最近何かと話題のクラゲ水槽。
水族館では、クラゲ水槽の展示やクラゲイベントが開催され、話題になっています。
クラゲをテーマにした「海月姫」という漫画(映画・ドラマ)も人気ですね。
クラゲが醸し出すアートのような美しい空間はたくさんの人を魅了しています。
クラゲとは
クラゲがどんな生き物で、どんな生態なのかよく知らない…という方は意外と多いのではないでしょうか。
クラゲとは、簡単に言うと「プランクトン」です。
そう、水に浮いてただよっている浮遊生物。
泳ぐ力はほとんどなく、水の流れに沿ってただよっているのです。
不思議な生きものですね。
クラゲ(水母、海月、水月)は、刺胞動物門に属する動物のうち、淡水または海水中に生息し浮遊生活をする種の総称。体がゼラチン質で、普通は触手を持って捕食生活をしている。また、それに似たものもそう呼ぶこともある。
ふわふわゆらゆら揺れるクラゲを見ているだけで、なんだかほっこり癒されませんか?
クラゲの観賞は、リラクゼーション効果が非常に高いというデータもあるんですよ。
クラゲ水槽 設置事例をご紹介
東京アクアガーデンでは、イベントやオフィス・個人宅等にクラゲ水槽を設置しています。
クラゲ水槽を始めたいという方のために、実際のクラゲ水槽事例をいくつかご紹介します。
ぜひイメージの参考になさってください。
パラオ共和国のマカラカル島に存在する塩湖「ジェリーフィッシュレイク」に生息するタコクラゲ(ジェリーフィッシュ)です。
揺らめくクラゲたちがなんとも言えない独特な癒し空間を演出しています。
イベントでは注目度抜群。たくさんの方がクラゲ水槽に見入っていました。
水の中をゆらゆらと泳ぐクラゲ。写真だけでも不思議な癒やしを感じていただけたでしょうか。
クラゲ水槽には、特殊な水流が必要です。
水流の作り方、取り扱いは非常に難しいのですが、東京アクアガーデンでは配線や水流を工夫して安定したクラゲ水槽をご提供しています。
クラゲって飼えるの?
結論から言うと、クラゲの飼育は可能です。
しかし、クラゲは非常にデリケートなので、飼育はとても難しいと言えます。
熱帯魚飼育とは違う、ということは確かです。
クラゲの生態を知ってから、飼育に挑戦することをお勧めします。
ちなみに、クラゲの寿命は約1年ほど。。短いですね。
クラゲ飼育の注意点
クラゲは水質や水温の変化にとても弱い生き物です。
- 水質測定を定期的に行いましょう
- 熱帯魚と一緒に飼育できません
- 水流ポンプを使用する際は、クラゲが吸い込まれないように配慮が必要です。
人工クラゲもおすすめ
人工クラゲでも幻想的なアクアリウム空間を十分演出できます。
「人工」と聞くと偽物っぽいイメージがありますが、本物のクラゲそっくりの商品も数多く出ています。
人工クラゲなら熱帯魚と一緒に入れても大丈夫ですし、レイアウトの幅が広がります。
人工クラゲにも色々な種類がありますが、おすすめは光るタイプの人工クラゲ↓
水槽レイアウトがより一層華やかになりますよ。
まとめ・幻想的なクラゲ水槽を楽しもう
神秘的で幻想的なクラゲ水槽。クラゲが醸し出す世界観に癒されます。
クラゲの生態や飼育方法を知って、ぜひ身近な空間でクラゲ水槽を楽しんでみてください。
とは言え、クラゲの水槽管理(飼育)は難しいですよね。
クラゲ水槽の管理は、プロのレンタル・メンテナンスプランがおすすめです。
プロの管理なら、いつでも好きな時に美しいクラゲ水槽を満喫できますよ。
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