トロピカ-初心者向けアクアリウム、熱帯魚水槽、金魚、メンテナンスの情報メディア

フォローする

ラウンド水槽とは!メリット・デメリットとおしゃれなオススメ商品5選!

水槽前面の角にアール加工(角丸加工)を施したガラスのラウンド水槽は、大量生産向きな水槽なのでオーダーメイドで作ることはできません。

インテリア性が高く柔らかい雰囲気を作ってくれる反面、ラウンド部分のコケを除去しにくいというデメリットもあるんです

市販品ではコトブキ工芸の「レグラスRシリーズ」や、ニッソーの「スティングレーシリーズ」など、様々なメーカーから販売されていますが、自分の飼育環境にあったもの・メンテナンスをしやすいラウンド水槽を選ぶのがポイント。

今回はラウンド水槽についてや、おすすめの市販のラウンド水槽を5つご紹介していきます。

ラウンド水槽とはどんな水槽?

「ラウンド水槽」って聞き慣れないという方が多いと思います。

ラウンド水槽とは、水槽の前面の角に緩やかなカーブを持たせるためのアール加工(角丸加工)を施しているガラス水槽のこと

作り方も一般のガラス水槽と異なり、専用の型にガラスを入れて作ります。

型があるならオーダーメイドで作れそう!」

そう思うかもしれませんね。

でもラウンド水槽は基本的に「大量生産時にできる加工」なので、残念ながらオーダーメイドで作ってもらうことができないんです

アクリル水槽の場合はアール加工だけでなく、円柱や半円といった特殊な形の水槽を作ることができるので、ガラスのラウンド水槽が欲しい!という場合は、市販のメーカー品になります。

前面の角にカーブがかかっていることで、柔らかい雰囲気をつくり見た目もよいのですが、デメリットもあるので、メリット・デメリットをきちんと把握したうえで購入しましょう。

ラウンド水槽のメリット

一般的な水槽だと、四隅のつなぎ目のシリコンが目立ってしまいますよね。また角張っているため何だかきっちりした、固いイメージを持ってしまいがち。

でもラウンド水槽の場合は、面の角にシリコンを使用していないため見た目がとてもきれいで、オシャレな印象を与えます柔らかな雰囲気があり、スタイリッシュでインテリア性も抜群

「インテリア性の高い水槽を選びたい」と考えているのであれば、ラウンド水槽も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ラウンド水槽のデメリット

デメリットがなさそうと思われがちなラウンド水槽ですが、大きなデメリットがひとつあります。それは「ラウンド部分が一般の水槽より掃除しにくい」ということ

角のR部分は、コケが生えやすくて細かなスポンジを使用しないと、綺麗に磨きにくいという欠点があるんです。曲面が多くなるとコケ取り専用の市販のヘラも使えないので、柔らかいメラミンスポンジなどで磨くことになります。

そのため一旦角のR部分にコケが発生してしまうと、コケ取りに時間がかかってしまうことも珍しくありませんメンテナンスの手間をできるだけ省きたいのであれば、一般の水槽以上にコケ対策はしっかり行う必要があるといえるでしょう。

おすすめラウンド水槽5選!

ラウンド水槽は意外に多く、いざ選ぼうとするとどれがよいのか迷ってしまうという方は多いです。そこで今回おすすめのラウンド水槽を5つピックアップしてみたので、ラウンド水槽選びの参考にしてただけたらと思います!

コトブキ工芸 レグラスR シリーズ

寿工芸 寿工芸 コトブキ レグラスR-600S

ラウンド水槽で有名なのはコトブキ工芸の「レグラスRシリーズ」でしょう「レグラスRシリーズ」は一番小さなもので20cm、大きいサイズで90cmとサイズのラインナップが豊富です。

水槽単体でも販売していますが、LEDライトやろ過器がセットになったもの、オーバーフロー対応のものなどもあります。

使用しているガラスに厚みがあり安定感があるのですが、付属しているガラスフタは全面タイプなので、上部フィルターを使用する際は、フタに加工をするか他のろ過方法に変える、フタを使用しないといった対策を行いましょう。

ニッソー スティングレー シリーズ

ニッソー スティングレー600LED熱帯魚セット

アクアリウムメーカーとして有名なニッソーからも、ラウンド水槽が販売されているんですスティングレーシリーズ」も水槽単体と、外掛けフィルターなどがセットになっているものもありますが、サイズ展開はコトブキ工芸より少な目で、卓上にも置きやすいコンパクトなサイズはありません。

水槽単体の場合は、フタは別売りですが、上部フィルターが使える形状のものも販売されています。

テトラ ラウンドグラスアクアリウム シリーズ

テトラ (Tetra) LEDライト付熱帯魚飼育セットRG-30TLE

テトラの「ラウンドグラスアクアリウムシリーズ」は、コトブキやニッソーと比べると、デスクにも設置しやすいような、20~30cm台のサイズが主流で、水槽単体ではなくLEDライトやフィルターがセットになっているので、初心者にぴったり!

60cmサイズでもセットで1万円程度で購入できるので、コスパ重視な方にもおすすめできるラウンド水槽です。

アクアシステム ルノアール シリーズ

アクアシステム ルノアール 360

アクアシステムの「ルノアールシリーズ」は、最小のサイズだと18cmとベタ飼育やメダカを1~2匹飼育するのにおすすめできるサイズのものもあります。コンパクトな25cmや30cmはもちろん、45~60cmなどサイズも豊富で、水槽単体と、ASPの基本セットがついているタイプのものがあります。インテリア性はもちろん、台座つきで安定性が高いという点でも人気があります。

コトブキ工芸 アクストラウンド25

寿工芸 アクスト ラウンド25

小型サイズのラウンド水槽を探しているのであれば、コトブキ工芸の「アクストラウンド25」もおすすめです。小型サイズのものは、水槽単体で購入するとフィルターや照明などピったりなサイズを探すのが難しいです。しかし「アクストラウンド25」なら、フィルターや照明がセットになっているので、すぐに使用することができます。

まとめ:ラウンド水槽お好みのサイズを選ぼう

ガラスのラウンド水槽は、大量生産向きなのでオーダーメイドできませんが、各メーカーからさまざまなサイズのものが販売されています 

商品によって水槽単体だったり、フィルターなどがセットになっているものもありますが、「これでなければならない」という決まりはありません。 

サイズによるメリット・デメリットは一般の水槽と同じなので、サイズ選びは自分の好みで 

自分の飼育環境に合っているかはもちろん、水槽セットで購入する場合は付属品の使いやすさやメンテナンスのやりやすさなどについて、口コミや実際に使用している周囲の人の意見も参考にしながら、ラウンド水槽を選びましょう!