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かわいい熱帯魚のために!素敵なお部屋作りを

疲れて自宅に帰った時に迎えてくれるのがワンちゃん、ネコちゃん!ではなくお魚だという方も多いのではないでしょうか。

都心暮らしの方々はお世話が比較的楽な魚をペットにしている方が増えているそうです。

魚は玄関まで迎えに来てくれませんが、お口をパクパクしながら近寄って来てくれる姿は、なんともかわいらしくて眺めていると癒されますよね。

ワームプロテクト水槽がおすすめです!

最近では、定年退職された世代の方々にメダカを飼う事が人気だそうです。

メダカは初心者にも簡単に飼えるお魚なのでオススメです。

すっかり魚の魅力に取りつかれた皆様。

「もう一台水槽を増やしたい!」

なんて考えている方がいらっしゃると思います。

「もう一台は水槽内の環境の安全を守りながら今の水槽と違うデザインにしようかな~」

という方、ガラス水槽派の方、ワームプロテクト加工が施された水槽はいかがでしょうか?

 ワームプロテクトってなに?

ガラス水槽はガラス板を張り合わせる時に、シリコンで接着されています。

とくに国産シリコンはガラスとの相性が良いと言われております。

上の写真でシリコンがわかるでしょうか?

ガラス水槽がシリコンで接着されているなんてビックリですよね。

そして、何気に注目されているのが、ワームの浸食予防の為のワームプロテクト加工

ワームとは、水槽の中に入れる岩やサンゴ・イソギンチャクなどに生息している貝などです。何年もかかって成長し、巨大な体で現れることも。

ここには写真は載せませんが、とにかく気持ちの悪い奴です!

ワームは水槽のシリコンをかじってしまいます

かじられた穴から、水槽の水が漏れる危険があります。

「水槽のお掃除をしていたら現れた」

「2年も気が付かなかった」

通常は砂の下に隠れていて、夜行性で深夜に活動をしているらしいです。

それは、気が付かないかもしれませんよね…急に現れたらかなりびっくりすると思います。

まずは水槽内の環境を守るのが1番ですよね。

ワームプロテクトとは、どんな加工なの?

ワームプロテクト加工は接着面のシリコン部分に樹脂を貼りつけます。

ワーム侵入の対策として用いられます。シリコンで接着した後につるつるのカバーを付けるので接着面のシリコンが害虫からかじられるのを防げます。ただ、100%侵入をふさぐことは難しいそうです。自然の生物の生命力に驚かされますね。

接着に使うシリコンは、何色かあります。

ブラックにした場合、水槽が引き締まって見えてシャープでかっこ良いスタイルに。

ホワイトにした場合、清潔感漂う清々しい印象になります。

水槽はお部屋のインテリアに大きく影響するものの一つですよね。

このように、水槽の役割はもちろんですが、色や形などにこだわってみると素敵なインテリアの一部になりますよ!

水槽の環境を整えながら、インテリアが楽しめるなんて、ちょっと得をした気分になります。

2台目は少し違った水槽を置いてみるのも良いですね。

まとめ:かわいい魚のためのお部屋作り

水槽には様々な種類がありますので、人それぞれの好みによって異なりますが、満足のいく

水槽に出会えると良いですよね。

2台目3台目はどんな水槽にしてどんなお魚を飼いますか?

考えただけでドキドキしますね。

もっと創造を広げて楽しいアクアリウムライフをお過ごしください。