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【ベタ飼育におすすめの底床10選!】飼育目的ごとの底床材をご紹介です

ベタは一般的な水槽はもちろん、100均で販売しているガラス容器などでも飼育できることもあり、最近人気が高まっていますよね。ボトルや小さな容器、小型水槽では底砂無しで飼育する人も多いですが、鑑賞性やバクテリアの繁殖を考え底砂を入れたいという人も多いです。

今回は大磯砂やソイルなどベタ飼育でおすすめな底材を10種類ご紹介するほか、選び方のポイントなどについてもお話ししますので、参考にしてくださいね。

ベタ飼育におすすめの底床10選

それではまずベタ飼育におすすめな、底床を10個ご紹介していきます。それぞれ特徴があるので、飼育目的などを考えて選んでくださいね。

大磯砂

水槽用底砂 大磯砂利 【2分】 洗って入れるだけでぴったり 30cm水槽で3センチ/45cm水槽で2センチにぴったり敷ける お魚の色を鮮やかに演出する天然カラー OOISOJA 2分

ベタ水槽で大磯砂は賛否両論ありますが、意外に使用している人はいます。

金魚飼育などでも使われている底材で、水質を弱アルカリ性に傾けるという特徴がありますが、極端にアルカリ性よりにならなければ、飼育するうえで神経質になるほどの影響はありません。

ベタは弱アルカリ性の水で育てるとボディカラーが濃いめ(暗め)になるという話もあるんです。

そのためベタの体色を濃い目に育てたいなぁ、と思ったときにおすすめな底材です。

大磯砂について詳しく知りたいなら、この記事をチェック!

GEX ピュアソイル ブラック

ジェックス ピュアソイル ブラック 800g

水質維持を考えたとき、やはり生物ろ過に必要なバクテリアの繁殖場所が必要になりますよね。GEXの「ピュアソイル ブラック」は、 表面に微細孔があるのでバクテリアが繁殖・定着しやすいという特徴があり、コケの発生も抑制してくれる効果が期待できます。

天然素材なのでベタや水草などに対して悪影響を与えることはありませんので、底砂にしっかり根を張るタイプの水草を入れるときにもおすすめです。

ソイルを長持ちさせる方法や、再利用についてはこの記事をチェック!

プラチナソイル

ジュン (JUN) プラチナソイル ノーマル ブラック 3リットル

バクテリアの繁殖だけでなく、コケ対策・水草育成も考えるのであればプラチナソイルがおすすめです。東京アクアガーデンでも良く使用しています。

コケ発生の原因のひとつ、「リン酸」などの成分を吸着してくれるんです。そのため水の濁りも抑えることが期待できます。

GEX 癒し水景 魚にやさしい天然砂

ジェックス 癒し水景 魚にやさしい天然砂 2.5kg

GEXの「癒し水景 魚にやさしい天然砂」は、ゼオライトを使用しているのですが、今までにない柔らかなカラーになっています。色付きだと着色を疑ってしまいますが、こちらの商品は天然・未着色なので安心してベタ水槽に使えますよ。

ゼオライトがしっかりと汚れの原因となる成分を吸着して、綺麗な水を作ってくれます。

ただし、吸着には限界があるため、ソイルのように適宜交換が必要です。水質をチェックしつつ、頃合いを見て交換してくださいね。

ゼオライトについては、この記事をチェック!

