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水槽 で 爬虫類 を飼おう! 爬虫類ケージは水槽で!

今 人気の爬虫類!

今、ペット業界で人気が上がってきている動物がいます。

それは 『爬虫類』 です!!

犬猫がアパート問題で飼えない事が増え、マンションだと水漏れが怖くて魚が飼えない。

そんな風潮もあり爬虫類人気が高まっています。

ただ、気になって調べてみると、爬虫類用のケージは凄く高いです!

脱走防止用に扉にロックがかかっていたり、パネルヒーターをケージ下に取り付けられたり、ライトやコードが取り付けやすくなっていて、生体よりも高い事があります。

(実際、著者の飼っているヒョウモントカゲモドキは、ケージなどの方が高かったです)

そんな時にいいのが水槽です!!!

水槽は万能です!そんな水槽のオススメ理由をお教えします!

水槽が爬虫類飼育にオススメの理由 5つ!

  1. とにかく安い!
    60センチの爬虫類用ケージが大体1万円前後しますが、60センチ水槽は安い物だと2000円代のものもあります! 中古水槽を使えばもっとやすくなる!
    もちろん、爬虫類用ケージには高いだけの理由はあります。が水槽の値段と比べるとビックリしてしまいますよね。
  2. 管理がしやすい!
    水槽ですから上部分が全て開いています。掃除も楽に行なえます!
    一般の爬虫類ケージで、 この流木入れられたのに抜けない!!という事に遭遇したことがありますが、水槽なら上からスムーズに出し入れが出来ますね!
    水霧吹きが必要な場合も、今まではいちいち蓋や扉を開けなければでしたが、そのまま行なえますね!
    爬虫類用ケージは、種類にもよりますが通気口があります。そこから砂が漏れたりする場合も、、、
    水槽ならそんな心配もないですね! 水漏れ、砂漏れの心配はゼロです!
  3. 脱走防止が簡単!
    動物を飼っていて、恐ろしい事の1つが脱走です。鍵をかけ忘れた、扉が開いていた、少しの隙間から逃げ出した等々、色々ありますね。
    水槽なら蓋をするだけですから簡単です! 水槽に取り付ける用の爬虫類脱走防止網が販売しているので、それを使用するか、網目の細かいBBQ用の網でも大丈夫!
    上下運動が苦手なカメや小さい爬虫類なら、まず登れないですね!
    ヤモリ系の場合は要注意です!
  4. どんな生き物でも対応できる!
    水槽ですから、水生の爬虫類でも、両生類でも、もちろん魚でも! もし何か新しく飼いたい。となった時に応用がききます!
  5. 1つの水槽で何匹か飼える!
    爬虫類のペアリングを行なう、初めてのお見合い、こんな時怖いですよね、、。でも水槽なら大丈夫!
    魚用ですが、水槽の仕切り板があります! 仕切り板は水槽面に吸盤などで付いている事が多く、力の強い爬虫類や大きい体の場合、もしかしたら区切りを押し倒すかもしれませんが、ヒョウモンなどの小さい子ならば大丈夫! 不安なペアリングや、同居など、この方法なら安心してできますよ!

小型のカメや、陸上性のカメの飼育も水槽でいいですね!

大型のカメは外でトロ舟などを使用しないと難しいですが、カブトニオイガメなどの小型、陸上ならヘルマンリクガメやギリシャリクガメ等々、夢が広がります!

水槽で爬虫類を飼う時の注意点 3つ!

脱走に注意!

高さがあるから平気だろ。と油断はせずに蓋は絶対につけましょう!!

水槽に取り付ける用の網や、網目の小さなBBQ用の網、園芸用の網など、なんでもいいのでとにかく蓋は絶対です!

蓋だけでも不安な場合は重しを置いたり、クリップなどで止めるなぢ、工夫をしましょう!

ライトに注意!

爬虫類のライトはクリップ式のものが多いですが、そのまま水槽に取り付けるのはあまりオススメしません!

爬虫類ライト用スタンドがあるので、そういった物を使用しましょう!

紫外線量に注意!

一般のガラス水槽は、爬虫類に必要なUVBという紫外線をほぼ通しません!

紫外線ライトが無くても飼える爬虫類は多く、ケージのまま太陽光が当たる場所に置き満足していませんか?

水槽は紫外線を通さないので、ちゃんとした日光浴をさせてあげて下さいね!

爬虫類以外の動物でもオススメ!

両生類でもいける!

一時期大ブームが巻き起こった動物、ウーパールーパー!

意外と知られていませんが実は陸上に上がることができるんです!!!

60~90センチの水槽で、泳げる場所と陸に上がれる場所を作ってあげてみてはいかがでしょう!

全ての個体が陸に上がるわけでもない、陸に上がるメカニズムも良く分かっていない、実に不思議な生き物です!

小動物でもいける!

最近、ハリネズミやデグーやモルモット、勿論ハムスターなどの小動物の人気も上がっています!

そんな小動物も水槽で飼えますよ!!

勿論その小動物にあった広さや高さがあるので全ての動物が飼えるわけではありませんが、

著者は30センチ水槽でハムスターを飼っていた事もあります! 冬場、何匹かでくるまっている姿はなんとも言えない愛くるしさがあります!!

飼うのとは少し違いますが、著者は10センチのガラスキューブ水槽をデグーの砂浴びとして活用していますよ! 透明なので、砂浴び中の可愛い仕草が見放題!たまらないですよ!

脱走防止は徹底的に行ないましょう!

水槽上部に網等を貼るのは勿論、その網が動かないように固定することも大切です!

いかがでいたでしょうか?

魚を飼う以外にも、使用方法は沢山ありますね!

是非お試しください!

新品の水槽が高い場合、中古の水槽という手もありますので、是非検討ください!

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アクアリウムを始める際に必要になるものの1つが水槽です。コストを抑えるために中古品で賄う方法もありますが、状態をよく見極めなければ水漏れを起こし、かえって高くつく結果を招きます。ここでは、状態が良い中古水槽を入手するために、購入前や譲り受ける時にチェックすべき点を解説します。