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水槽台以外に水槽を置いていませんか?注意点や判断基準を解説します!

みなさんは水槽をどんな台に乗せていますか?

専用の水槽台ではなく、テーブルやメタルラックに乗せているという場合は要注意です。

水槽にはたくさんの水が入っているので台が耐えきれず、水槽の破損につながることがあるためです。

今回は、水槽台以外に水槽を置くときの注意点を解説します。正しく利用して安全なアクアリウム運営を行いましょう。

水槽台以外に水槽を置くときにクリアしたいポイント

一番安全なのは水槽専用の台に乗せることですが、「こういったポイントをクリアできれば水槽台でなくても安全だ」というポイントを解説します。

どのポイントにも共通することは

「台が過重に耐えかねてたわんだ場合、水槽が破損する恐れがある」ということです。

台の上板がたわんでいると水槽の面も歪みます。その結果、面の1点だけに荷重が集まって水槽が割れる、ひびが入ることがあります。そうなれば水槽の水は全てあふれ出し、生体の命も危ないだけでなく床に水が流れ出てしまいます。

在宅中に気づければすぐに対応できますが、留守中だったら…集合住宅の場合は、下の部屋にまで水漏れする可能性もあります。そうなるとかなりの責任問題になってしまいますね!

ですから水槽を乗せる台が、しっかり水槽を支えられているかを知ることはとても大切なことです。

水槽はかなり重いものです。水槽本体だけでも数kg、90cm水槽は総重量200㎏を超えます!!

自分の水槽の総重量はどのくらいだろうと不安になった方は下のリンクを参考にしてください。簡単に計算できます。

こんなに重いのか、と驚いた方もいらっしゃると思います。

その重さを台が支え切れるかどうか、下のポイントをすべてチェックしてください!

水槽をのせても扉が開く

水槽を乗せた台に扉が付いている場合、その扉がスムーズに開閉できるかは判断ポイントの1つです。もしも扉の開閉がしづらいなら、水槽の重さで台の上板がたわんでいる可能性が大きいです。

水平が取れている

水平器を使って、台がきちんと水平を保てているか確認しましょう。

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上のような水平器があれば簡単に確認できます。

もしも水平器が手元にない、購入するほどではないのであればビー玉などを台にそっと乗せてみましょう。ビー玉が転がらなければ水平がとれていますが、数回試していつも同じ方へ転がっていくのであれば、水平がとれていないと推測できます。

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荷重に耐えられる

物を乗せられる台であれば、あらかじめ「耐荷重」が記載されている台も多いです。

ラベルや購入時の品質表示に書かれているのであれば、それを確認してください。

水槽底全面が乗る

水槽の底全面が乗らない場合、どこかに負荷が偏ってしまうことがあります。そうすると上記の通り、水槽の破損の可能性が高まりますので避けましょう。

置き場所がでこぼこしていない

台を置く場所がでこぼこしていなことも大事なポイントです。

台そのものは基準をクリアしていても、置き場所にでこぼこがあれば当然水平はとれませんね。そうなるとやはり水槽の破損の可能性が高まります。ですから置き場所の水平度合いもチェックしてみましょう。

水槽台以外の台に置くときの注意点

水槽台を買うほどではない、置く場所がない、水槽が小型だからそこまで重くはない…こういう場合は水槽台ではなく、耐荷重さえクリアしていれば一般のキャビネットやデスク等でも問題ないケースもあります。

そんな場合は、下のようなポイントも注意しておくとより一層安全です。

ただしメタルラックはたわみやすいので、絶対に避けてください。

水槽マットは必ず敷こう!

えっ、水槽マットって何?と思った人もいるかもしれませんが、とても大切なアイテムです。

プロテクションマット 60cm水槽用マット 60×30cm

水槽マットは上のようなアイテムで、水槽で生じる微細な振動を台に伝えない工夫がされています。

水槽にはエアレーション、フィルターのような装置が設置されていることが多く、微細な振動が生じています。それが台に伝わることで台を傷めたり、振動が吸収されないことでが水槽が傷む一因となります。

ですから水槽を置くときは必ずマットを敷きましょう。さほど高価なものでもないのに効果は抜群です。

水に濡れたら拭こう!

アクアリウムを運営していると、どうしても水槽から水がこぼれることがあります。

魚が跳ねたり、水槽内のゴミを取りだす、そんな時に水滴がこぼれます。水が水槽台についたらすぐに拭き取りましょう。水がこぼれると水槽台が腐ったり錆びたりする原因になるからです。

水槽台じゃないと、メーカー保証範囲外になる?

注意して扱っても、水槽が破損することはあります。

ですから水槽には「メーカー保証」がついています。ですが、水槽台ではないものに乗せていた場合、メーカー保証外となる場合もあります。

水槽を正しく使用していて破損したなら責任は水槽を製造したメーカーにある、水槽に原因があると言えるでしょう。でも間違えた使い方をしていて破損した場合は使用方法が悪かったですね、ということになるのは仕方のないことですね。

水槽のメーカー保証をきちんと受けるためにも、水槽を乗せる台が安全かしっかりチェックしましょう。

まとめ:水槽台以外に水槽を置いていませんか?注意点や判断基準を解説します!

水槽台以外に水槽を乗せる場合のチェックポイントについて解説をしました。

お持ちの水槽サイズ、住環境によって様々なケースが考えられますが、上記のことに注意して安全なアクアライフを満喫しましょう!

やっぱり専用の台が欲しいな、という方は下のリンクをご参照ください。

コメント

  1. 知英 より:

    家は建てる時に大工さんページグランドピアノが置ける位の床にしてくれと頼み1800x900x600 のキャビネットに同じ大きさの水槽が玄関に有ります!中には過背金龍とシルバーアロアナが混泳してます!

    • 中島 より:

      凄いですね!
      アロワナたちのゴージャスな泳ぎが目に浮かびます。
      水平な設置面と耐荷重さえしっかりしていれば、水槽台以外でも設置できたりします。
      大工さんのつくる家具は本当に素晴らしいです!