熱帯魚を飼ってみよう

魅力的な熱帯魚を飼ってみよう

いきなりですがお店みたいな水槽を自宅に置いてみたいと思ったことはありませんか?

熱帯魚は綺麗な色で見ている方も癒されますよね。お店で見かけると美しさと可愛さで足を止める方も多いのではないでしょうか。

今回は人気の高い綺麗な魚をご紹介いたします。

魚の種類

名称:ネオンテトラ

学名:Paracheirodon innesi

カラシン目カラシン科の熱帯魚

水温:20~28℃(25℃がお勧め)

ph:弱酸性~中性 (7℃~25℃弱の水を好む)アマゾン川と同じ弱酸性の水が発色良くなると言われている。

寿命:2~3年程

餌:人工飼料や冷凍赤虫など何でも食べます。

近縁種:カージナルテトラ、グリーンネオンテトラ

注意点:ネオン病がある

ネオンテトラがかかりやすい3大病について

ネオン病

体の一部が白くなり、多くの場合しんでしまう。新しくネオンテトラを追加する場合などは必ず水槽にすぐ入れないで別なところで隔離して様子を見てみましょう。一週間経って問題なければ一緒の水槽に入れて大丈夫です。

もし、病気になってしまった場合はグリーンFゴールドやエルバージュエースを入れます。

白点病

体のあちこちが白くポツポツという白点が目立つ症状です。

ウオノカイセンチュウと言う白点病の原因菌がネオンテトラの体に付いている状態です。

水温が低くなっていることが主な原因なので毎日少しづつ水温を上げていきましょう。

目安は26℃以上~30℃の水温にしていきます。

また、水槽掃除をした際に新しい水が冷たすぎると白点病にかかりやすくなります。

日頃のメンテナンスにも気をつけていきましょう。

尾ぐされ病

尾ヒレ部分が解けたような状態になります。カラムナリスという細菌が原因です。

感染魚は他の水槽に隔離し、初期の状態であれば0.5℃程度の塩水で治す方法があります。

また薬ではグリーンFゴールドやエルバージュエースを使用します。

水質が悪くなると発症すると言われています。水質が汚れないように定期的な水換えと、餌の与えすぎには気をつけていきましょう。

ネオンテトラを飼うためのポイント

水槽に初めて入れて入れる時には水質は水温変化が魚にとって非常にストレスになります。

30分位はお店で購入してきた袋のまま水面に浮かべて温度を調整して下さい。

また、水質も新しい水槽の水と今の水を少しづつ馴染ませてください。

餌に付いては、最初の日には与えないでください。

最初の一週間位は何も食べないでも大丈夫です。

ネオンテトラはとても臆病な魚なので餌は少しづつ与えてください。

日頃の水換えについては水槽内の1/4だけを変えてください。

一気に新しい水に変えてしまうとペーハーショックでネオンテトラが死んでしまう事があります。

以上の事を気を付けながら熱帯魚を飼うことに挑戦してみましょう。

愛情もって魚を飼ってあげると通常の寿命より長く生きる事があるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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