東京アクアガーデンでは、ホテルのビュッフェや厨房、飲食店のカウンターなどに、活魚・いけす水槽を設置し、管理しています。
今回は、普段あまり目にする機会のない活魚・いけす水槽について、設置事例を交えて簡単にご紹介していきます。
いけす水槽とは
簡単に言うと、取った魚介類を一定期間飼っておく場所です。
魚の「活きの良さ」をウリにするお寿司屋さんや日本料理店、レストランなど、鮮魚市場向けの水槽のことを言います。
もっとも魅力的な点は、魚介類を簡単に長期ストックでき、新鮮さや活きの良さをウリにできるということではないでしょうか。
また、清潔な水槽をおくことで、店内の印象も華やかに演出します。
活魚とは
活魚(かつぎょ)とは、生きたまま飲食店など調理する場に輸送する魚介類をいう。その輸送方法は活魚輸送という。
いけす(生け簀)とは
生け簀(いけす)は、漁獲した魚介類を販売や食用に供するまでの間、一時的に飼育するための施設である。いけす、生簀とも表記する。
いけす水槽で飼育される主な魚介類
魚類:マダイ、ブリ、ハマチ、カンパチ、スズキ、トラフグ、ヒラメ、コイなど
魚介:クルマエビ、イセエビ、アワビ、サザエ、マダコなど
一般的に高級魚介類をいけす水槽で一時的に飼育することが多いとされています。
いけす水槽は非常に奥が深い
活魚・いけす水槽は、水温の調節がとても難しいのです。
魚の種類によって水温を変えたり、塩分濃度などもしっかり管理しなくてはなりません。
東京アクアガーデンでは、今までの経験で取得した徹底した温度管理システムにより、魚の活きの良さ、新鮮さを保っています。
活魚・いけす水槽の設置事例をご紹介
それでは、実際に東京アクアガーデンが設置・管理している活魚・いけす水槽事例をいくつかご紹介します。
まずはこちら↓
日本料理店に設置した160cmいけす水槽です。
魚が新鮮で活きの良い状態で過ごせるように、温度設定・水質管理に気を付けています。
↓飲食店のカウンター脇に設置した120cmいけす水槽です。
水温の変化に敏感な活魚たちにとって過ごしやすい環境を提供しています。
↓某ホテルのビュッフェ・ラウンジに設置した90cmいけす水槽です。
新鮮な魚をストック!ビュッフェの目玉として活躍しています。
↓飲食店の厨房に設置した60cmいけす水槽です。
適度な水流と酸素により、活魚たちを弱らせることなく維持しています。
いかがだったでしょうか。
活魚・いけす水槽があるお店は、いろんな意味で新鮮さを感じますよね。
東京アクアガーデンでは、活魚・いけす水槽のほかに、淡水・海水・テラリウムなど、大小さまざまな水槽を設置し、メンテナンス管理しています。
人気の水槽レイアウト事例はこちらをご覧ください↓
まとめ・いけす水槽はプロにお任せください
東京アクアガーデンでは、お店の利用目的に合わせて、コンパクトタイプから大型水槽まで請け負っています。
高機能の独自の水質浄化システムで、透き通った水、清潔な水槽状態を維持し、魚介類のベストコンディションを保ちます。
活魚・いけす水槽についてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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