トロピカ-初心者向けアクアリウム、熱帯魚水槽、金魚、メンテナンスの情報メディア

フォローする

混泳できない!熱帯魚のダメな組み合わせ6通り!相性が悪い理由とは!?

アクアショップで熱帯魚を眺めていると、いろいろな種類の魚を同時に飼育できたらいいなと思うことありますよね。

同じ種類の魚を複数飼育し、群泳させるのもとても素敵です!

でも待ってください、実は組み合わせによって、混泳が向かない場合があるのです。

今回は「この種とこの種の組み合わせは難しい」というものを、説明を加えながらご紹介します。

後で困ったことにならないように、ぜひご一読ください。

特定の種と混泳が難しい熱帯魚

「混泳は、おとなしい同士なら大丈夫でしょう?」と思っていませんか?実はそうとも限らないのです。

まずは、「特定の種との混泳が難しい組み合わせ」を理由を添えて解説します。

エンゼルフィッシュと小型魚

(熱帯魚)外国産ミックスエンゼル (エンゼルフィッシュ)(約1.5-3cm)<5匹>[生体]

エンゼルフィッシュは優雅な長いヒレを持ち、ゆったりと泳ぐので非常に美しく、人気のある種類なのですが、実は「気が強くて他の魚とケンカをしやすい」という性質があります。

ケンカで済むならともかく、小型の魚…ネオンテトラやグッピーなどを食べてしまうことすらあるのです。

(熱帯魚)ネオンテトラ SMサイズ(約2cm)(20匹)[生体]

美しい混泳を楽しもうと思ったのに、小型魚を食べられてしまったらショックですよね。この組み合わせは残念ながら難しいです。しかし、水草や流木など、隠れ家が豊富ならば成功することもあります。

アロワナなどの肉食大型魚と一般熱帯魚

(熱帯魚)シルバーアロワナ Mサイズ(1匹) 本州・四国限定[生体]

メタリックな体色、長く伸びるヒゲ、ゆったりと泳ぐ姿は正に淡水の王者と呼ばれるにふさわしい、アクアリストであれば誰もが憧れるアロワナですが、肉食魚であるため、アロワナよりも小型の魚…金魚やグッピーはエサになってしまいます。

アロワナは水面近くで泳ぐことを好むため、水槽の底近くで泳ぐ魚であれば混泳できる場合もありますが、小さければ小さいほど、エサとされてしまう可能性は高いでしょう。小型のコリドラスやエビなどは無理です。

(熱帯魚)コリドラス・パレアタス(3匹) 本州・四国限定[生体]

大きめの熱帯魚であればエサにはされない可能性が高まりますが、気性の荒い魚だとケンカになりますので、避けた方が無難です。

熱帯魚と金魚

金魚は比較的おとなしく、熱帯魚にも穏やかな気質の種類が多数います。テトラ系やグッピー、プラティなどは、おとなしい熱帯魚です。

ですが、金魚と熱帯魚は混泳しないほうが良いのです。

理由は

  • 金魚はとても大食漢なため、エサをどんどん独占し、熱帯魚がやせてしまう
  • 金魚はたくさん食べてたくさん排泄するため、水質悪化しやすい
  • 金魚は水草をエサとすることがあり、熱帯魚用の水草レイアウトを荒らす
  • 金魚は熱帯魚よりも成長が早く、サイズが異なりすぎると熱帯魚をいじめることがある

などのことがあげられます。

金魚と熱帯魚、どちらも性質はおとなしいのですが生態で異なる面が多すぎるのですね。

もちろん、混泳に成功しているパターンも存在します
しかし、混泳させると熱帯魚が弱ってしまうことがありますので、できれば避けてあげた方が良いでしょう。

ヒレの長い熱帯魚とフグ類

ヒレの長い熱帯魚とフグ類は混泳できない組み合わせです。

charm(チャーム) (熱帯魚)国産ミックスグッピー(3ペア) 【生体】

フグの仲間はとても鋭い歯を持っているため、熱帯魚の長いヒレをかじってしまい、せっかくの美しいヒレがボロボロになってしまうことがあるのです。

(熱帯魚)アベニーパファー(約1cm - 1.5cm)(4匹)[生体]

グッピーならアベニーパファーなど淡水魚とサイズが近いため相性がよさそうですが、上記のようなことが起こる可能性が高いため、避けた方が良いでしょう。

ゴンベとエビ類

【海水魚/観賞魚/ゴンベ】 サラサゴンベ ■サイズ:6cm± (3匹)

美しい色彩の海水魚ですが、エビが大好物なので、混泳させるとエサとして食べてしまいます。

(海水魚 エビ)スカンクシュリンプ Sサイズ(1匹) 本州・四国限定[生体]

ゴンベに限らず、エビをエサとする熱帯魚は数多くいるため、エビとの混泳を考えるときは「相手の熱帯魚はエビを食べないかどうか」を調べてから導入しましょう。

同種同士での混泳が難しい熱帯魚

では次に、同種同士での混泳が難しい種類について解説します。

同種同士の混泳ができない種類のほとんどが「縄張り意識が強いため、同種だとケンカになってしまう」という組み合わせです。

よって、他の種類の魚であれば混泳できる場合も少なくありません。ただし、混泳する相手の種類は温和なものを選びましょう。

気が荒く、同種同士の混泳を避けた方が良い種類

  • ベタ
  • ヤッコ類
  • ニセスズメ
  • ナンヨウハギ
  • パウダーブルータン  が有名です。

これらは同種の混泳は不可能です。
その反面、温和な淡水魚

  • グッピー
  • カラシン類
  • プラティ  などをあげられます。

温和な海水魚

  • スズメダイ
  • ハタタテハゼ  などが知られています。

混泳を行う場合は、生体のサイズをおおよそ同じくらいで揃え、温和な魚が隠れられる場所を用意してあげましょう。

また、同種同士でも混泳させる方法はいくつか知られています。

たとえば、魚は水槽に先に入れられた個体が縄張りを占有しやすい状態ですので、気の弱い魚を先に入れておくと、ある程度縄張りを保持することが可能です。

さらに、サイズの違いすぎる相手だと小さいほうが一方的にやられてしまうので、サイズをだいたい同じくらいでそろえるという手法もあります。

そしていざとなったら逃げ込める場所を確保してあげましょう。シェルターや岩などを入れておくと、隠れ家として使うことができます。

詳しい方法は以下のリンクを参考になさってください。

まとめ:混泳できない!熱帯魚のダメな組み合わせ6通り!相性が悪い理由とは!?

混泳できない組み合わせについて解説しました。

大人しい同士なのに…という意外な組み合わせもあったのではないでしょうか?

それぞれの魚の性質や、組み合わせのNGを知り、安全にアクアリウムを運営していきましょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    20センチの金魚の鉢に錦鯉稚魚2匹、コメット1匹和金1匹入れました。2週間後に金魚が3匹と錦鯉1匹が二日間ぐらいで亡くなりました。白い膜のようなものが身体についていました。病気が感染したのでしようか?

    • 中島 より:

      水カビ病と思われます。水カビで体が覆われ、次第に呼吸困難に陥る病気です。
      水カビ病は水槽内で広がることがあります。グリーンFゴールド顆粒などの薬えば治療することができます!

      こちらの記事もご覧になってみてください。
      https://tropica.jp/2017/03/29/post-976/