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アクアリストの失敗例!水槽のプロがやってしまった失敗から学ぶ注意点!

人間、誰でも失敗はつきもの。
それは、プロのアクアリストでも同じです。

毎日たくさんの水槽を管理しているプロでも、うっかりミスや思わぬミスをしてしまうことがあります。

しかしアクアリウムを仕事とするプロは、失敗もそのままにはしません
一つの失敗から多くを学んで次に生かしていく努力をしています。

つまり失敗は、多くのことを学べるきっかけでもあるのです。

ここでは、アクアリウムのプロがやってしまった失敗例から、水槽管理の注意点を学んでいきましょう!

プロでも完璧な水槽管理は難しい!

アクアリストのプロを名乗るからには、もちろん常に完璧な水槽管理を心がけています
しかし、一つのトラブルを起こすことなく完璧に水槽を管理することは、プロでも大変難しいことです。

予期せぬトラブルもありますが、管理していての人為的なトラブル…つまり失敗してしまうこともあります。

しかし、失敗してしまっても、アクアリウムを仕事としている以上プロはそこで終われません。
トラブルとなった原因と対策をしっかりと考え、理解することで次に役立てていきます。
また起こった失敗を社内で共有することなどの、同じ事を繰り返さない努力も欠かしません。

生き物扱うアクアリウムにトラブルはつきものです。
失敗から学ぶことで、理想とする完璧な水槽管理に少しずつ近づいていくことができるのです。

アクアリストの失敗例

プロのアクアリストがやってしまった失敗は、もちろんご家庭の水槽でも起こる可能性のあるトラブルです。
参考になることも多いでしょう。

皆さんの水槽管理に少しでも役立てるよう、恥を忍んで失敗例を公開します。

機材の電源を一部入れ忘れた

水槽をメンテナンスするときには、事故を防ぐために周辺機器の電源をすべてオフにしますが、メンテナンス終了後に、機器の電源を入れ忘れてしまったという失敗例です。

すべて入れたつもりで、一つだけ入れ忘れていたなんていうパターンもあります。
凡ミス中の凡ミスで、誰でもやってしまうことのある失敗ではないでしょうか。

しかし、人間にとってはちょっとしたミスでも、小さな生体にとっては一大事
生命を脅かすことにもなりかねません。

例えば、真冬で水温の下がる寒い時期にヒーターの電源を入れ忘れてしまったら…熱帯魚達は凍えてしまいますよね。
水温の変化に弱い魚ならば、死んでしまうこともあります。

周辺機器の電源を切ったときには、すべての電源を入れ直しているかしっかり確認しましょう。
また、メンテナンス後には何か異変が起きていないか、しっかり観察することも大切です

ヒーターやクーラーを直接電源に挿してしまった

温度の調節機能がないヒーターやクーラーを、直接電源に繋いでしまったという失敗例です。

温度の自動調節機能がないヒーターやクーラーは、必ずサーモタップ(温度を調節する機械)を通して電源を入れる必要があります。

この失敗例では、サーモタップを通さないで電源を入れてしまったことで、温度の調節ができず加温しすぎてしまいました。

加温のしすぎは、熱帯魚の命を脅かすだけでなく、アクリル水槽を溶かしてしまうこともあり大変危険です。
もちろんクーラーの場合も、水温を冷やしすぎてしまいます。

温度の調節機能がないヒーターやクーラーは、必ずサーモタップを通して接続するようにしましょう。

照明タイマーをつけ忘れ

照明のタイマーを設定し忘れてしまい、常時点灯しっぱなしになってしまったことがありました。

照明の1日の照射時間の理想は8時間です。
照明の当てすぎは、熱帯魚のストレスになったり、苔や藻の原因になることもあります。

照明のタイマーを設定し忘れた上記の水槽は、案の定苔まみれになってしまいました。

照明は余裕があれば自分でオンオフすればよいのですが、毎日管理するのはなかなか手間ですよね。
そんな時には、タイマーを使って照射時間を管理すれば安心です。
しかし、せっかくのタイマーも入れ忘れてしまっては意味がありませんので、設定したかどうかしっかり確認しましょう。

ヘラでアクリル水槽を傷つけてしまった

水槽にへばりついた頑固な苔を落とそうとして、ヘラを使ったところ、アクリル水槽を傷つけてしまいました

ヘラは適切に使えば苔を落とすのに非常に有効です。
しかし、使いどころを間違えたり、力任せに使用してしまうと、水槽を傷つけてしまいます
また、ヘラでも落とせない頑固な苔もあります。

力任せに落とそうとせず、苔の種類にあった対処法で確実に汚れを落としていきましょう。

自動給餌機の調節を失敗した

自動で餌をあげてくれる自動給餌機(オートフィーダー)はとても便利です。
しかし、自動給餌機の調整はコツがいるため、プロでも調整に失敗してしまうことがあります。

餌が出過ぎてし水が濁ってしまったり、逆に少な過ぎて魚が痩せてしまったこともあります。

自動給餌機は基本的に餌が多めに出るように作られているものが多いです。
それを踏まえて、魚の様子をみながら、適切な量が出るように調節しましょう。

失敗は成功のもと!

アクアリウムでの失敗は、生き物の生命を脅かすトラブルに直結することも多いです。
水槽のプロを名乗る以上、本来ならば失敗はあってはならないことでしょう。

しかし、どんなに気を付けていてもミスしてしまうことはあります

ミスしてしまったとき、その失敗から学び対策をすることで、プロとしての高い技術を身に付けていくことができるのです。

私たちは、二度と同じ失敗を繰り返さないよう、再発防止に努め、よりよいサービスを提供できるよう日々心がけています。

まとめ:アクアリストの失敗例!水槽のプロがやってしまった失敗から学ぶ注意点!

水槽のプロがやってしまった失敗例は、誰もがやってしまう可能性のある失敗です。
皆さんの水槽管理でも参考になる事例は多いのではないでしょうか。

ミスしてしまうことは誰にでもあります。
その失敗があるからこそ経験を積んだ行けるのです。

ミスしたことを悔やむ時間は必要ですが、悔やんでばかりでなく、そこから対策を学ぶことが大切です。