水槽で水草を飼育したいけど、どんな水草を選んだらいいかわからない・・・
今回はそんなアクアリウム初心者にもわかりやすい飼育難易度の低い水草を紹介します!!
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水槽で育てやすい水草とは?
水槽で飼育しやすい水草は、強い照明や二酸化炭素の添加が必要ないものです。
一般的な熱帯魚飼育セットで十分飼育可能な水草を紹介します!!
水槽で育てやすい水草の種類厳選5種
アヌビアス・ナナ
・水温20℃~28℃
・光量20w蛍光灯1本以上
・pH6.0~7.2
熱帯魚ショップでは必ずと言っていいほどよく売られている水草の入門種です。
成長は遅いですが、弱い光でも十分に成長し、二酸化炭素も必要ないとても丈夫な水草です。
この水草は底砂に植えるよりも、流木や岩に活着させて使用することが多いです。
葉っぱ1枚1枚が大きいのでボリュームを出したいときにも使われます。
ミクロソリウム
・水温20℃~28℃
・光量20w蛍光灯1~2本
・pH5.5~7.0
二酸化炭素の添加や強めの照明がない水槽でも簡単に育てることができる水草です。
ボリューム感もあることから大変レイアウトしやすい水草です。
成長が遅いので葉に生えるコケには注意する必要があります。
ミクロソリウムは種類が豊富で、写真は葉先がいくつにも分かれる特徴のミクロソリウム・
ウェンディローブです。
ウィローモス
・水温15℃~30℃
・光量20w蛍光灯1~2本
・pH6.0~7.5
日本でも採取できるポピュラーな水生コケです。
こちらも二酸化炭素や強い照明は必要ありません。
糸などで流木や石に巻きつけておくとすぐに成長し美しいドーム型になります。
水槽内に茂みを作ってくれるので、魚の産卵場所や隠れ家としても重宝する水草です。
クリプトコリネ
・水温20℃~28℃
・光量20w蛍光灯1~2本
・pH5.5~7.0
クリプトコリネは緑色のものと茶色のものがあるので、ワンポイントとして水槽に植えられます。
クリプトコリネは中景草に分類されています。
バリスネリアなどの後景草とグロッソスティグマなどの前景草の間にワンポイントとしてレイ
アウトされることが多い水草です。
茶色のクリプトコリネを入れれば差し色になって水槽の見た目もより良くなります。
成長が遅いので、トリミングを頻繁におこわなくても良いので、維持するのも簡単です。
バリスネリア
・水温16℃~28℃
・光量20w蛍光灯1~2本
・pH5.5~7.0
見栄えもいいので、レイアウト的にもオススメの水草です。
育成も簡単なので、アクアリウムを初めて水草を設置しようと思ったらバリスネリアがオススメです。
枯れたりすることもほとんどないので育成しやすいです。
バリスネリアは背が高く成長してしまうので、水槽が低いとすぐに水面から出てしまいます。
水面から出てしまうと枯れてしまうので、定期的にカットしてトリミングしましょう。
水槽で育てやすい水草の種類まとめ
さて今回は初心者でも飼育しやすい水草5種類を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
水草によって植える場所、光量、水温、二酸化炭素添加など様々な条件があるので
この記事を参考にしていただければと思います。
今回紹介した初心者でも飼育が簡単な水草の飼育に成功したのなら
中級者・上級者向けの水草の飼育にも挑戦してみてはどうでしょうか?
それでは、水草レイアウト水草飼育をマスターしてより良いアクアリウムライフを!!
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