AZOOの蛍光カラーシリコン&高透過ガラス水槽 ディアマングラスタンクを紹介

トロピカ編集部が気になっている商品をライトに紹介する『トロピカSpotlight』。

第一弾は、偶然見つけた個性際立つ色付きシリコンガラス水槽です!

AZOOのディアマングラスタンクは、ガラス板を接着するシリコンを蛍光カラーで色付けした水槽です。
オンラインショップの水槽設計担当者に見てもらったところ「パリピ水槽やないかい!」とコメントいただきました。

通常時はポップでカラフルな色合いですが、青系照明を使用した暗い場所だとこの画像のように輝いて見えるそうです(ライムグリーン・オレンジ・ローズピンクのみ)。蓄光と書いてあるので、蓄光塗料が入っているのでしょうね。

照明を落とした後も光るとなると、魚たちにストレスがかかるのでは?と思うかもしれませんが、この程度ならば問題ないかと思います。

プラチナクリアガラスという可視光透過率約91.3%の高透過ガラスを使っているそうで、よりインテリア性がアップすることでしょう。

ディアマングラスタンクの商品スペック

商品名 ディアマングラスタンク 公式サイト
メーカー AZOO(アズー)
形状 長方形、角丸(U型)
バリエーション

●長方形

  • W300 / D180 / H240 ガラス厚:5mm カラー:ライムグリーン
  • W360 / D220 / H260 ガラス厚:5mm カラー:オレンジ
  • W450 / D270 / H300 ガラス厚:5mm カラー:ローズピンク
  • W600 / D300 / H360 ガラス厚:6mm カラー:スカイブルー

●角丸(U型)

  • W490 / D290 / H320 ガラス厚:5mm ×カラー4種
  • W390 / D233 / H238 ガラス厚:5mm ×カラー4種
  • W290 / D192 / H235 ガラス厚:5mm ×カラー4種
  • 角丸(U型)の色はライムグリーン、オレンジ、ローズピンク、スカイブルーの4種類から選べる

材質 プラチナクリアガラス
その他 専用フタ受け、専用ガラス蓋、シリコンマットが付属している場合もあるが、ショップによる

ディアマングラスタンクのレビュー

蛍光カラーがいい

★★★★★

アズー ディアマングラスタンク 36cm オレンジ 小型水槽 ガラス水槽

出典:チャーム | レビュー

青LEDで蛍光に光るところが気に入っている

アクアリウムにとって光は魚や水草、サンゴなどの成長に欠かせないものですが、それだけではなく見た目の印象にも大きな影響を及ぼします。
きらりと光るお気に入りの水槽だと、より一層アクアリウムが楽しくなりますね。

珍しい!

★★★★★

アズー ディアマングラスタンク 45cm ローズピンク

出典:Yahooショッピング

縁がピンクなんて珍しいです。
インテリアを兼ねた水槽が欲しかったので曲がりガラスを探していましたがこちらにしてみました。
他メーカーのいろんなガラス水槽を使っていますがいまいちクリアさはわかりませんがとてもかわいくおしゃれな水槽です。
蓋が別売りなので使用していませんがとても映えます。

公式サイトではフタやフタ受けが付属すると書いてありましたが、このレビューがついているショップでは別売りと表記されています。
販売時期やショップによっていろいろと違うようなので、これは購入時の要チェックポイントです。

透明度はADAの水槽と変わらない

★★★★★

アズー ディアマングラスタンク 60cm スカイブルー

出典:チャーム|レビュー

初めて、水槽を配達してもらったが、割れずに無事到着して安心しました。
水槽自体は水漏れなく、透明度もADAのものと比べてみたが、ほぼ同じくらいに見えます。
欠点は、マットが薄いこと蓋が付いていないこと。別で買ってもADAより5000円ほど安いが。

水槽を購入するときに付属のマットの厚みまで意識が向かないでしょうから、これは良い情報ですね。
プラチナクリアガラスという材質に関しても、透明度が高いことで知られるADAの水槽と肩を並べるとのことです。お値段を考えると、確かにとってもお得ですね。

ディアマングラスタンクのメリット・デメリット

とってもおしゃれな水槽ですが、ここでメリットとデメリットを考えてみましょう。

ディアマングラスタンクのメリット

  • 見た目がおしゃれ
  • 他の水槽にはないデザイン
  • ガラスの透過率が高い

ディアマングラスタンクのデメリット

  • 売っているショップが少ない(通販でも)
  • ショップによって付属品の内容が変わる
  • 長期間使用した場合の、シリコンの耐久度が心配…

見た目がおしゃれで唯一無二の水槽ですが、購入者のレビューが少なく、経年劣化やシリコンの消耗などがとっても気になります。
商品化されている以上、一般的な耐久年数になっているとは思いますが、お掃除の際にシリコンを傷つけないようにしましょう!

ガラス水槽の耐久年数や寿命については、こちらの記事をご覧ください。

黒いシリコンの水槽でしたら、トロピカ運営会社がやっている水槽のオーダーメイドショップでも販売しています!

東京アクアガーデン公式オンラインショップ https://tag-store.net/

ガラス板も通常のものと高透過ガラスが選べて、サイズももちろん自由!(水圧の関係で実現できない縦横比もありますので、そのあたりはご相談ください…。)
ガラス水槽だけではなくアクリル水槽も作れますし、水槽だけではなく水槽台、ろ過槽、上部フィルターやキャノピーなど、かなり手広くやっています。

唯一無二の水槽が欲しい方は、ぜひこちらもご覧ください!