熱帯魚・金魚の水槽・アクアリウム情報メディアサイト「トロピカ」

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特定外来生物法により、2018年4月1日からアリゲーターガーが飼育できないの?《2017年12月4日~12月10日》

特定外来生物法により、2018年4月1日からアリゲーターガーが飼育できないの?《2017年12月4日~12月10日》

2017年12月4日~12月10日のアクアリウム情報サイト トロピカの記事を振り返ります。

海水魚水槽にライブロックは必要!? ライブロックの特徴から選び方レイアウトまで全部公開します!!

海水水槽にライブロックは必要なのでしょうか?

最近では海水魚水槽を設置する多くのアクアリストはライブロックも同時に購入するケースがほとんどだとおもいます。その多くの理由として、バクテリアの住処であるライブロックを水槽内に入れることで水槽内の有害な栄養塩をバクテリアの力で除去して海水魚を飼育しようという狙いがあるためです。

では、ライブロックを入れないと海水魚を飼育することはできないのでしょうか。

その答えは……………ライブロックが無くても海水魚を飼育可能です!

特定外来生物法により、2018年4月1日からアリゲーターガーが飼育できないの?

今回の記事を書くにあたっては、環境省の「某地方環境事務所の担当の方」に、電話で重要な部分の確認をしてもらいました。罰則規定のある法律が関係するので私自身も慎重に執筆していますが、担当の方によると2018年4月1日までに「ガーの飼育許可申請に関する専用のページ」を環境省のホームページで公開予定とのことです。ガーの飼育継続を検討している方は、今後そちらの方にも目を通してみて下さい。

熱帯魚を突然死させないための水槽メンテナンス方法

熱帯魚を飼育しているとたまに起こる突然死。

こんな悲しい事は、出来ることならば避けたいですよね。

日々の水槽メンテナンスや餌、魚の購入方法まで、全て見直してみましょう!

金魚水槽に混泳させる!コケのお掃除係の生き物

どんな水槽にもつきものなのが『コケ』。

金魚の水槽も例外ではなく、放っておけばどんどん水槽がコケで覆われていきます!

そんな時はエビなどの“お掃除係”の力を借りたいのですが、金魚とエビでは相性が悪いです。

金魚水槽に安心して導入できるお掃除係を考えていきます!

初心者でも簡単!ベタの飼育方法について

熱帯魚を飼ってみたいけれど、最初は小さな容器で飼育したい、また水質管理が楽な熱帯魚を飼いたいというアクアリウム初心者さん向けに、今回は小さな容器でも飼育できるベタの飼育方法を伝授します!

クリスマスの水槽レイアウトはモスツリー

街がイルミネーションで彩られるクリスマスシーズン。
キラキラと輝くこの季節に、

  • アクアリウムでもクリスマスを満喫できないかな
  • 水槽の中もクリスマスの装飾で可愛くしたいな

…と考えて思いついたのが、モスツリー水槽でした。

メダカとグッピーを一緒に飼えるのか

日本産の小さな淡水魚のメダカと、熱帯産の小さな淡水魚のグッピー

たがいに飼育しやすいことで知られる2種類の魚ですが、

実は同じ水槽での混泳が可能であることをご存知でしょうか?

年末年始も安心 留守にするときの水槽管理方法

飼育してる魚や水槽設備にもよりますが、しっかりと管理してあげれば1週間程度、旅行にでかけても大丈夫です。

年末年始など長期休暇の際に実家への帰省や、普段行くことのできないところへ旅行に行くこともあると思います。

そんな時に毎日癒しを提供してくれている水槽や、熱帯魚をどうすればいいのか心配になる方もいると思います。

犬や猫であれば一緒にお出かけや、ペットホテルに預けることができますが、熱帯魚はそうはいきません。

そこで、最低限やっておきたい5つのポイントを紹介します。

水槽を処分する方法とは? もう困らない5つの選択肢

熱帯魚飼育に欠かせない「水槽」というアイテム。しかし、ある程度の大きさがある割れ物(危険物)ゆえに、処分しようと思った時に戸惑ってしまう方も多いかと思われます。

実際、水槽の処分に困ってインターネット検索をしたら、この記事にたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回の記事では、大切に使用していた「まだ使用できる水槽」も、壊れてどうしようもなくなってしまった「ボロボロの水槽」も、安全に処分できる方法をおすすめ順に5つ紹介します。

アクアリウムのTweetを振り返る

今週のおすすめ記事

アクアリウム情報サイトトロピカが注目する今週のトピックスは「特定外来生物法により、2018年4月1日からアリゲーターガーが飼育できないの?」について。

はじめに・なぜアリゲーターガーが飼えなくなるのか?

結論から先に言うと、2018年4月1日に「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」という法律でガーの飼育や譲渡が制限されるからです。(※1)

特定外来生物に指定されると、アリゲーターガーを継続して飼育する場合にも、アリゲーターガーを新規に飼育する場合にも、環境省の環境大臣の許可(※2)が必要になります。そのため、もし許可を得ずに飼育し続けたら罰則の対象になってしまうことも含めて、熱帯魚業界で騒がれています。

※はじめに※ 今回の記事を書くにあたっては、環境省の「某地方環境事務所の担当の方」に、電話で重要な部分の確認をしてもらいました。罰則規定のある法律が関係する・・・

アリゲーターガーは危険!という側面が最近ではクローズアップされていますが、最期まで責任をもって飼うことも大切です。