熱帯魚・金魚の水槽・アクアリウム情報メディアサイト「トロピカ」

フォローする

アクアリウムのYouTube動画!60cm水槽設置をタイムラプスで!

水槽の設置やレイアウトなどの解説は文字だけだとやや分かりづらい部分もあり、東京アクアガーデンでもYouTubeチャンネルを開設して動画配信を始めました。

主にタイムラプス機能を使って撮影・解説をしており、一連の作業やより細かい動きを撮影し、見やすくできるといったメリットがあります。

今回は東京アクアガーデンのYouTubeチャンネルの解説や、すでにアップしている動画のうち60cm水槽設置の動画をピックアップして、ポイントなどをご紹介していきます。

YouTube動画はじめました!

自作のアクアリウムの様子を動画配信したり、初心者向けの解説動画をUPしているアクアリストもいますが、トロピカもYouTubeに動画チャンネルを開設しました!

ここからはどのような動画を配信しているかや、ポイントをご紹介します。

東京アクアガーデンのYouTubeチャンネル

トロピカのYouTubeチャンネルは主に水槽のレイアウトや設置風景といったものをメインに、タイムラプスを使って撮影・解説したものを公開しています。

【60cm水槽】プロアクアリストの海水魚水槽の設置を撮ってみた!設置作業をタイムラプスで大公開【東京アクアガーデン】

動画制作にはまだ不慣れな部分も多く、これからブラッシュアップを図る面もありますが、できるだけわかりやすい動画を公開して行く予定です!

トロピカのYouTubeチャンネルはこちらから!

映像でより分かりやすくなります!

東京アクアガーデンではこれまでもトロピカサイト内などで水槽の設置やレイアウトなどについて解説をしてきていますが、タイムラプスを使った動画を公開することでより分かりやすくなることが可能です。

タイムラプスは静止画をつなげて動画に見せたり、通常の動画を凝縮し、倍速再生にすることで長時間の経過が必要であっても短時間で見ることができる機能で、これを使って動画にすることで一連の作業と細かい動きを短い動画時間で確認できるようになります。

文字で説明するよりも動画で見たほうが分かりやすい部分も多く、より伝えやすくなるといったメリットがあるんです。

動画で60cm水槽設置を解説!

YouTubeチャンネルで動画を公開していますが、まず最初は60cmサイズの海水魚水槽を設置する手順を解説する動画を公開しています。

この動画では60×30×40cmのアクリル製水槽と専用水槽台、外部フィルター、クーラー及びヒーターを導入する水槽の設置方法について動画で作業の様子と解説を見ることができます。

ここからは動画内でどのようなポイントがメインになるのかをご紹介します。

その1:水槽設置

動画内ではわずか8秒ほどですべての作業を行っていますが、動画内にもあるように水槽台→水槽のように設置を行います。この時の注意点として水槽台も水槽もきちんと水平な場所に置くことと、この後の作業を行う際に水がこぼれたりしてしまうことへの対策用に養生用ブルーシートを敷くことも重要ですよ。

その2:注水時のポイント

水槽を設置したら水槽内によく洗った砂を入れ、ろ過装置やフィルターなどを注水前に設置します。今回の動画では特に細かいサンゴ砂を使用していますが、ほかの砂でも注水で砂が舞い上がってしまうこともあるので注が必要です。

そこで砂の上に清潔なビニールを敷くことで水を注いだときに分散させることが可能になり、その上で静かに水を入れるのがポイント。注水時にビニールを手で押さえながら注水すると砂が舞い上がりづらくなるのでおすすめです。

その3:水槽内をレイアウト

注水後、ろ過装置などの電源を入れてからライブロックなどを使って水槽内をレイアウトしましょう。

動画内でも触れているようにライブロックを使ってアーチを2つ作るのがポイントで、アーチ状のライブロックのまわりに造花などで装飾を施すことで華やかに見えますし、水槽内の通水性(水流)もスムーズになりやすいです。

その4:生体を投入

ここまでの作業を行い、ようやく熱帯魚などの生体を水槽内へ投入する段階になりますが、まずは生体が入っている袋のまま水槽内に浮かべて水温を合わせてあげましょう。

水温を合わせられたら生体が入っている袋の中に少しずつ水槽の水を入れてやり、水槽内の水質に慣れさせてあげることが重要です。一気に水槽の水を入れると水質の変化に生体が追い付かず、体調を崩してしまうのでゆっくり時間をかけて合わせてあげてください。

水槽の水と袋の中の水が完全に混ざり、生体が水質に慣れたら水槽の中に生体を投入してあげます。

動画内では袋の中の水も一緒に入れていますが、これはあらかじめアクアガーデンのストック水槽で育てていた生体で、飼育水の安全が保障されているためで、ショップなどで購入した生体の場合は水合わせをした後で水槽内に入れる際に、生体だけを入れるようにして袋の中の水は入れないようにしてください。

その5:完成!

ここまできたらあとは照明をつけてあげ、濡れている水槽周りをきれいにふき取ってあげれば水槽の完成です。

動画でも見られるように元気に泳ぐ熱帯魚たちを見られるので、設置時には参考にしてみてください。

まとめ:アクアリウムのYouTube動画!60㎝水槽設置をタイムラプスで!

今回の60cm水槽設置の動画をはじめ、東京アクアガーデンでは動画を随時撮影しているので、これからもさまざまな動画をどんどん配信していきます。

動画や文字が見やすいように明るさや文字の出てくるタイミングにも気を付けた動画を作っていくので、動画を気に入っていただけましたらぜひチャンネル登録をお願いします!

【関連記事】