GEX ベストサンド

ジェックス ベストサンド6L

ベタだけでなく水草もしっかりと育成したいのであれば、GEXの「ベストサンド」がおすすめ。コケの発生を抑制する効果と水草育成を両立させた商品なです。水中の不要成分を水草が必要とする養分に変えてくれるので、しっかりと根から栄養を吸収することができます。

一粒一粒は小さいですが、しっかりと表面に孔があるので、バクテリアも定着しやすいです。

ただ、こちらもゼオライトのため、定期的な交換が必要です。「コケが増えてきたな…」など効果が薄れてきたことを感じたら、交換しましょう。

スドー ベタのグラスサンド オレンジガーネット

スドー ベタのグラスサンド オレンジガーネット 150g

ボトリウムなどの小さな容器で鑑賞性の高いレイアウトを作りたいときにおすすめなのが、こちらの商品。ドーの「ベタのグラスサンド」にはブルーや、カラーミックスタイプもあるので、飼育しているベタのボディカラーが映える色を選ぶことができますよ。

水質調整効果ではなく、観賞性を重視した商品です。

使用する前に軽く水洗いしてから、飼育容器に入れましょう。

GEX メダカ水景 黒く輝く極細砂

ジェックス メダカ水景 黒く輝く極細砂 2kg

メダカ用と商品名にありますが、ベタ飼育でも使用することができます。

色が黒いので、赤や白などカラフルなベタや、鯉ベタなどマルチカラー系のベタが映え鑑賞性が高まります。

水質を変化させることもありませんので、ベタや水草のカラーを引き立たせた水槽を作りたいときにおすすめです。

コトブキ工芸 ドクターソイル

寿工芸 ドクターソイル 2kg

コトブキ工芸の「ドクターソイル」は、水質を弱酸性に傾けるという性質がありますが、特殊製法で通常よりも孔の数が多い超多孔質なので、ろ過能力が高い商品です。

弱酸性でベタを飼育すると、ボディカラーが鮮やかになり、淡色が綺麗に発色するという説もあるんです。

そのためベタのボディカラーを淡色で鮮やかにしたい、かつ水質もしっかり綺麗にしたい、というときにおすすめです。

ニッソー テーブルアクア クリスタルブラックサンド

ニッソー テーブルアクア クリスタルブラックサンド 400ml NAS-284

ニッソーの「テーブルアクア クリスタルブラックサンド」は、天然素材を使用しているため、水質への影響が少ないです。

ブラックなのでベタのボディカラーがとてもよく映えますよ。

選定のポイントは色とpH!

ベタ水槽に入れる底砂は、最初に飼育しているベタのボディカラーが映える色のものをチョイスすることで、鑑賞性が高くなりますよ。

そして次に考えたいのが「pHの傾向」。

ネットでYahoo!の知恵袋や、個人・企業などのベタ飼育記事を読んでいると、飼育水について「弱酸性派」と「弱アルカリ性派」がいることに気づきました。

ベタの種類や孵化後の飼育水の傾向も関係はあると思いますが、一説には弱酸性で育てたほうが、ボディカラーが鮮やか・淡色の発色が綺麗になるといわれ、弱アルカリ性の場合には、ボディカラーがやや濃いめの色彩に変化すると言われているんです。

ただベタの健康を考えた場合、中性~弱アルカリ性がよいという飼い主も多いんですよね。

ベタの調子を上げる方法のひとつに、濃度0.05%の塩を入れるという方法もあるので、ベタがアルカリ傾向の水質と相性が悪いというわけではないんです。ベタの体調をきちんと観察しながら、どんなカラーに育てたいかに加えてpH調整を考えたうえで、底床材を選ぶのも大切なポイントです。

ちなみに今回ご紹介した底材は、大磯砂が弱アルカリ性に傾く傾向にあり、ソイル系は弱酸性に傾く傾向にあります。

まとめ:【ベタ飼育におすすめの底床10選!】飼育目的ごとの底床材をご紹介です

今回はベタ飼育におすすめな底床材を10個ご紹介しました。底材はベタのボディカラーを映えさせるものを選ぶのはもちろん、水質に与える影響も考えて選んでくださいね。 

ベタ飼育の水質については、派閥があるほどいろいろな説がありますが、自宅のベタの様子をみながらpHを調整して、底床材も選ぶのも大切なことです。鑑賞性ばかりを追求して底床材を選び、ベタの体調を崩してしまわないよう気を付けてくださいね。