!
そんな時は、コケ抑制剤を使うのも一つの方法です。中でもニチドウの「ニューモンテ」はコスパが魅力です。500円以下で6回分入っていますので、1回80円程度で利用できるんです。
80円でコケの悩みから解放されるなんて、すごくリーズナブルですよね!
コケの「予防」にも効果的なので、生えやすいとわかっている水槽には掃除後、投入してしまって問題ありません。ただし、水草を栽培している水槽に用いるのは控えてください。水草も枯れてしまう恐れがあります。
でもどうしても使いたい!という場合は、一時的にバケツなどの別容器に水草を移し、水槽にニューモンテを使ってコケを除去したあとに戻す、という方法もあります。
おすすめその4:ハイポ(固形カルキ抜き)
コスパを重視するなら絶対に使いたいのが「ハイポ(カルキ抜き)」です。
液状のカルキ抜きよりもその安さは歴然です。製品により目安は違いますが、小さな1粒で約20L程度のカルキを抜くことができます。一度の使用料金は5円に満たないでしょう。筆者も愛用しています!
ただし、即効性は液状の方が上です。ハイポはカルキを抜くまで20~30分程度はかかりますので、掃除を始める前に用意しておくと良いでしょう。
バケツなどに水をくみ、ハイポを入れたらよくかき混ぜてから水槽に入れてください。
おすすめその5:白濁除去剤(アクリルCR)
水槽の白濁がおさまらない場合は「アクリルCR」がおすすめです。
とにかくすぐに白濁りを抑えたい場合に使用します。このアイテムを添加すると、2時間ほどで濁りが解消されます!
効果はもちろん永続的ではないので、濁りの根本的な原因…フィルターの汚れなどは、解消してやる必要がありますのでご注意くださいね。
おすすめその6:クリーナーポンプ
水槽のお掃除ポンプってちょっと高い!という方はこちらの「クリーナーポンプ」がおすすめです。
手動式のポンプとホースが一体となった簡易的な造りで、操作も簡単です。灯油のポンプと同じ仕組みですね。
価格もそのぶん安く、なんと350円!これなら気軽に購入・交換できますね。給水口にキスゴムがついているので、片手で操作できます。細かい気遣いが嬉しいアイテムです。
まとめ:安いのに効果絶大!水槽管理コストを抑えるアクアリウム用品おすすめ6選
高ければいいだろうと思ってしまうこともありますが、決してそうとは限りません!
ポイントを抑えて節約できるところは上手に節約し、キレイな水槽運営を目指しましょう。
下のリンクからは「便利なネットショッピングできるチャームのご紹介」「やらなくてもいい(削ることができる)水槽の管理内容」「水換えを月1度に済ませられる方法」などを見ることができます。ぜひ参考にしてください。
水槽のプロが所属するサイト運営チームです。
淡水魚・海水魚・水槽設備やレイアウトのことまで、アクアリウムに関する情報を発信していきます!
※返信にお時間をいただいております。
弊社公式サイトのお悩み相談フォームですと早めに返信できますので、よろしければそちらもご利用ください。