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淡水魚水槽の混泳!アクアガーデン式『ケンカしない組合せ』公開!

色とりどりの淡水魚たちを飼育しているアクアリウムはそれはそれは美しいものです。

あれも飼ってみたい、これもキレイだな…と迷ってしまいますよね。

せっかくだから大型水槽を用意しよう、たくさんの淡水魚を泳ぐアクアリウムを作りたい!でもどの魚を入れたらいいのかわからない…という方のために、アクアガーデン秘伝の「ケンカしない組み合わせ」を紹介します。

ぜひ参考にして、あなただけの美しい水槽を作り上げてみませんか?

淡水魚の特徴を知ろう

海水魚にくらべ、飼育しやすいイメージのある淡水魚ですが、その特徴をまずは抑えておきましょう!

淡水魚は海水魚に比べ、穏やかな性格の魚が多いです。ですから、ケンカの起こりにくいアクアリウムは比較的簡単に作ることができます。

特に下で説明する3つのポイントに注意すれば、平穏で美しいアクアリウムを構築できます。

注意点その1:餌ぐいのスピード

まず注意したいのは、餌食いのスピードをそろえるということです。

餌を与えた時に、どの生体も同じくらいの速さで餌を食べられるような組み合わせにしましょう。早い種類と遅い種類がいると、遅い種類はいつも餌がもらえず、食べ損ねてしまいます。餌がもらえなかった魚はどんどんやせ細り、病気になりやすく、最悪の場合死に至ります。

かといって、遅い種類にも餌がいきわたるようにすると、餌のやりすぎにつながり、水を汚してしまいます。ですので、餌食いのスピードをそろえるのはとても大切なポイントです。

また、どの水域を好んで泳ぐかもポイントとなります。

グラミーなどは餌を食べるスピードはゆっくり目なのですが、テトラ類など素早い魚がつついた餌が水中に沈んできたところを上手にキャッチして食べています。

浮いている餌、沈んできた餌、低床まで落ちてきた餌、どこで餌を食べるかの区分で考えた組み合わせだとケンカしない、かつ餌が行き渡る状態を作ることができます。

  • 水面の餌を食べる種類:テトラなど
  • 中層の餌を食べる種類:グラミーやラミレジィ
  • 低層の餌を食べる種類:コリドラスやエビの仲間

また、魚食性(自分よりも小さな魚を食べる)の魚を入れるときは注意が必要です。

エンゼルフィッシュなどが魚食性をもっていますが、こういった魚と他の種類の魚を混泳させるときは、餌にならないやや大きめサイズの魚との混泳にしましょう。

注意点その2:種類ごとの数

種類を決めたら、次は種類ごとの数を決めていきます。

淡水魚の醍醐味は、綺麗な熱帯魚が群れを作って泳ぐ美しい姿です。
主にテトラ類がそうですが、群れを作る習性がある生体は複数匹で飼うようにしましょう。美しいだけでなく、そうすることにより生体のストレスを緩和します。
群れを作る生体は群れていないと影に隠れてしまったり、ストレスによって拒食になってしまうことが稀にあります。

こういった性質の魚は、2~3匹で飼育すると魚の中で順位が固定されて「いつもいじめられる個体」が生じる場合があります。最下位の個体はつつきまわされて、病気になったり死んでしまったりするので、そういった環境を作り出さないことも大切です。

健康に長生きさせたければ、群泳できるぐらいの数を揃えます。最低でも10匹は欲しいですね。

ラミレジィは逆に少なくします
縄張り意識の強い魚で、同種がたくさんいると喧嘩してしまうためです。
喧嘩が直接の原因で死んでしまうことは少ないですが、エサを食べなくなったり、ウロコが剥がれたりして衰弱してしまうこともあるので、控えめにしましょう。
2匹程度がおススメです。

注意点その3:カラーバリエーション

熱帯魚たちは観賞魚です。
楽しく鑑賞するためには、やはり多種類の色の魚が泳いでいる方が楽しいですよね。
アクアガーデンの組み合わせは、相性を考え抜いた上で、赤、青、黄色など様々な色の生体の組み合わせになっています。
1種類だけ100匹いる水槽より、様々な色で100匹いる方が目に鮮やかです。

もちろん、あえて単種・単色だけでレイアウトすることもできますので、その辺りはみなさんのセンスで美しいアクアリウムを作り出してください!

色だけでなく、種類ごとの形状、生活の仕方、泳ぎ方の違いなどもあり、賑やかな水槽になるような組み合わせにすると、より楽しいアクアリウムとなりそうですね。

水槽のサイズ別ケンカしない淡水魚リストを大公開!

アクアガーデンで選び抜いた、ケンカしない淡水魚リストを水槽のサイズ別に紹介します!

30㎝水槽

小型の30cm水槽でもこんなに様々な種類の淡水魚を楽しむことが可能です!計25匹程度まで入れることができます。

カラーリングに注意しながら、これぞという組み合わせを発見してみてください。

60cm水槽

60cmとなるとそこそこの数の魚を飼育できますね。数は50匹ほどまで入れられます。

90cm水槽

90cmは60cmと同じ組み合わせですが、数を増やすことが可能ですから、さらに迫力のある美しい水槽が作れそうですね。90cm水槽の場合、80匹ほど入れることができます。

120cm水槽

120cmとなるとかなり大型の水槽です。

こちらには110匹もの淡水魚を入れることができます!

まとめ:アクアガーデン式「ケンカしない組み合わせ」でアクアリウムを構築しよう

アクアガーデン式の、ケンカしない組み合わせをご紹介しました。

プロが経験から選び抜いた、ケンカしないだけではなく、美しさも兼ね備えた組み合わせですので安心してチャレンジしてください!