初心者でも簡単!! プロが教えるレイアウト術~淡水編~

水草と岩を配置した水槽内を泳ぐ黄色い熱帯魚の群れ

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メンテナンスのプロが作るレイアウトとは??

水槽を管理する上で最も魅力ある作業の一つとなるのが、このレイアウト作業です。

レイアウトはそれぞれの個性がその水槽に出せるもの。

実際に、水槽内におけるレイアウト大会というのが存在し、

日本を含め世界中で実施されています。

 

いかに高価な器具や珍しい熱帯魚を飼育いていたとしても、レイアウトが美しくなければ

しかし、熱帯魚ショップや街中で美しい水槽を見て実際にそれを再現しようとしても、

なかなかうまく行かないことがほとんどでしょう。

何故なら飼育経験者の方は一度は経験したことがあると思いますが、

購入してきた水草は、1週間程度で溶けたり茶色くなったりしてしまうこともあります。

そこで、少しお金を出し模範となる水槽と同じ機材を使用してみる人もいます。

しかし、これで理想とする水槽を再現できず諦めてしまう人もいることだとおもいます。

そこで今回は、そんな初心者の方でも簡単に出来る美しい水草水槽の作成手順をお伝えします。

 

レイアウト工程について

今回は最もオーソドックスなレイアウト構図をお伝えしていきます。

水槽サイズは、w600×d300×h450のガラス水槽を使用していきます。

砂は、大磯砂を厚さ5センチ程度と敷いております。

配管、ヒーターなどを片側へ寄せる

砂利を敷き詰めた水槽と緑色の外部フィルター用パイプ

まず初めに、ろ過フィルターやヒーターなどの機材を片側へ綺麗にまとめます。

一見簡単な事なんですが、レイアウトが美しくならず困っている人の水槽をみると大抵の方がこれができておりません。

機材を端に綺麗にまとめなければ、最後の仕上がりに大きな差が出てしまいます。

かならず実施しましょう。

砂をならす

水槽の底砂に銀色の定規を垂直に立てる人の手元

つぎに、砂をならします。

この砂をならす際は、水草を植栽するピンセットを使用することをオススメします。

細かい部分まで整えやすく、メーカーによってはピンセットの上部が砂をならす様、

平らになっている仕様となっています。

レイアウトの目安線を敷く

砂利の上にV字型に並べられた白いリング状のろ材

そして、基礎ができたところで次に目安線を敷きます。

今回は余っていたろ過材を敷きますが、線がはっきり見えれば何を使用しても構いません。

冒頭でもお伝えしました通り、オーソドックスなレイアウト構図を作ります。

そのため、写真の様に目安線の内側が三角形になる様仕切ります。

これにより、水草の植栽する場所と植栽しない場所を分かりやすくします。

レイアウト素材を選ぶ

床に置かれた大小3つの茶色くゴツゴツしたレイアウト用の石

さて、つぎはレイアウト素材の選び方です。

淡水レイアウトの場合、流木か石、もしくは両方を組み合わせて作り込むレイアウトが一般的です。

今回は、石を3つ使用したレイアウトにしていきます。

石の選び方のポイントは、大・中・小とサイズを分け、色合いを同系色にすることです。

水草の選び方

白いトレイに並べられた数種類の淡水用アクアリウム水草

石を選んだら、つぎは水草です。

今回は下記水草を選定しました。

  1. バリスネリア・スピラリス
  2. ハイグロフィラ・ポリスペルマ
  3. レインキー
  4. スリーテンプル
  5. エキノドルス
  6. ミクロソリウム
  7. クリプトコリネ・リアルグリーン

どれも、環境適応能力が高く簡易的な設備でも比較的育成しやすい種類を選択しました。

水草の植え方

水槽の砂利に植えられた赤い葉の水草から伸びる白い根

水草は大きく分けて2種類あります。

  1. 有茎草
  2. ロゼット

写真で植えてるのは有茎草という種類で、茎から草が生えているものです。

有茎草は必ず1本1本ピンセットで植え込みましょう。

手で無理やり植えたり、購入してそのまま鉛ごと水槽へ植えこむと根腐れを起こし、その結果、育成することが一気に難しくなります。

反対にロゼットという種類は根っこから草が生えているものです。

こちらも、本来はピンセットで植えるのがベストなのですが、品種によっては葉が大きく浮力があることから植えることが難しい種類もあります。

その時は、手で根っこを砂に植えるのも1つの手です。

いざ、石の配置へ

砂利と岩を配置した淡水魚用のアクアリウム水槽内景

まず、1番大きい石から配置します。

1番大きい石はワイド方向に対し中心よりやや左が右に置くのがポイントです。

奥行き方向に対しては、やや中心より背面側へ配置します。

次に、2番目に大きい石を1番大きい石と対になる様に配置します。

最後に残った3番目の石を1番大きい石へ添える様に左側へ配置します。

全ての石が配置し終えたところで、石が水槽面に当たっていないか、目安線から大幅にはみ出ていないかを確認します。

目安線は水草の目安線なので、石が少々はみ出ても問題ありません。

いざ、植栽へ

水草と石を配置した淡水魚用のアクアリウム水槽

まずは、ロゼットという草を背面側から配置していきます。

背が高いバリスネリアという種類で、左右奥へ配置し、同時に配管やヒーターも水草で隠していきます。

今回メインの草に選定したエキノドルスは中心からややずらした右側へ配置します。

水草と石を配置した砂利敷きの淡水魚用アクアリウム水槽

次に中心あたりに、有茎草を配置します。

ハイグロフィラ、レインキー、スリーテンプルなどです。

今回植栽する草の種類を最低限に少なくしているため、その中で赤色の水草を中心に寄せると、目立ちすぎてしまうため端側に寄せました。

水草と茶色い石を配置した淡水アクアリウムの水槽レイアウト

最後に、手前に成長しても背が高くならないクリプトコリネとミクロソリウムを植えて植栽終了。

ここで、目安線も取ります。

これで完成です!!

今はまだ、植えたばかりですがこれが1週間、2週間と経過するにつれどんどん水草も伸びて迫力ある水景が出来上がってきます!!

ぜひ、プロの簡単テクニックを参考にしてみてください!!

 

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