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アクアリウムは何から始めればいいのか?

アクアリウムを始めたい!・・・でも始め方が分からない

季節の変わり目などに新しくチャレンジしたくなるものです。

子供の頃の授業で外に出た時に田んぼや川、海に行ったこともあるのではないでしょうか?

その時に見たお魚や水生生物を見てきた人もいると思います。

そのなかでお魚に興味がわいていき飼育をしてみたくなってくるものです。

もうその時点でアクアリウムへの第一歩ですね。

興味を持ったのはよいですがどのように始めればよいのかわからないことがあるのではないでしょうか。

そこで初めてアクアリウムを始めるために必要な手順を追っていきましょう。

アクアリウムを始める手順 4つ

アクアリウムを始める手順その1 なにを飼育するか

さてまずはなにを飼育していくかですね。

自然からとってきた魚を飼育するのもよし、近くのホームセンターなどのお近くの熱帯魚ショップでみたお魚をみてそれを飼育するのもよし、色々ありますね。

そのなかでお魚以外にも水生生物のザリガニなどを飼育したくなる人もいると思いますのでそのなかで対応しやすいように教えていきます。

アクアリウムを始める手順 その2 水槽選び

水槽を始めるにはまず水槽が必要となってきますが初めての人にお勧めしたいのはお魚の飼育セットです。

最低限お魚などの飼育ができる道具が一通りそろっているので是非とも選んでほしいセットですね。画像のは小さい水槽のセットですが横幅が15㎝~120㎝の水槽セットが販売されているのでご自宅で置ける水槽を選びましょう。

テトラ (Tetra) テトラ 静かなメダカ飼育セット SF-17KF

テトラ (Tetra) テトラ クリスタルアクアリウム LEDライト&ヒーター付セット 300

しかし水槽セットの中には水槽の下に敷いてくための砂利がないので選んでいく必要があります。

こちらの記事に初心者でもお勧めの砂利を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

ジェックス 麦飯石の砂利 5kg (粒サイズ:3-6mm)

水作 水槽の底砂 大磯砂 2.4kg

水槽セットの紹介をしていきましたが水槽はガラス製の水槽が多く出回っています。

水槽にとっては台のゆがみ、傾きは禁物であり、破損の原因になります。

たとえば60㎝の水槽だと水の重さだけで60キロになります。

画像のような小さい水槽なら丈夫な家具の上においても大丈夫ですが60㎝をこえてしまうような水槽でアクアリウムを始める場合は必ず専用で販売されている水槽台を使用しましょう。

寿工芸 プロスタイル 600S ブラック

アクアリウムを始める手順 その3 水槽をセッティングする

水槽を設置~レイアウトをしていくために、いくつか手順を踏んでいくと作業もスムーズに進んでいきます。

わかりやすくいってしまえば

  1. 水槽を台に置く
  2. 使用する砂を水で軽く洗っていき水槽のなかに入れていく
  3. お魚飼育セットの中に入っているフィルター(ろ過装置)を付属している説明書を参考にセットしていく。
  4. 石や水草をレイアウトしていく
  5. 水を水槽のなかに入れていく

このような流れになってきます。

ザリガニなど雑食性がつよい生き物を飼育する人は水草は食われてしまうので岩組のレイアウトだけのほうが良いです。

もしお魚を飼育するなら水草も使うとよいでしょう。

アクアリウムを始める手順 その4 お魚を導入

最大のメインといえるお魚の導入ですが熱帯魚ショップで見つけたお魚を水槽に導入していくなら初めに気を付けていかなければならないことがあります。

購入する前に販売されているお魚が元気かどうかも見る必要があります。

状態がよくないお魚を選んでしまうとせっかく入れたのに数日で死んでしまい苦い経験をしてしまいます。

こちらの記事は熱帯魚の代表といってもいいグッピーについての記事でしが健康なお魚の選び方が乗っていて、すべてのお魚にもいえることなのでぜひ参考にしてください。

まとめ:アクアリウムは何から始めればいいのか?

今回水槽選びからお魚の導入について説明していきましたがこの後も日々の管理もしていくようになっていきます。

こちらにわかりやすく管理の記事が書いてあるので是非参考にしてください!

お魚という生き物を飼育していくので小さな失敗から大きな失敗をしていくこともあると思いますが、一番大事にしてほしいのがアクアリウムを始めたいと思った気持ちをなにより大事にしていただきたいと思っております。

みなさまのアクアリウム生活是非楽しんでくださいね。