日本最大級のイベント。
日本橋で行われている『アートアクアリウム2017』
年々来場者も増えているみたいです。
その大盛況のイベントの他にも面白いアクアリウムイベントが開催されております‼︎
その名も…
『水草展2017』
国立科学博物館 筑波実験植物園で開催されているイベントです。
水草が野生で生きる姿とそこに生息する不思議についての臨場感を紹介することをコンセプトにしたイベントです。
アクアリウムのワークショップ、金魚すくいなど、親も子供も楽しめるイベントです‼︎
早速中に入っていきましょう‼︎
入場…水草レイアウトが迎えてくれます。
入場してすぐに水草レイアウト水槽が出迎えてくれます。
インパクトあるレイアウトです。
ワークショップ
最近一般の方も認識しつつあるボトルアクアリウムのワークショップをしていました。
やっている人はみんなとても楽しそうでしたね。
小型のレイアウトで持ち運びやすいので水換えが非常に楽です。
この中の容器から選んでいくんですね。
キノコのような面白い形もあります。
こちらもオシャレな容器がズラリとならんでいます。
容器の中にはベタやアカヒレなど小さな容器で飼育できるお魚さんですね。
ワークショップを終えた人はお魚さんも一緒に買っていくんでしょうか。
同じような作品を作成している記事もあるので合わせてご覧ください。↓↓↓
水草水槽レイアウトの数々
ワークショップの向こうに回った所にプロのレイアウターの制作した水槽が並んでいました。
どれも見ごたえのあるレイアウト水槽ばかりでした。
見学していた人のほとんどは写真を撮ったり、じっくり眺めていましたね。
レイアウトのなかにはこのようなインパクトのある作品が‼︎
みんなで植える水草水槽
ご来場の皆様に水草を植えていき開催期間までに完成を目指そうという企画で面白そうですね。
水草の植え方や簡単なアドバイスもありかなり綺麗なレイアウトになっています。
完成が楽しみですね‼︎
外に出て直ぐに金魚すくいもしていました。
やはり定番ですね!
研修展示館へ‼︎
植物園園内でもう一箇所展示してある研修展示館にも行ってきました‼︎
こちらは干潟のタッチプールなど自然の光景を実際に見て触れて楽しめる所でした。
干潟タッチプール
海のゆりかごと言われている海藻アマモが群生している場所にはたくさんの生き物が集まります。
実際に見て触れて生き物のつながりを知ることが出来ます。
私達がよく見た光景の田んぼ、そこに生える水草達を近くで見ることも出来ます。
私も小さい水槽ですが実際に作ってましたねー。
こちらには希少は水草や絶滅危惧種、外来種についてなどが展示、記載されております。
実物を見て日本にもこのような水草があったり、外来種の危険性を知ることも出来てとても勉強になります。
水草展2017に行ってみて
今回私が紹介したのは一部です。
言葉では伝えにくい所もありますし、実際に行ってみることをお勧めします‼︎
本格的に水槽の水草レイアウトを目指している人もたくさんのレイアウトがあるので学ぶことも出来ます‼︎
ワークショップ、金魚すくいももちろんですが水草展は子供も楽しめて大人も楽しむことが出来るイベントでした。
しかし残念ながら水草展2017は8月20日に終了致します。
そして次回開催は前回と同様なら2年後になります…。
水草展の他にも筑波実験植物園には様々温室部屋があって楽しめることが出来ます。
次回開催を楽しみです‼︎
他のアクアリウムイベントの記事はこちら↓↓↓
生き物が好きで動物関係の専門学校へ入学。
アクアリウムの飼育サークルへ入部し、アクアリウムの魅力に取りつかれる。
以降、自分の好きなものを仕事にしたいという想いからアクアリウム業界に勤めています。
自宅でも淡水魚や海水魚、サンゴなど様々な魚を飼育管理しています。実家では大型犬を4頭、出店で持って帰ったミドリガメを15年以上、家族の一員として迎え入れています。
※返信にお時間をいただいております。
弊社公式サイトのお悩み相談フォームですと早めに返信できますので、よろしければそちらもご利用ください。