【プロが教える】面倒くさい熱帯魚水槽の水換えを簡単に行う方法とは!

水槽のメンテナンス、水換え(換水)は面倒くさい。ついついさぼりがちになってしまう。

けれど魚の為に大切なのは分かっている、

そんな面倒くさい水換えは簡単に、かつ時間をかけずやりましょう!!!

簡単なやり方は沢山ありますが、自宅の水槽にあった水換え方法を試してみましょう!!

水を抜く前に水槽の掃除!

水を抜いてから掃除では無く、水を抜く前に水槽の掃除をしてしまいましょう!

そうすればもっと水槽の水を綺麗にたもつ事ができますよ!

掃除の方法はこちらを参考にしてみて下さい!

ストレーナーで簡単水抜き!

水槽の砂の汚れを取る為のアイテム ストレーナー 

慣れれば使いやすいですが、慣れるまでは面倒くさい、、、

そう考える人も多いのではないでしょうか

しかし! ボタンを押すだけで簡単に水を抜けるストレーナーもあるのです!!

写真上のストレーナーは取っ手部分のボタン(ポンプな様な所)を押すだけで水が抜けるんです!

原理としては、ストーブに灯油を入れる時に使う赤色のポンプが付いていると同じです!

そう考えれば分かりやすいですよね!

何もついていないストレーナは使いにくいですが、ポンプつきなら押すだけですから簡単で楽なのでオススメです!

 

捨てる時も簡単に!

上の写真のようにバケツに水を抜いてからその後シンクなどに流す。

この方法で水を捨てている人も多いのではないでしょうか?

でも重いし面倒くさいですよね。

そんな時は長いホースと連結させてそのままシンクや風呂場に捨ててしまいましょう!

実際、著者は長いホースでそのまま風呂場に流していますが、とっても楽ですよ!

水を入れる時はペットボトルで!

水を抜くのはただ捨てるだけなので簡単ですが、水を水槽に入れる。

この水を入れる作業が、水は重いわ、垂るわこぼれるわで、イラっとしますし面倒ですよね、

そんな時はペットボトル!!!

大型の水槽の場合は蛇口にホースつけて水を入れればいいかもですが、小さい水槽の場合はそうもできませんよね。

2リットルペットボトルがあるだけでとっても楽になりますよ!!

淡水の場合

ペットボトルに、水槽と同じ水温の水を8分目くらいまでいれます。

その後、カルキ抜きを入れて、蓋をしたらペットボトルをシャッフル!!

こうすることで、カルキ抜きが素早く溶けますし、水の中に空気が入るので、魚の酸欠対策にもなります!

水ができたら、後は水槽にいれるだけ! 水がこぼれたり垂れたりする心配もありませんね!

水道水には塩素が含まれているので、必ずカルキ(塩素)抜きをしましょう!詳しくはこちらを参照ください!

海水の場合

ペットボトルに、人工海水をいれ、水槽と同じ水温の水を8分目まで入れます。

その後、必要ならカルキ抜きをいれて、蓋をしたらペットボトルをシャッフル!!

人工海水が早く溶けますし、カルキ抜きも早く溶けます!

意外と人工海水って、溶けるまでに時間がかかるんですよね。

でもシャッフルするとあっという間に溶けますよ!

シャッフル後に比重は絶対に測ってくださいね!!

比重が狂っているまま水槽に入れると、海水魚に大ダメージです!

機材のチェックをしよう!

どんなに水槽の掃除やメンテナンスを楽に簡単に行なっても、機材のチェックは怠らずにしっかりと行ないましょう!!

チェックするべき点は4つ!

  1. 水槽のポンプは動いているか?
    電源の入れ忘れや、砂の詰まりなど、原因は色々あるかもしれません! 電源が刺さっている事は勿論、実際にポンプが動いて水が出ているかもチェックしておきましょう!
  2. ヒーターやクーラーは動いている?
    コンセントの入れ忘れは勿論ですが、実際に機材が動いているかも確認しましょう!
    何かにぶつかったり、少し触ってしまい、設定温度がずれている可能性も!? 設定温度は毎回確認しましょう!
  3. ライトは正常に稼働してる?
    コンセントの確認は勿論の事、点滅などはしていないか、蛍光管の場合は、年数は大丈夫かなど。 ライト用のタイマーを使っている場合は、現在時刻があっているかも確認しましょう!
  4. 餌の賞味期限は大丈夫??
    魚のエサにも賞味期限はあります! 切れたまま上げていると魚の病気の原因にもなります! もし切れていたら直ぐに新しい餌に変えましょう!

まとめ:【プロが教える】面倒くさい熱帯魚水槽の水換えを簡単に行う方法とは!

水槽の掃除は意外と面倒くさく、ついついさぼりがちになってしまう事もありますが、簡単な方法を使って習慣として身につけましょう!

魚の為、より綺麗な水槽の為に頑張りましょう!

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