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ディフューザーとは?水槽用ディフューザーの使い方とおすすめ機種を紹介

水槽用のディフューザーをご存じでしょうか?

外部フィルターや水中ポンプに接続して水槽内に空気を送るディフューザーは、エアーポンプやエアーストーンを設置しなくても、水槽の中に空気を送ることのできる優れものです。

ややマニアックな機器ではありますが、知ってみると大変便利な水槽用のアイテムの一つです。

今回は、そんなディフューザーについてまとめていきましょう。
水槽用ディフューザーの使い方や、メリットとデメリット、おすすめの機種をご紹介します。

水槽用ディフューザーとは? 水槽用ディフューザーの使い方

水槽用ディフューザーとは、水槽内に酸素を送る機器のことです。

同様の機材に、エアーストーンやエアーポンプがありますが、これらの機器との決定的な違いは、ディフューザーは単独では使用できないということです。

エアーストーンやエアーポンプはそれぞれ独自に電源に接続し、水槽に設置することで酸素を送る機材ですが、ディフューザーは、外部フィルターや水中ポンプの吐き出し口に接続して使用します

イメージとしては、フィルターのオプション品のような存在といったほうが、わかりやすいかもしれません。

そのため、ディフューザーを使用するには、必ず外部フィルターや水中ポンプなどを用意する必要があります。

水槽用ディフューザーを使用するメリット、デメリット

水槽用ディフューザーの使用方法を確認したところで、次は水槽用ディフィーザーを使用する上でのメリットとデメリットを考えてみましょう。

水槽用ディフューザーを使用するメリット

電気代の節約になる

エアーポンプなどの水槽機器は、それぞれ独立した電源が必要となります。
そのため、たくさんの水槽機器を設置すると電気代が上がる要因となります。

水槽用ディフィーザーは、外部フィルターなどの機器に取り付けて使用するため、ディフューザー自体の電源はいらず、電気代の節約につながります

水槽周りがスッキリして見える

エアーポンプやエアーストーンを水槽の中に入れると、水槽の中で幅を取ってしまい、せっかく整えたレイアウトが崩れてしまうことがあります。

水槽用ディフューザーは、ディフューザー自体の大きさもあまり大きくはありませんし、水槽の壁面に吸盤などでくっつけて使用するものが多いので、レイアウトの邪魔にならず水槽をスッキリ見せることができます

細かい泡を生み出せる

エアーポンプなどが出す気泡は、大きく、一直線に上へあがっていくので、どこか武骨な印象になりがちです。

その点ディフューザーは、小さく細かい泡を水槽内に拡散することができるので、とても美しく気泡が広がる光景を楽しむことができます

アクアリウムショップや水族館で見かける泡に近い状態を再現できるので、水槽が一気にプロっぽくなりますよ。

アロワナの飼育におすすめ

アロワナは本来、あまり水流の無い池などで生活していますが、水槽で飼育する場合には、ある程度の水流が無いと運動不足になったり、エラがめくれてしまう心配があります。

そこで、アロワナ水槽にディフューザーを使用すると、水槽内に適度な水流を起こすことができ、運動不足やエラめくれの改善につながります

また、ディフューザーから出るエアーをアロワナに当てることで、うろこが活性化し、うろこを美しく保つ効果が期待できます
これは、水槽全体にエアーを拡散できるディフューザーならではの効果です。

水槽用ディフューザーを使用するデメリット

動作音がする

ディフューザーは水中に空気を送り出すため、使用するとゴーゴー、ゴボゴボといった音が出ます

エアーポンプなどを使用している方からすると、ディフューザーのほうが静かだと感じる方もいるようですが、それまでエアーポンプを使用していなかった場合は、騒音と感じてしまうかもしれません。
また、寝室などの静かな部屋に水槽を置いている場合にも、音が気になることがあります。

こうしたディフューザーの音が気になる場合は、ディフューザーのエアーチューブの接続先にエアーポンプを設置することで、音が解消されます

強い水流が生まれる

ディフューザーの吐出口は狭く作られているため、接続することで水槽内に強い水流が生まれます

水流を好む生体を飼育しているならば問題ありませんが、強い水流が苦手なベタなどの熱帯魚を飼育している場合には、お魚のストレスになってしまいますので、ディフューザー使用は控えたほうが良いでしょう

水槽に設置しよう!水槽用ディフューザーのおすすめ機種をご紹介

エーハイム ディフューザー

エーハイム ディフューザー φ12/16 (4003651)

エアー量の豊富さならば、エーハイム ディフューザーが一番といっても過言ではありません。使用すると、とてもたくさんの気泡が水槽を美しく彩ります。

また、本体が黒色なので、コケや汚れが目立ちにくく、パーツごとの分解が可能なので、掃除がしやすいのもおすすめの理由です。

チョイス バブルチョイス

チョイス 水流分散機能付エアーディフューザー バブルチョイス(12mm/16mm用)

チョイス バブルチョイスの大きな特徴は、水流分散板が付属しており、吐き出されたエアーを分散させることができる点です。

ディフューザーは、エアーを吐き出す際に強い水流を生み出しますが、バブルチョイスの水流分散板の向きを調節することで、エアーの拡散する勢いを緩やかにし、水流を弱めます。

強い水流をあまり当てたくないような生体を飼育している水槽には、バブルチョイスがおすすめです。

微細バブル発生器 「舞姫White」 ディフューザー ミニタイプ

微細バブル発生器 「舞姫Black」 ディフューザー ミニタイプ

GEX コーナーパワーフィルター F1専用のディフューザーです。

ジェックス コーナーパワーフィルター1

とにかく細く美しい気泡を作りたい、という方におすすめなのが舞姫です。

このディフューザーを使用するには、まずGEXコーナーパワーフィルター F1を用意しなければならないので、手軽さや汎用性には欠けますが、均一で細かく美しい気泡を生み出すという点においては、舞姫は群を抜いています。

綺麗な泡を追求したい方にはぜひお試しいただきたいディフューザーです。

まとめ:ディフューザーとは? 水槽用ディフューザーの使い方とおすすめ機種を紹介

水槽用ディフューザーにはあまり馴染みがない、という方も多いかもしれません。
しかし、水槽用ディフューザーは、水槽のレイアウトを壊さずに酸素を取り込めて、なおかつ美しい細かい気泡を生み出せることから、人気のあるアイテムです。

ディフューザーを使用するには外部フィルターや水中ポンプなどの機器が別途必要なため、それらの機器が無い場合、使用するのには少し手間や費用ががかかるかもしれません。

しかし、フィルター類が揃っているならば、ディフューザー自体は安価ですので、簡単に導入ができるでしょう。

エアーポンプやエアーストーンをご検討中ならば、ぜひ水槽用ディフューザーも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

その他の水槽用機材についてはこちらの記事も参考にしてみてください。