街がイルミネーションで彩られるクリスマスシーズン。
キラキラと輝くこの季節に、
- アクアリウムでもクリスマスを満喫できないかな
- 水槽の中もクリスマスの装飾で可愛くしたいな
…と考えて思いついたのが、モスツリー水槽でした。
モスツリーって何?
モスツリーとは、ツリーのように見立てたネットに、ウィローモスをぐるぐる巻きつけたもの。
つまり、ウィローモスで作った「もみの木」のことです。
ウィローモスとは、アクアリウムの世界で使われる水生コケの通称である。学術的な生物の分類でいえば、ウィローモスという名称で流通しているコケは数種に及ぶとみられている。アクアリウムにて水槽水草としても利用される。
今回は、このかわいいモスツリーを使って実際にモスツリー水槽を作ってみました。
※30分以内で簡単に作ることができます。
クリスマスの時期に、ぜひ試してみてください。
モスツリー水槽 準備するものは5つ
1.モスツリー
今回は、モスツリーSサイズを注文しました。
チャームのモスツリーは、とにかくサイズが豊富!
レイアウトしたい水槽のサイズに合わせて購入することができます。
(もちろん、モスツリーは自分で作ることもできます。)
2.水槽
モスツリーSサイズに合う小型水槽を購入しました。
(水槽サイズは、作りたいレイアウトイメージに合わせて用意してみてください。)
今回は、モスツリーを主役にしたシンプルなレイアウトを作ります。
↓水槽はこちら
3.砂
華やかなクリスマスを演出するため、砂は明るい色をおすすめします。
今回はサンゴ砂を使用しましたが、真っ白な砂も素敵ですよね。
4.生体(エビがおすすめ)
生体は、メダカとエビを入れました。
実は、モスツリーとエビの相性は抜群なんです。
その理由は、モスの新芽はエビの新鮮な餌になるから。
モスツリーの中で、エビは安定して育ちます。
ツリーに上るエビの姿はとても可愛いですよ。↓
個人的には赤いエビがおすすめ!
緑と赤はクリスマスカラーなので相性抜群です。
5.クリスマスアイテム
今回は、水槽の中ではなく外にクリスマスアイテムを置いてみました。
どれも100円ショップに売っているアイテムばかり。
今は100均でなんでも手に入りますよね。
おまけ こんなアイテムはいかがですか?
↓チャームでは、モスツリー用のクリスマスオーナメントがたくさん売っています。
どれもかわいい‼モスツリーがより華やかになりますね。
↓リース状の素材にウォーターフェザーを巻き付けたモスリ―スも売っています。
キスゴムが付いているので、水槽面に簡単に貼りつけることができます。
モスツリーとセットでレイアウトしたくなりますね。
サンタクロースと雪だるまがアクセントになっていてとても可愛いです。
他に、シールや置物など…クリスマスアイテムは本当に豊富です。
どのアイテムも本当に可愛いですよね。
モスツリー水槽 3つの簡単工程
1. 水槽に砂を敷く
まず、水槽内に砂を敷きましょう。
クリスマスの華やかなイメージを演出するため、白っぽい砂をおすすめします。
2. 水槽に水を入れる
水槽内に水を入れていきます。
少しずつゆっくり入れていきましょう。
写真のように手を入れて水を流すといいですよ。
3. モスツリー、生体を入れて完成
最後にモスツリーと生体(アイテム)を入れれば完成です。
水の量はモスツリーを入れてから最後に調節しましょう。
まわりにクリスマスアイテムを飾ると、よりクリスマス感が出ますよね。
メダカも楽しそうに泳いでいます。
↓このように水槽の後ろからライトアップしても綺麗ですよ。
いかがでしょうか。
こんなに簡単に、クリスマスを演出するモスツリー水槽が作れることができるんです。
小型サイズの水槽もかわいいですが、大型水槽にモスツリーをいくつか入れても素敵ですよね。
注意:長期で飼育する場合は、エアレーションやろ過フィルターが必要
今回は一時的な小型水槽を作りましたが、熱帯魚を長期で飼育する場合は、水槽内にエアレーション、ろ過フィルターを付けましょう。
まとめ クリスマスはモスツリー水槽がおすすめ
クリスマスは、華やかなオーナメントやイルミネーションで装飾を楽しみましょう。
水槽はアイデア次第でどんなレイアウトも作ることができます。
クリスマス、お正月、バレンタイン、ひな祭り、子供の日、ハロウィンなど…
イベントや四季ごとにレイアウトを変えて楽しんでみませんか。
さまざまなアイデアでクリスマスを楽しく演出してみましょう。
素敵なアクアリウムライフを応援しています。
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