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大型水槽におすすめの熱帯魚とは!大型アクアリウムで映える熱帯魚を紹介!

自宅で楽しめる水槽には様々なサイズがありますが、やはり一番の憧れは「大型水槽」ですね。見栄えもするし、飼育できる熱帯魚の種類、数もぐんと広がります。

こちらのページでは、大型水槽におすすめの熱帯魚を紹介します。持ち味、飼育の注意点なども併せて解説していきますので参考にしてください。迫力のある魚がたくさん出てきますよ!

大型水槽におすすめの熱帯魚!

コンゴ・テトラ

(熱帯魚)コンゴ・テトラ Mサイズ(オス)(1匹) 本州・四国限定[生体]

最大10cmほどに成長する、アフリカ原産の魚です。

ブルー、グリーン、イエローなどの入り混じる、メタリックな体色が特徴です。

性質は温和で飼育は容易ですが、水草をかじる性質があるので柔らかい水草と一緒に飼育すると食べられてしまうことがあります。水草と同居させたい場合は硬い葉をもつ水草を選んでください。

硬い葉をもつ水草としては、アヌビアスナナ、ミクロソリウムなどが代表種です。

ハーフオレンジレインボー

【熱帯魚・レインボーフィッシュ】 ハーフオレンジレインボー  (Aqupedia)

体の半分が鮮やかなオレンジ色を呈する非常に印象的な美しい魚です。最大で8cmほどに成長します。

ハーフオレンジレインボーが大型水槽で群泳する様子はみとれるほどに美しいです。とても活発に泳ぎ回りますよ。

性質は温和、飼育も簡単です。色揚げ用の餌を与えると、より美しく発色してくれます。発情期のオスはやや攻撃的になりますので注意しましょう。

ゴールデングラミー

(熱帯魚)ゴールデングラミー(約4cm)<3匹>[生体]

体長15cmに成長する美しい体色の魚です。ヒレに見られるスポットも人気のポイントです。細い触角のような部分はアンテナとよばれ、腹ビレが変化したものです。興味を持ったものに触れて危険がないか調べるために使ったりしているようです。

このような明るい黄色の魚を水槽に入れると、部屋がパッと明るくなりますよ。

温和な性格なので他種との混泳も可能です。

ディスカス

(熱帯魚)レッドロイヤルブルーディスカス(タイ産)(約6cm)<1匹>[生体]

熱帯魚を飼育する人なら一度は憧れるディスカス。こちらも大型水槽にピッタリです。体長20cmになる、まるっこい体形と鮮やかな体色が特徴的な魚です。

やや飼育難易度が高めですが、だからこそチャレンジしたくなるものですね。美しさは比類ないものがあります。

ディスカスの詳しい飼育方法については、下のリンクを参考になさってください。

エンゼルフィッシュ

(熱帯魚)ミックス・エンゼルフィッシュ Sサイズ(国産ブリード)(5匹) 本州・四国限定[生体]

15~30cmに成長する、美しいヒレが特徴的な魚です。飼育は難しくはありません。

ただしエンゼルフィッシュは肉食のため小型の魚と混泳させると小型魚を食べてしまいますので、その点はご注意ください。

美しいヒレが特徴ですから、エンゼルフィッシュのヒレをかじるような魚との混泳も避けましょう。ヒレをかじる魚の具体例としてはテトラ類、フグの仲間、スマトラの仲間などが挙げられます。

詳しい飼育方法については、下のリンクを参考になさってください。

マーブルグラミー

(熱帯魚)マーブル・グラミー(3匹) 本州・四国限定[生体]

その名の通りマーブル(大理石)模様の入った熱帯魚です。グラミーの特徴である細長いアンテナやヒレに散らばるスポットが大型水槽内でとても映えます。

丈夫で温和、初心者の方におすすめできる熱帯魚のうちの一つです。カラーもいろいろあるので好みのものを選べるのも嬉しいですね。

詳しい飼育方法については、下のリンクを参考になさってください。

ネオンドワーフレインボー

(熱帯魚)ネオンドワーフ・レインボー(12匹) 本州・四国限定[生体]

ドワーフと名にある通り、こちらは6cmの熱帯魚です。

体がメタリックなレインボーに輝く美しさが好評です。ヒレのふちが赤く染まるところも印象的ですね。

繁殖が可能な点も人気を集めるポイントです。

アロワナ

(熱帯魚)シルバーアロワナ ベビー Sサイズ(1匹) 本州・四国限定[生体]

古代魚とも呼ばれる、1億年以上前からいるとされる有名な魚です。体長70~100cmととても大型になる魚のため大型水槽でないと飼育は無理です。ですからせっかくの大型水槽、アロワナにチャレンジしてみるのも良いですね。人にも良く慣れます。

メタリックなボディでゆうゆうと泳ぐ様は、まさに王者の風格です。

アロワナの詳しい飼育方法については、下のリンクを参考になさってください。

大型アクアリウムで熱帯魚が映えるポイント

体色・模様が特徴的な種類!

他にあまり見かけないような体色、特徴的な模様をもっている種類は大型水槽に入れるととても映えます。パッと目立つ感じになりますね!

中型魚は複数匹導入する!

中型(10~15cm)の熱帯魚は複数導入すると、よりその魅力を楽しむことができます。

群泳する様子はとても美しいものです。

十分な遊泳域を設ける

大型水槽のメリットの一つは「ダイナミックなレイアウトを実現できる」ことですね。

そのレイアウトの間を熱帯魚がスイスイと泳ぎ回れるスペースを設けることで、大型水槽ならではのレイアウトを効果的に楽しむことができます。

下のページで具体的な「大型水槽のレイアウト事例」が見られます。

まとめ:大型水槽におすすめの熱帯魚とは!大型アクアリウムで映える熱帯魚を紹介!

大型水槽にピッタリの熱帯魚のご紹介をさせていただきました。

大きなアロワナをどーんと飼育したい!という方もいらっしゃるでしょうし、小型~中型の印象的な魚を群泳させたい、いろいろな種類のものを混泳させたいなど、お好みに応じて選んでいただけると思います。

せっかくの大型水槽、思いっきり素敵に演出してくださいね。