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人気・飼育しやすい熱帯魚!特集ページの紹介とポイントを解説します!

「どんな熱帯魚がいて、どのように飼育可能なのか?」をテーマ別に特集しました。アクアリウムでは飼育できる魚は水槽のサイズによって異なり『魚の体長1cmにつき、1Lの飼育水が必要』という目安をもとに種類を選んでいます。しかし、同じ水槽サイズで飼育できる体長の魚でも、飼育難易度の高い種類もいます。

熱帯魚たちの特徴を知れば、よりよい水槽づくりが可能です。

魚種選定の参考までに、ご覧ください!

人気の熱帯魚ベスト!ランキング20!

熱帯魚を飼いはじめたいと思い立っても、どんな種類がいるのか、飼育には何が必要なのかと、いろいろな疑問が浮かびますよね。

こちらの記事では熱帯魚の中でも人気の魚種をランキング形式で20種を紹介しています。

人気のある魚種には、飼育が簡単・購入しやすいなど理由があります。

「熱帯魚は種類豊富で、どの魚種を選べばよいのかわからない!」という場合でも、それぞれの体長や飼育難易度、価格などを解説しているため、初心者でも特徴を比較しやすいです。

まずは熱帯魚のことを知りたい方におすすめの記事です。

魚種にあった飼育器具や環境も説明しているので、混泳相手を選ぶ際にも目安にできます。

水槽のコケを食べるお掃除生体!おすすめを全部ご紹介

淡水魚水槽に生えるコケをきれいに食べてくれる熱帯魚やエビ、貝類などを紹介・解説した記事です。アクアリウムショップや通販などで入手しやすい種類を基準に選びました。
水槽は水を入れて運用をはじめると、ほぼ100%コケが生えてきます。
コケは、水槽内の環境が出来上がってきた目印ですが、見た目が美しくないですしガラス面を覆ってしまうので観賞性を下げます。
薬などを使わず、食べることで自然にコケをきれいにしてくれる魚種や生体を『お掃除生体』とアクアリウムでは呼びます。代表的な種類としては、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、オトシンクルスが有名です。
水槽で一緒に飼育をすることで、お掃除などのメンテナンス頻度を減らしてくれるため、飼育している魚と相性が良ければ、是非とも入れておきたいです。

小型水槽で飼育出来る小型熱帯魚ベスト10!

30cm以下の小型水槽で飼育可能な熱帯魚たちをベスト10形式でご紹介しています。

手頃なサイズ感で30cm水槽は人気です。大きな水槽に比べて水量が少ないため、水質変化に強い小型魚が向いています。

ベタやアカヒレ、ネオンテトラなど飼育しやすく可愛らしい魚種を厳選しました。

小さな魚たちは、その体長から大きな魚との混泳には向いていませんし、可愛い見た目に反して気の強い魚種もいます。

魚たちの性質を理解してやることがアクアリウムでは大切です。

混泳し易い、温和な性格の熱帯魚たちは、こちらでご紹介しています。

体色が美しい熱帯魚ベスト10!

体色が美しく飼育しやすい熱帯魚をベスト10でご紹介しています。

体色が美しい=飼育難易度が高いと思われがちですが、水換え・相性など基本さえ守れば通常通り飼育できる魚種も多いです。

他種と混泳させる場合は注意が必要なことがあります。熱帯魚にはグッピーのように繁殖しやすい種類や、スマトラのように気が強い種類もいますので、混泳相性や飼育環境を考慮して、選びましょう。

飼育が簡単な魚と難しい魚の違いは、こちらの記事もご参考ください。

小型で美しい熱帯魚ランキング10!

小型熱帯魚の中でも繊細で美しい種類を特集しています。
小型美魚と言えばカラシンやラスボラの仲間が人気です。その小ささから同程度の大きさの熱帯魚との混泳が望ましいですが、小型水槽でも飼育できることと、群れで飼育出来ること、多様な水草との同時育成が可能なことなど、たくさんの魅力があります。

日本では小型水槽の人気が高まっており、ぴったりの魚種として近年さらに注目されています。

小型魚は華奢ですが、さらに体が透けた独特の美しさを持つ種類もいます。

水槽用ヒーターを使わずに飼育できる熱帯魚5選!

