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ASPシステムで飼える魚の種類はこれだ

「ASPシステム」というものをご存知でしょうか?

これは水換え不要で水質を維持できるシステムとなっています。しかし、このASPシステムを導入しようと思っている人は、一体どんな魚の飼育がASPシステムに向いているのか悩んでいることが多いんです。

今回は簡単にASPシステムについてご紹介した後、ASPを用いた水槽で飼育できる魚の種類をご紹介していきます。

ASPシステムって何?

アクアシステム アートアール600 ASP LEDセット60Hz

ASP方式は最近になって広まってきた水のろ過方式です。専用のソイルとフィルターそしてバクテリアというとてもシンプルな構造で、水換え不要の環境を作り出します。 

ASPシステムを使うと水槽セッティング時の水槽立ち上げの時間が短時間で済むこと、長期間面倒な水換えをしなくていいという利点があります。

ただし、底材のソイルは長期間使用すると目詰まりをするため半年~1年で交換する必要があり、蒸発してしまった分の水は足し水をする必要があります。

また水槽内の個体の数が多かったり、餌のやりすぎなどは水質悪化を早める原因となるので、目に見えて水質が悪くなってしまったときは水換えを行う必要があります。

ASPシステムについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。

ASPシステムにするならセット水槽がおすすめ!

アクアシステム ルノアール310 ASP LEDセット50Hz

ASPシステムは専用のフィルターやソイルが必要になります。そのためバラバラに一式そろえるとなると高額になってしまう場合があります。

しかしASPシステム専用の一式そろった水槽がメーカーから販売されているので、アクアリウム初心者さんや、ASPシステムを初めて導入するといった場合には、ASPシステムが一式セットになっている水槽を購入したほうが、機材やソイル選びに迷うことがないでしょう。

ASP水槽で飼える魚の種類は?

ASPシステムの機材を販売しているアクアシステムでは、ろ材となるソイルも水質によって使い分けることができるようになっているので、さまざまな魚を飼育することができます。しかし、このASPシステムで飼育できるのは「淡水魚」のみです。海水魚には使うことができないので注意してくださいね。

それではここからは、APSシステムの水槽で飼育できる魚の種類をご紹介していきます。

ASP方式で飼育できる魚1:金魚

(国産金魚)オタマ金魚ミックス(5匹) 本州・四国限定[生体]

金魚は環境適応能力が高く、水質悪化にも強く何でも食べてくれる魚です。見た目にも美しく、金魚専用にASP水槽を取り入れている人もいるほどです。

しかし餌を食べる量が多いためフンが多く、底材の目詰まりや水質の悪化が他の魚と比べると早い傾向にあります。 

ASPシステムの水槽で飼育するときは、水槽に対して金魚の数を少なめにすること、餌も少し少な目に与えたほうが、水の汚れを抑えるポイントにもなります。

ASP方式で飼育できる魚2:メダカ

(めだか)メダカミックス/めだかミックス(6匹) 本州・四国限定[生体]

屋外でビオトープで飼育している人の多いメダカも、ASPシステムで飼育することができます。ASPシステムを使用すると、自然に近い状態で水をろ過することができるので、メダカにとってもダメージが少なく、ビオトープに近い環境で飼育することができます。 

ただし、メダカは環境がよいとすぐに増えてしまいます。小さなメダカでも数が増えれば水質悪化が早まるので、個体数の増加に気を付ける必要があります。 

SP方式で飼育できる魚3:川魚

【生体】スジシマドジョウ(3匹)/どじょう 約4cm~5cm前後 生体 川魚

淡水に生息しているドジョウやウグイといった川魚も、ASPシステムで飼育することができます。基本的に水換えが不要で自然に近い状態で水質管理ができるので、ASPシステムは川魚にも向いているんです。

ASP方式で飼育できる魚4:熱帯魚

(熱帯魚) 外国産ミックスグッピー(5ペア) 本州・四国限定[生体]

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ASPシステムで飼育する魚で一番悩むのは熱帯魚でしょう。水質にうるさい種類などは不向きなのでは?と思う人もいのではないでしょうか。

ASPシステム専用の底材のソイルは、水質別でいくつかの種類が販売されています。しかし水槽内のレイアウトで石や流木を入れてしまうと、それでで水質の変化が起こってしまうため、水質にうるさい種類を飼育するときにはマメに水質チェックをしたほうがよいでしょう。

またASPシステムの水槽でセット販売されているものは、30~45センチサイズのものが主流です。90センチ以上となると店頭に置いていない場合や、セットでの販売がない場合もあります。そのため大型魚飼育用のASPシステムはバラで機材をそろえる必要があります。

実際に飼育を始めるときに金魚やメダカのように増えやすいプラティやグッピーなどを入れるときには、個体数が増えすぎないように気を付ける必要があります。小さな水槽なら赤ヒレやネオンテトラ、ベタやコリドラスといった定番の熱帯魚がおすすめです。

ASP水槽で魚以外のものも飼える?

NOKO-T レッドビーシュリンプ バンド&日の丸 ミックス 10匹+死着補償1匹 合計11匹 〔生体〕

ASPシステムのフィルターは底面フィルター方式になっていますが、水草栽培も可能です。底面プレート部分は水槽の底面との間に隙間ができる設計になっているので、水草を植えたときに根元に新鮮な水が流れやすくなっています。 

また魚以外にもエビや貝類の飼育も可能です。そのため淡水に住んでいる魚やエビ・貝類のほとんどが飼育可能となっています。

ASPシステムで飼える魚の種類はこれだまとめ

今回はASPシステムで飼育することのできる魚の種類について解説しました。

ASPシステムは基本的には水換えが不要ですが、水質悪化がひどいときなどはやはり水換えをしてあげる必要があります。海水魚の飼育はできませんが、淡水魚ならほぼどの種類でも飼育することができますので、水換えの手間を省きたいとう人はASPシステムを導入してみてはいかがでしょうか?