病院内のイメージアップにアクアリウム
最近、病院やクリニック、歯科医院などに熱帯魚水槽を設置する施設が増えています。
院内に、アクアリウムがあると長い待ち時間も苦にならなかったり、院内のイメージが良くなったりしますよね。
まず初めに、最近の病院やクリニックは、どのような水槽を設置しているのか見ていきましょう。
様々なタイプの水槽がありますが、やはり、映画のキャラクター『ニモ』が泳ぐ海水魚水槽が大人気のようです。
NO.1 クリニックのエントランスに大型水槽
床には、『ニモ』の絵が描かれていて、奥には大型の海水魚水槽が鎮座しています。
こちらのクリニックは、海水魚や『ニモ』を院内キャラクターとして取り入れています。
海水魚水槽やキャラクターを効果的に見せて、他クリニックとの差別化をはかっている大変良い例ですね。
もちろん、このアクアリウムは子供や女性に大人気です。
『ニモ』のいる病院として患者さんにも覚えてもらっていることでしょう。
No.2 クリニックの待合室に円柱水槽
どこからどう見てもゴージャスな内装に、高級感ただよう水槽がマッチしています。
こちらのクリニックは、海外からも患者さまが訪れる美容系の病院です。
落ち着いた色合いの内装とあわせて、水槽キャビネットもダークブラウンに統一されています。
落ち着いた色合いからは一転して、水槽内は海の中のように青く光って、海水魚が優雅に泳いでいます。
No.3 壁と一体になった水槽
歯科クリニックの待合室に設置されています。
壁と一体になっているので、水槽台の重たい感じは消しつつ、アクリル水槽自体はとても目立つ造りになっていますね。
最近、この様な壁埋め込み型の水槽にしたいという問い合わせを多くいただきます。
No.4 歯科クリニックのキッズスペース
こちらの水槽は、歯科クリニックのキッズスペース壁面に埋め込まれています。
なんと、こちらは外の通りにも面していて、外を歩く人もこの水槽を眺めることができるんです。
歯科医院は特に、子供達が緊張したり、足が遠のいてしまいがちなので、そうならないように『お魚に会う楽しさ』という価値観がうまくプラスされていますね。
水槽に近づくとこんな感じです。外からもよく見えるようにスッキリしたレイアウトに小型の海水魚が泳いでいます。
No.5 待合室に設置した据え置き型の海水魚水槽
クリニックの待合室に、横幅が60cmの据え置き型の海水魚水槽が置かれています。
熱帯魚水槽のオーソドックスな置き方ですね。
60cm水槽は、標準から小型の部類に入りますが、十分な存在感があります。
やはり、この場所に観葉植物が置いてあるのとはわけが違いますから、座った人も自然と目が行く仕掛けになっていますね。
No.6 クリニックの待合室に設置
やっと登場しました。こちらは淡水魚水槽です。
今まで見てきた水槽は、全て海水魚水槽でした。こちらのような淡水魚水槽も味わいがありますよ。
水草や流木を入れて自然豊かな川をイメージしています。一般的に海水魚に比べると淡水魚は小型の魚が多いですが、群泳させて楽しみます。
すっきりと壁に埋め込まれていて、水槽の下には棚が造り付けられています。
水槽の左上には液晶テレビがありますが、私なら水槽を眺めてしまいますね。
No.7 クリニックのエントランスにアクアテラリウム
この水槽は、今流行のアクアテラリウムという水槽です。
簡単に言うと、水槽を上下に使って上側は観葉植物、下側は熱帯魚水槽と異なる2つを同時に楽しんでしまおうという水槽なのです。
水槽上部が開放のオープンアクアリウムなので、水の流れる音がしたり徐々に観葉植物も成長したりと、自然を切り取った世界観が広がっています。
正面からみると良く分かりますね。
水と、観葉植物の境目には、世界観を損なわないように石や流木などが入っていて、観葉植物につながっていきます。
病院に熱帯魚水槽を設置するメリットとは
弊社でも病院やクリニック、歯科医院の設置例は特に多く、100件以上にのぼります。
綺麗な熱帯魚水槽があると、患者さん側は癒やされたりしますが、病院側にもメリットがあるので、設置する病院が多いのです。それでは病院側のメリットを見ていきましょう。
病院のイメージアップ
やはりこれが一番ではないでしょうか。
ともすれば暗くなりがちな院内のイメージですが、アクアリウムがあることによって水槽周りはもちろんのこと、院内全体が明るくなりイメージアップにつながります。
集患・集客につながる
『水槽のある病院』として患者様に覚えてもらえれば、忘れられなくなります。
特に病院を敬遠しがちな子供達に、来院しやすい雰囲気を作ることが大切なようですね。
自分で魚に名前をつけたりして、魚を見ることを楽しみに病院に来る子もいるそうです。
待合時間のイライラ解消
これは、患者さまにとってもメリットですが、病院側にとってもメリットなのです。
患者様のイライラが募れば、予期しないトラブルなどに発展しかねません。
水槽をみて心を落ち着けてもらうことで未然に防げることもあるでしょう。
院内の雰囲気も良くなります。
子供が釘付け、でも菌を媒介しない
病院にある子供用の絵本や、おもちゃは菌の受け渡し役になってしまうことがあります。
でも、ほかの医院も置いているからと置かざるをえないという話をよく聞きます。
病院に病気を治しに来ているはずなのに、他の病気に掛かってしまうなんて問題ですよね。
その点、水槽は手を触れなければ菌も媒介しないので安全というわけです。
この1点で、水槽を置こうと決められた先生もいらっしゃいました。
笑顔と会話が広がる
キチンと管理された綺麗な水槽があれば、だれだって寄ってきます。
患者様同士、患者様と看護師さんなど水槽を中心にした会話が広がります。
そういう意味で、アクアリウムは雰囲気作りに、良いアイテムですね。
病院クリニックにアクアリウムは相性ぴったり
どうでしたか?見てきたように最近では、病院やクリニックに水槽を設置する医院がとても増えてきました。やはり、病院クリニックとアクアリウムは非常に相性がよいのでしょう。
皆さまも、一度は病院やクリニックで管理された熱帯魚水槽を見かけたことがあるのではないでしょうか。
一方、熱帯魚水槽は管理がとても難しいことでも知られています。
生き物がはいっているので、いつもきちんとお掃除やメンテナンスをしていないと、きれいに保てないどころかお魚が死んでしまいます。
最後にちょっとPRですが、弊社にご依頼いただければメンテナンスまで責任を持ってご対応します。
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知る人ぞ知る、東京アクガーデンのトップ代表CEO。
魚の知識は少ないけれど、熱帯魚業界は熱く語ります。
20キロ痩せたことが一番の自慢、ダイエットも仕事も同じだー!!