熱帯魚は保温器具が必要!というのが基本ですが、ある程度の温度変化にも耐えられる魚種たちもいます。

アカヒレ、プラティ、グッピーなどは熱帯魚の適水温である26度を下回っても問題なく泳ぐことができます。
それでも、熱帯魚には違いありません。急激な水温変化には弱く、18度以下になると元気がなくなり消化不良を起こすこともあります。ヒーターを使用しない場合は、暖かい室温に保たれている部屋で飼育してあげてくださいね。

お馴染みの熱帯魚だけど、意外に知らなかった特徴や性質もトロピカでは解説しています。

淡水エビと混泳できる熱帯魚7選!

熱帯魚水槽では、コケ取り要員としてヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどの小型シュリンプを熱帯魚と同時に飼育することが多いですが、熱帯魚のサイズや性質によっては、エビを好んで食べてしまう事があります。

基本的に、エビが口に入ってしまうような大きさの魚とは一緒に飼育できません。事前に飼育魚とエビとの相性を調べてから、購入するようにしましょう。

エビなどのお掃除生体が導入できない時は、コケは飼育者自身でメラミンスポンジなどを使用して掃除します。

コケの撃退法はこちらの記事に詳しく書いてあります。

単独飼育がおすすめの熱帯魚7選!

混泳相性は大切、と解説してきましたが、混泳に向かない熱帯魚も存在します。この記事では単独飼育がおすすめな熱帯魚7選をご紹介しています。

主に、ポリプテルスなどの肉食魚や、飼育難易度の高い魚たちです。
肉食魚はサイズの違う魚をかじってしまう恐れがありますし、飼育難易度が高い魚は、環境に馴染めずに死んでしまう事もあります。

そういった魚種は、単独飼育なら魅力を存分に味わうことができます。単独飼育を行うと餌も十分に与えられるため、コミュニケーショもとりやすく懐く熱帯魚も少なくありません。

懐きやすい熱帯魚9選!

熱帯魚を飼育するうえで気になるのが「魚は懐くのか?」というところです。ここでは特に人に馴れる・懐きやすい魚種9種を紹介しています。

この9選に入っていなくても、接し方・水槽管理次第でどんな魚種でも、警戒しない関係になれる可能性があります。
水質が悪化していたり体調が悪かったりすると、魚は逃げ隠れする性質がありますから、あまりにも姿を見せないようなら原因を確認すると良いです。

混泳しやすい!国内ブリードのおすすめ熱帯魚たち

熱帯魚には『ワイルド(野生種)』と『ブリード(繁殖種)』がいます。
ブリードは人工繁殖や品種改良を行った魚種たちですので、性格が温和で餌も良く食べ、環境にも慣れやすいいため、飼育を始めやすいです。
外国産ブリードも購入できますが、輸送され体調を崩しやすくなっていることがあります。国産の方が輸送距離も短いですから、元気を保ったまま取り扱われていることが多いです。

そんな国産ブリードのなかでもおすすめな魚種をご紹介しています。

こちらでは紹介されていませんがカクレクマノミもワイルドとブリードでは大きく飼育難易度が異なる魚種です。はじめは、国産ブリードの魚種を選ぶと安心して育てられます。

まとめ:人気・飼育しやすい熱帯魚!特集ページの紹介とポイントを解説します!

一口に熱帯魚と言っても、様々な種類がいます。

お馴染みの人気種にも、ネオンテトラは繁殖が難しい・グッピーはある程度の低水温にも耐えられるなどの意外な性質がありります。

まずは、飼育におすすめの魚種と熱帯魚の性質を知りつつ、イメージする水槽にはどんな種類があうのかを考えることで、アクアリウムの失敗は驚くほど減らせます。

メインとなる熱帯魚から、お掃除生体との相性などを確認し平和な水槽を目指しましょう。

アクアリウムの基本はこちらのページでもご紹介しています。

また、小型水槽ではどんな魚が飼育出来る・どんなことができるのかの解説はこちらからご覧ください。