思い立ったらすぐに始められる手軽さと可愛らしさが魅力のボトルアクアリウム。
最近ますます人気が出てきていますね!
今回はボトルアクアリウムを始めるときのポイントや、
実際のボトルアクアリウムの事例を通して
ボトルアクアリウムの楽しさをご紹介いたします。
ボトル選びで楽しむ!ボトルアクアリウム
かわいい空き瓶を使って自分だけのアクアリウムづくり
置く場所を問わないボトルアクアリウム、
小さいながらお部屋を彩るインテリアとして存在感あるアイテムです。
小さい瓶の中をお魚が泳いでいる姿だけでも、もう可愛らしいのですが、
お気に入りの水槽(=空き瓶、ジャー、コップ)で
自分だけのアクアリウムづくりを楽しんでみましょう!
ボトルアクアリウムの容器を選ぶときのポイントその1
開口部の広い容器を選ぶ!
奥まで手を入れられる形の容器を選ぶとメンテナンスやレイアウトをするときに楽ちんです!
大きなジャムの空き瓶や、ピクルスの瓶などは使いやすいですね。
ボトルアクアリウムの容器を選ぶときのポイントその2
フタはあったほうがいい?なくても大丈夫?
ボトルアクアリウムのフタはあってもなくても大丈夫!
そのため、フタの取り外しが出来る空き瓶やジャーはもちろん、
フタのないコップやお椀でもOKなのです。
ボトルアクアリウムにフタをして生体を飼育する場合、
密封してしまうのではなく、
フタの一部に空気穴を開けてあげましょう!お魚も呼吸しています!
ボトルアクアリウムの容器を選ぶときのポイントその3
色付きのガラス瓶を使ってみる?!
水槽にバックシートを貼って楽しむように、ボトルアクアリウムも色を楽しんでみましょう!
アンティークショップで見つけたかわいくて個性的な容器を
小さなアクアリウムとしてリメイク出来たら素敵ですよね!
色付きのボトルアクアリウムを始める際に気を付けたいことは
お魚が落ち着けない色だとストレスで元気をなくしてしまうことです。
ボトルアクアリウムでの飼育にぴったりのメダカは色を検知するようです。
そしてメダカの色を感知する能力は人間と同じように、季節によって変化するらしいのです!
そう考えると、おそらく私たちにも落ち着けない場所や色があるように、お魚達にもあります。その点については、お魚の様子を観察しながら気にしてあげましょう!
ボトルアクアリウムの内容をご紹介
弊社オフィスの卓上にあるボトルアクアリウムをご紹介いたします!
底砂は比較的粒の大きい大磯砂。
生体はゴールデン・アカヒレ。
水草はアヌビアスナナ。
小さなボトルでありながら清涼感とその存在感は淡水魚水槽と言えちゃうレベルです!
毎日癒されています。
光に透けると尾ひれがゴールドに輝くゴールデン・アカヒレ。
ボトルの中を元気に泳いでいます。
コップでも飼育できるほど強くて元気ということでコッピーの愛称を持つアカヒレ。
その名の通りアカヒレは、ボトルアクアリウム向きのお魚です。
その他には先に触れたメダカや、ヌマエビも比較的丈夫な生き物なので、
ボトルアクアリウムに向いています。
ボトルアクアリウムを立ち上げるときの段取りについて詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください。
手頃に始められるのが魅力!だけど実際、ボトルアクアリウムはいくらでどんなかんじのものができるの?気になるコストについてはこちらをご覧ください。
最後に、トイレにアクアリウムを置くメリットについての記事をご紹介します。
置く場所を問わないボトルアクアリウムだからこそ、限られたスペースであるトイレにだって
おけます!清潔なアクアリウムがあることで、トイレ空間の爽やかさもアップできるかも!?
手頃で楽しいボトルアクアリウム、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか!
水槽のプロが所属するサイト運営チームです。
淡水魚・海水魚・水槽設備やレイアウトのことまで、アクアリウムに関する情報を発信していきます!
※返信にお時間をいただいております。
弊社公式サイトのお悩み相談フォームですと早めに返信できますので、よろしければそちらもご利用ください。