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不思議な泳ぎ方をする熱帯魚ベスト10!泳ぎがかわいい魚種をご紹介!

「魚の泳ぎ方」と聞くと、皆さんはどんな泳ぎ方を想像しますか?

おそらく一般的には、胸ビレや尾ヒレをパタパタと動かし、体は水平。
お腹を下にして泳ぐ姿をイメージするかと思います。

ですが、世の中にはわたしたちの常識を超えるような、とても不思議な泳ぎ方をする魚たちがたくさんいるんです!

後ろ向きに泳いだり…
お腹を上にして泳いだり…

今回はそんな、個性的で可愛い泳ぎ方をするお魚たちを全部で10種類ご紹介していきます。
ぜひ、楽しみながらご覧になってみてくださいね。

不思議な泳ぎ方の熱帯魚ベスト10!

それではさっそく、不思議な泳ぎ方をする熱帯魚ベスト10ということで

  1. ブラックゴースト
  2. サカサナマズ
  3. ヘコアユ
  4. バタフライレインボー
  5. カクレクマノミ
  6. マンダリンフィッシュ
  7. アピストグラマ
  8. トビハゼ
  9. タツノオトシゴ
  10. ベタ

今回はこちらの10種類のお魚たちをご紹介していきます!

愛嬌いっぱいの変わったお魚についてはコチラの記事も参考にしてください。

1位:ブラックゴースト

(熱帯魚)ブラックゴースト(約6cm)<1匹>[生体]

真っ黒な体に白のバンド模様、腹ビレと尻ビレがつながったユニークなフォルムが特徴的なブラックゴースト
なんとこのお魚は、後ろ向きに泳ぐことができるんです!
水槽の中をクルクルと回転したり、とにかく見ていて飽きません。

肉食魚なので冷凍アカムシやメダカなどを好んで食べますが、慣らせば人工飼料にも餌付くようです。
夜行性のため、観賞や餌やりは夜になってから行ないましょう。

肉食魚についてはコチラの記事も参考にしてください。

2位:サカサナマズ

サカサナマズはアフリカ原産の小型ナマズで、名前の通り、お腹を上に向けて逆さまになって泳ぎます

このような泳ぎ方をする理由は詳しく解明されていませんが、どの角度から光を当てても、無重力空間で泳がせても逆さまに泳ぐようなので驚きです。
しかし、餌を食べるときもずっと逆さま…と思いきや、沈下性の餌を与えたときは普通に泳いで底をあさる様子が観察できます。

基本的には丈夫な種類ですが水質の急変とともに白点病にかかることが多いため、水合わせや水換えは慎重に行ないましょう

3位:ヘコアユ

頭を下にして逆立ちをするような姿勢で泳ぐお魚、ヘコアユ
ちなみに川や海を回遊する鮎とは特に関係なく、ヘコは「逆さ」、アユは「歩く」からこの名前が付けられたと推測されています。

ヘコアユが縦に泳ぐ理由は、長いウニの棘に身を隠すため。
細長い体をしているので、棘の隙間にも簡単に入ることができるんです。

ただよう海藻と勘違いしそうなほど華奢な体ですが、見た目に反して意外と大食感。
基本的にはプランクトンが豊富な水槽で飼育をはじめて、慣れてきたらコペポーダやブラインシュリンプなどの生餌も与えていきましょう。

4位:バタフライレインボー

(熱帯魚)バタフライレインボー(約2cm)<5匹>[生体]

胸ビレを蝶のようにパタつかせて泳ぐお魚、バタフライレインボー
普通の魚のようにスイスイと泳ぎ回るのではなく、小刻みにホバリングしながら進む姿もとても可愛らしいです。

水質は中性、20~27℃程度の水温を好みます。
繊細な見た目に反して結構丈夫なので、初心者の方の入門種としてもおすすめです。

虹色のお魚についてはコチラの記事も参考にしてください。

5位:カクレクマノミ

(海水魚)カクレクマノミ(国産ブリード)(2匹)熱帯魚 北海道航空便要保温

海水魚の中では定番ともいえるカクレクマノミ
改めて観察してみると、体を上下に振りながらフワフワと動く特徴的な泳ぎ方をしていることに気がつくと思います。

これはクマノミ類に見られる「ワッギング」と呼ばれる行動で、この泳ぎ方により、共生するイソギンチャクへ新鮮な海水を送り届けていると考えられているんです。
なんとも健気で可愛らしいお魚ですね!

