リビングに熱帯魚水槽を置こう!素敵な事例5つ 注意点5つ

リビング(居間)にアクアリウム水槽を設置しよう!

家の中で水槽の置き場所はいろいろありますが、リビングに置く方も多いでしょう。

なんといってもリビングは家族の集う場所です。熱帯魚水槽があれば和みますよね。

もし、リビングに素敵な水槽があったら、こんなに素敵な雰囲気になりますので写真を交えてご紹介します。

しかし、設置する際にはリビングならではの気をつける点も多いので注意が必要です。

特にこれからアクアリウムの設置を考えている人は、気をつける点5つについてもしっかり読んでみて下さい。

玄関に置く場合はこちら↓

リビング(居間)に設置した熱帯魚水槽の事例

アクアリウムをリビングの壁側に設置

オーソドックスな置き方ですね。

写真は120cmの海水魚水槽なので、迫力があります。

カクレクマノミなどは特に人気がありますので、家族で会話も増えるはずです。

スマホから少し目線を上げて、アクアリウムからコミュニケーションが広がると良いですね。
【海水魚/観賞魚/スズメダイ】 カクレクマノミ ※国産ブリード ■サイズ:3cm± (1匹)

リビングに観葉植物とアクアリウム

アクアリウムが観葉植物に挟まれるように設置されています。

自然なインテリアの一部になっていることがお分かりいただけると思います。エンゼルフィッシュなどの魚も泳いでいるので、アクアリウムとしても、もちろん楽しめます。

こちらの水槽の横幅は30cmです。アクアリウムでは小型の部類に入りますので、導入コストも安く済みますね。

広いリビングにゴージャスなアクアリウム

横幅が150cmもある海水魚水槽です。生きたサンゴも入っています。

広いリビングに大型の水槽って、セレブ感が溢れています。

私のような庶民には、ちょっと手が出ませんが憧れのマリンアクアリウムです。

リビングの段差を利用したアクアリウム

淡水魚アクアリウムであれば、ちょっとした隙間や棚の上などに設置できます。

※重量物なので、置く面がその重みに耐えられるかどうかは、十分検討して下さい。

リビングのスペースを有効活用してみましょう。アクアリウムをちょこっと置くだけで素敵な空間に早変わりしますよ。

水槽の専用台を使わない場合は、底面濾過などを採用することで限られたスペースに置くことができます。

リビングにペット感覚でアクアリウム

こちらの水槽には、何が入っているか分かりますか?

写真の左上部にポリプテルスという魚が泳いでいます。

これは、古代魚と言われる魚の種類で、愛好家も多い魚です。

大型の魚なので、ペット感覚で飼う感じですね。

エサも豪快に食べるんですよ。

(熱帯魚)ポリプテルス・デルヘジィ Sサイズ(1匹) 北海道・九州航空便要保温

↓もっと熱帯魚水槽を見たい方に!こちらから、個人宅・住宅に設置した水槽を50例以上ご覧いただけます

 リビング(居間)に水槽を置く時に気をつけること5つ

リビングは人が集まる場所だけに、設置する時の注意点があります。

これから水槽を設置する人も、既にリビングに水槽を置いている人も以下の項目をチェックしてみて下さい。

水槽の地震対策をしよう

地震があった時、水が溢れたり水槽が倒れたりしたら最悪ですよね。

特にリビングは水槽が倒れることによって、逃げる導線を塞いでしまうケースもありますのでしっかりと対策ができているか確認して下さい。

水槽台の中におもりを入れて重心を下げて倒れにくくするど、すぐできる対策も書いてあります。こちらを参考にして下さい。

水槽からは、音や振動が出ます

アクアリウムを実際に設置すると、水の流れる音やモーターが稼働する音などが聞こえます。

例として、我々がお客様のリビングに水槽を設置したあとで、『やっぱり音が気になる』と言われてしまうことがあります。

どれだけ事前に説明しても、感覚の問題ですので、気になる方は気になるのですね。

これから設置をされる方は、実際にアクアショップなどで水槽を見て確認しておくと良いでしょう。

通常は、水の流れる音などですから、特に気になりませんのでご安心下さい。

水槽の音については、こちらの記事でさらに深く考察しています↓

日の当たらない場所に置きましょう

リビングの中で、どんなにベストポジションがあったとしても、そこが日が当たる場所であったなら置くことは辞めたほうが良いでしょう。

日が当たる場所と、日が当たらない場所を比べると、前者の方が何倍も水槽内にコケが生えてしまいます。

そうなると、苔を取る水槽の掃除が一苦労です。コケの生え方は日光の差し方によっても変わりますが、数日で水槽がコケまみれになったなんてこともあり得る話です。

水換えの導線を考えておきましょう

アクアリウムを日々メンテナンスする中で、一番大変な作業は、何と言っても水換え作業です。

なるべく、水換え作業が楽になる場所を選んで水槽を設置しましょう。

それは、すなわち給排水できる水場が近いということです。

おそらく、バケツに水を組んで水を水槽に入れたり、水槽からバケツに水を移し替えて流しや外に捨てたりすることでしょう。その時のことを想定して場所を決めて下さい。

メンテンナスをしっかり行いましょう

メンテナンスとは、コケ取りや水換え、レイアウトの調整などのことです。

リビングは、家族が集ったり来客の多い場所です。しっかり行き届いたメンテナンスをして、ぜひきれいな水槽を維持して下さい。

既にアクアリウムをお持ちの方はよくわかっているはずですが、水槽はすぐに汚れてしまいます。内側からコケが発生したり、砂にゴミが溜まったりと汚れの発生ポイントは沢山あります。

私が見てきた中でも、一番苦労するのがこの水槽のメンテナンスかもしれません。

汚い水槽がリビングにあれば、一転して居心地の悪い空間に変わることは言うまでもありません。

プロのメンテナンス方法を参考に、なるべく省エネに済ましてしまいましょう↓

リビングに素敵な水槽を、でもメンテナンス面も考えて

リビングに、これまで見てきたような素敵な水槽があったらいいですね。

一人でも団欒でも眺めているだけで癒やされるものです。

しかし、リビングは、その場所の特性上、気にしなければならない点も多いのです。

綺麗な熱帯魚水槽を維持するには、時間と労力がかかります。

それでも、置いていただいたら良いことの方が多いので、まだアクアリウムを設置していない人は、ぜひ挑戦してみて下さい!

置いてみて、やっぱり水槽のメンテナンスって大変だ~ という方は弊社までご依頼下さい。スポットメンテナンスも請け負っています↓

https://t-aquagarden.com

 

 

2件のコメント

  1. はる より:

    水槽をリビングに置いてみたんですが、歩いたりするたびに水槽用の机(ちゃぶ台)が揺れ、水槽が動き魚が驚いてしまいます。その場合大丈夫なのでしょうか。
    知ってる人ぜひよろしくおねがいします。

    1. 中島 より:

      飼育台が揺れてしまうのは、魚にとってとてもストレスです。
      できれば、安定した水槽台にやキャビネットに移動してあげると良いですよ。
      よろしくお願いいたします。

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