ブリードであれば飼育難易度は低く人工飼料にも簡単に餌付くため、マリンアクアリウムがはじめての方にもおすすめしやすい海水魚と言えます。

カクレクマノミについてはコチラの記事も参考にしてください。

飼育しやすい海水魚についてはコチラの記事も参考にしてください。

6位:マンダリンフィッシュ

美しく派手な体色が魅力的な海水魚、マンダリンフィッシュ
すその長い衣装をずりずりと引きずりながら散歩をしているような、たいへん魅惑的な泳ぎ姿が目を惹きます。

おとなしい性格で混泳向きではあるのですが、飼育難易度はかなり高めです
難易度を上げているいちばんの要因が、餌の食べ方と嗜好性。
マンダリンフィッシュは餌を見つけるのがあまり上手くなく、食べるのにもとにかく時間がかかります。その上人工飼料にはほぼ餌付かず、基本的には冷凍餌や生餌を与えるしかありません。

給餌する際は解凍したブラインシュリンプなどを、スポイトやピンセットを使って目の前に散らしてやりましょう。

マンダリンフィッシュについてはコチラの記事も参考にしてください。

7位:アピストグラマ

(熱帯魚)アピストグラマ・マクマステリ レッドネック(1ペア) 北海道航空便要保温

南米アマゾン川水系に生息する、アピストラグマ
バリエーション豊かで鮮やかな体色は「泳ぐ宝石」とも言われ、コレクション性の高いお魚としても知られています。

そんなアピストラグマの泳ぎ方は、尾ヒレに特徴が表れます。
素早くまっすぐ泳ぐときにはヒレをすぼめ、ホバリングするときは大きく広げて一時停止。
水流が強い場所でも尾ヒレを巧みに動かしてコントロールするため、無駄のない泳ぎ方を追求しているようでとても感心します

縄張り意識が強いため混泳には注意が必要ですが、見た目の美しさや子煩悩な様子、そして洗練された泳ぎ方など、魅力あふれるお魚です。

アピストラグマについてはコチラの記事も参考にしてください。

8位:トビハゼ

愛嬌のある見た目と、胸ビレを前足のように使って陸地を移動する姿が特徴的なトビハゼ
このお魚は魚類であるにも関わらず泳ぎが苦手なため、水深を深くすると溺れてしまいます。

「不思議な泳ぎ方」とは少し異なりますが、一日のほとんどを陸地で過ごし、飛んだり転がったりガラス面にくっついたり…とにかく生活スタイルがユニークで可愛らしいお魚です

飼育する際は体が隠れる程度の水深と砂地、平らな石を使った陸地を用意してやりましょう。
汽水魚なので、飼育には塩分濃度が海水の1/4程度の水を使用します。

汽水魚についてはコチラの記事も参考にしてください。

9位:タツノオトシゴ

タツノオトシゴはそもそも見た目が普通のお魚とは一線を画していていますが、泳ぎ姿もかなり独特です。
自然界では尾の部分を使って海藻に巻き付き、基本的にはゆらゆらと潮の流れに身を任せます。
泳ぐときには胸ビレと背ビレをちょこちょこと動かして場所を移動しますが、普通の魚と比べるとかなりゆっくりです。

水槽環境としては水温22~27℃程度、通常の海水濃度で飼育を開始しましょう。
冷凍餌に餌付いている個体を探すのがポイントです。

タツノオトシゴについてはコチラの記事も参考にしてください。

10位:ベタ

(熱帯魚)ベタ・トラディショナル マルチカラー(オス)(1匹) 北海道航空便要保温

ホームセンターでも見かけることの多いベタ
ベタは胸ビレがほとんど透明なのでちょっと見えづらいのですが、よく観察すると懸命に胸ビレを動かして泳いでいるのがわかります。

他のヒレがとても長いのでそもそも泳ぎはあまり得意ではなく、水流にも流されやすいのですが、透明で小さな胸ビレを小刻みに動かしてホバリングしている姿はとても可愛らしいです

ベタについてはコチラの記事も参考にしてください。

まとめ:不思議な泳ぎ方をする熱帯魚ベスト10!泳ぎがかわいい魚種をご紹介!

今回は後ろ向きに泳いだり、逆立ち泳ぎをしたり、不思議な泳ぎ方をするお魚たちを10種類ご紹介してきました。
どれもユニークで可愛らしいお魚ばかりでしたね。
こうした個性的なお魚を集めた水槽を作ってみるのも面白いかもしれません。

ただし、普段からユニークな泳ぎ方をしているお魚たちは、その泳ぎ方が通常運転なのか、体調不良をきたしているのか判断がしづらい部分があります。
日頃から魚の様子をしっかりと観察して、些細な変化も見逃さないようにしましょう。

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